2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社モダリス
    • 主要事業分野: CRISPRを用いた遺伝子制御治療薬の開発
    • 代表者名: 代表取締役CEO 森田 晴彦
    • URL: https://www.modalistx.com/jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月7日
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年6月30日
  • セグメント:
    • 単一セグメント(遺伝子治療薬開発事業)のため、セグメント別の詳細記載は省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 76,928,198株(2025年12月期中間期)
    • 期末自己株式数: 63株(2025年12月期中間期)
    • 期中平均株式数(中間期): 74,042,423株(2025年12月期中間期)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2025年8月14日
    • 決算説明会開催: 機関投資家・アナリスト向けに開催。

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 3,416,323千円 (2025年6月30日)
      • 負債合計: 228,819千円 (2025年6月30日)
      • 純資産合計: 3,187,504千円 (2025年6月30日)
    • 損益計算書:
      • 事業収益: 906,324千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 事業費用合計: 1,031,954千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 営業損失: △1,031,954千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 経常損失: △1,019,197千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 親会社株主に帰属する中間純損失: △1,020,456千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △910,281千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △583千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 658,323千円 (2025年1月1日~2025年6月30日)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 3,261,672千円 (2025年6月30日)
  • 収益性:
    • 売上高(事業収益): 906,324千円(2025年1月1日~2025年6月30日)
    • 営業利益・損失: △1,031,954千円(2025年1月1日~2025年6月30日)
    • 経常利益・損失: △1,019,197千円(2025年1月1日~2025年6月30日)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益・損失: △1,020,456千円(2025年1月1日~2025年6月30日)
    • 1株当たり中間純利益・損失: △13.78円(2025年1月1日~2025年6月30日)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 92.5% (2025年6月30日)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 単一セグメントのため、セグメント別の詳細記載なし。
  • 財務の解説:
    • 2025年1月1日~6月30日の期間において、事業収益は906,324千円、事業費用は1,031,954千円となり、営業損失1,031,954千円となった。これは、主に研究開発費の増加によるもの。
    • 財務活動においては、新株予約権の行使による株式発行収入により資金が増加。
    • 株主資本に著しい変動があった場合の注記として、繰越利益剰余金の欠損填補、行使価額修正条項付新株予約権の行使、事後交付型株式報酬による資本金・資本剰余金の増加が記載されている。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年12月期: 年間配当金 0.00円
    • 2025年12月期(予想): 年間配当金 0.00円

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 単一セグメント(遺伝子治療薬開発事業)のため、セグメント別の詳細記載なし。
  • セグメント戦略:
    • CRISPR-GNDM®プラットフォームを基盤としたエピゲノム編集治療薬の研究開発を継続。
    • MDL-101(先天性筋ジストロフィー1a型)については、GLP毒性試験及びGMP治験薬製造の準備を進めており、IND申請の見通しについてリリース済み。MYOAAVのライセンス供与契約を締結。
    • MDL-201(デュシェンヌ型筋ジストロフィー)についても、病態モデルマウス試験で良好な結果を得ており、効率的な開発を目指す。
    • MDL-103(顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー)については、XPRIZE財団およびSolve FSHD財団からの助成金を獲得。
    • 追加の資金調達により、MDL-101, MDL-201, MDL-103の開発を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 具体的に言及されている中期経営計画はないが、研究開発およびパートナリングの継続、事業基盤の安定化、研究開発体制の適正化と効率化によるコスト低減に取り組む姿勢が示されている。
    • 継続企業の前提に関して、多額の資金を要する医薬品研究開発、継続的な営業損失、営業キャッシュ・フローのマイナスといった状況にあるが、現時点での資金は十分に確保できていると判断しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと認識している。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 米国の経済政策、地政学的情勢、米国政府の医療政策変更による医薬品業界への不透明感がある。
    • 遺伝子治療薬市場は、患者の治療を一日でも早く実現できるよう開発を進めることで、企業価値を飛躍させる機会があると捉えている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年12月期の連結業績予想については、現時点で合理的な算定ができないため、記載を省略している。
  • リスク要因:
    • パートナーとの交渉状況、ライセンス契約一時金の有無、新たなパートナー連携やパイプライン獲得の可能性など、業績に与える未確定な要素が多い。
    • 研究開発費負担の決定(自社負担かパートナー負担か)についても未確定な要素がある。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
    • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いに関連する改正も適用。
  • その他:
    • 中間連結損益計算書において、XPRIZE Healthspanにおける獲得賞金37,150千円、SOLVE FSHDとの研究開発支援金12,327千円をその他の営業外収益として計上。
    • 中間連結損益計算書は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4883
企業名 モダリス
URL https://www.modalistx.com/jp/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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