2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社チェンジホールディングス
  • 主要事業分野: NEW-ITトランスフォーメーション事業、パブリテック事業
  • 代表者名: 福留 大士 (代表取締役兼執行役員社長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月14日
    • 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日 (第1四半期)
  • セグメント:
    • NEW-ITトランスフォーメーション事業: 新しいテクノロジー及びデジタル人材育成、日本企業の業務オペレーションやビジネスモデル変革、生産性・付加価値向上、インターネットセキュリティ、M&A仲介。
    • パブリテック事業: ふるさと納税プラットフォーム、官公庁向けソリューション提供。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 73,852,362株 (2025年3月期期末、2026年3月期第1四半期期末ともに同数)
    • 自己株式数: 4,273,415株 (2025年3月期期末、2026年3月期第1四半期期末ともに同数)
    • 期中平均株式数: 69,578,947株 (2026年3月期第1四半期)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 本短信にて開示済み。
    • 株主総会: terr
    • IRイベント: terr

財務指標

  • 財務諸表(要約):
    • 財政状態計算書:
      • 資産合計: 100,119百万円 (前連結会計年度末比 4,671百万円減少)
      • 負債合計: 50,651百万円 (前連結会計年度末比 4,465百万円減少)
      • 資本合計: 49,468百万円 (前連結会計年度末比 205百万円減少)
      • 親会社所有者帰属持分比率: 41.0% (前連結会計年度末 39.4%)
    • 損益計算書:
      • 売上収益: 9,908百万円 (YoY +21.7%)
      • 営業利益: 678百万円 (YoY △71.1%)
      • 税引前四半期利益: 889百万円 (YoY +59.1%)
      • 四半期利益: 463百万円 (YoY △68.2%)
      • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 469百万円 (YoY △66.2%)
      • 1株当たり四半期利益 (基本): 6.74円 (前年同期 19.39円)
      • 1株当たり四半期利益 (希薄化後): 6.74円 (前年同期 19.11円)
    • キャッシュ・フロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 1,246百万円 (前年同期 △212百万円)
      • 投資活動によるCF: △526百万円 (前年同期 △203百万円)
      • 財務活動によるCF: △3,028百万円 (前年同期 △5,713百万円)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 27,873百万円 (期首比 △2,312百万円)
  • 収益性:
    • 売上収益はYoY +21.7%と増加したが、営業利益はYoY △71.1%、親会社の所有者に帰属する四半期利益はYoY △66.2%と大幅に減少。
  • 財務安全性:
    • 親会社所有者帰属持分比率は41.0%で、前連結会計年度末の39.4%から改善。
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 6.8% (678百万円 / 9,908百万円)
  • セグメント別:
    • NEW-ITトランスフォーメーション事業: 売上収益 5,972百万円、セグメント利益 905百万円
    • パブリテック事業: 売上収益 3,936百万円、セグメント利益 1,180百万円
  • 財務の解説:
    • 「NEW-ITトランスフォーメーション事業」においては、株式会社fundbookの連結子会社化等により売上収益は増加したが、前年同期において株式会社ディジタルグロースアカデミアの持分法適用会社化による一過性の株式再評価益1,569百万円を計上していた影響で、営業利益が大幅に減少。
    • 「パブリテック事業」では、ふるさと納税の寄付額伸展やSaaSビジネス(LoGoチャット、LoGoフォーム)の契約数増加等により、売上収益、セグメント利益ともに増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 20.90円
    • 2026年3月期(予想): 期末配当 23.00円
  • 特別配当の有無: terr

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • NEW-ITトランスフォーメーション事業: 売上収益 5,972百万円 (+29.7% YoY)、セグメント利益 905百万円 (△63.5% YoY)。
    • パブリテック事業: 売上収益 3,936百万円 (+11.8% YoY)、セグメント利益 1,180百万円 (+12.1% YoY)。
  • セグメント戦略:
    • NEW-ITTS事業は、グループ連携強化、M&A・資本業務提携による成長投資、人的資本経営への対応、DX知見活用、BPO、ロボティクス強化、サイバーセキュリティ領域の強化、M&Aによるソリューション・人材集積。
    • パブリテック事業は、地方創生推進、ふるさと納税寄付額伸展、インバウンド事業強化(株式会社Onwords連結子会社化)、公共DX(SaaSビジネス)、官公庁向けITコンサルティング・システムインテグレーション。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2025年5月15日に中期経営計画「Digitize & Digitalize Japan (Phase3)」 (2026年3月期-2028年3月期)を発表。地方創生実現に向けた取り組みを推進。監査等委員会設置会社へ移行し、コーポレートガバナンス強化。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: terr
  • 市場動向: DX(デジタルトランスフォーメーション)による行政サービス効率化、地方創生への関心の高まり。サイバーセキュリティ市場の拡大。e.g., new-ITtransformation事業、public tech事業

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年5月15日に公表した連結業績予想から変更なし。
    • 通期予想: 売上収益 55,000百万円 (+18.6% YoY)、営業利益 14,000百万円 (+3.6% YoY)、税引前四半期利益 13,223百万円 (+3.8% YoY)、四半期利益 8,359百万円 (+4.4% YoY)、親会社の所有者に帰属する当期利益 7,904百万円 (+4.9% YoY)、1株当たり当期利益 113.60円。
  • リスク要因:
    • 事業環境の変化(想定外の経済情勢の変動、競争激化など)。
    • 政府・自治体等の政策変更。
    • 技術革新や市場トレンドの変化。
    • M&Aや資本業務提携の進捗。

重要な注記

  • 会計方針: IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はない。
  • その他:
    • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更として、新規3社(株式会社グリヴィティ、サードリー株式会社、株式会社ジーグラビティ)が連結子会社となった。
    • 企業結合に係る暫定的な会計処理の確定により、2025年3月期第1四半期に係る各数値に反映。
    • 前年同四半期連結累計期間において、株式会社ディジタルグロースアカデミアの持分法適用会社化により、一過性の株式の再評価益1,569百万円を計上。
    • 2025年8月1日付で株式会社Onwordsを連結子会社化。
    • 添付資料4ページ目「1.経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3962
企業名 チェンジホールディングス
URL https://www.change-jp.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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