2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)

基本情報

  • 企業名: 株式会社小野測器
  • 主要事業分野: 計測機器、特注試験装置及びサービス
  • 代表者名: 取締役社長 大越 祐史
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日
  • 発行済株式: 12,200,000株(2025年12月期 第1四半期)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: (記載なし)
    • 株主総会: (記載なし)
    • IRイベント: (記載なし)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 21,201百万円(前期末比108百万円減)
      • 負債合計: 5,181百万円(前期末比214百万円減)
      • 純資産合計: 16,020百万円(前期末比106百万円増)
      • 自己資本比率: 74.2%(前期末 73.3%)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 3,727百万円(前年同期比23.2%増)
      • 営業利益: 330百万円(前年同期比264.3%増)
      • 経常利益: 327百万円(前年同期比246.5%増)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 236百万円(前年同期比146.3%増)
      • 1株当たり四半期純利益: 22.87円(前年同期 9.07円)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 860百万円(前年同期 449百万円)
      • 投資活動によるCF: △150百万円(前年同期 △95百万円)
      • 財務活動によるCF: △222百万円(前年同期 △164百万円)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 4,655百万円(前期末比415百万円増)
  • 収益性:
    • 売上高: 3,727百万円(前年同期比23.2%増)
    • 営業利益: 330百万円(前年同期比264.3%増)
    • 経常利益: 327百万円(前年同期比246.5%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 236百万円(前年同期比146.3%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 22.87円(前年同期 9.07円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 74.2%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 8.9% (2025年12月期 第1四半期)(前年同期 3.0%)
  • セグメント別:
    • 営業利益貢献度:
      • 計測機器: 11百万円 (前年同期比 72.7%減)
      • 特注試験装置及びサービス: 321百万円 (前年同期比 555.1%増)
      • その他: 4百万円 (前年同期比 28.0%減)
  • 財務の解説:
    • 資産合計は、現金及び預金の増加、売掛金、仕掛品、投資有価証券の時価評価による増加などにより、前期末比で減少しました。
    • 負債合計は、未払法人税等の減少、賞与引当金の増加、長期借入金の返済などにより、前期末比で減少しました。
    • 純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前期末比で増加しました。
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益、賞与引当金の増加、売上債権の減少などにより増加しました。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産、無形固定資産の取得による支出などにより、前期末比で支出が増加しました。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済、配当金の支払などにより、前期末比で支出が増加しました。
    • 米国による新たな関税政策の影響は、現時点では軽微と判断していますが、今後の顧客への影響は注視していきます。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年12月期: 中間配当 –、期末配当 15.00円、年間配当 30.00円
    • 2025年12月期: 中間配当 10.00円、期末配当 –、年間配当予想 20.00円
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 計測機器:
      • 受注高: 1,147百万円(前年同期比6.1%増)
      • 売上高: 1,086百万円(前年同期比7.1%増)
      • セグメント利益: 11百万円(前年同期比72.7%減)
      • 解説: 回転速度分野は新製品販売が寄与し好調。寸法変位、トルク計測分野は低調。音響・振動、データ処理分野は堅調。自動車計測分野は好調。海外拡販のための人員強化により費用増加、減益。
    • 特注試験装置及びサービス:
      • 受注高: 2,313百万円(前年同期比18.8%減)
      • 売上高: 2,639百万円(前年同期比31.4%増)
      • セグメント利益: 321百万円(前年同期比555.1%増)
      • 解説: 前期は特注試験装置の受注が集中した反動減。売上はモータ試験装置、シミュレーションベンチの好調により増加。アフターサービス、受託試験も堅調。
    • その他:
      • 売上高: 31百万円(前年同期比18.8%減)
      • セグメント利益: 4百万円(前年同期比28.0%減)
      • 解説: 報告セグメントに含まれない事業。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 新中期経営計画「Challenge StageIV」(2025年~2027年)を策定。「ものづくりの力」「はかる力」「顧客サポート力」を活かし、専門性・市場拡大を図る。
  • 進捗状況: (記載なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: (記載なし)
  • 市場動向: (記載なし)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期(累計)予想: 売上高 7,000百万円、営業利益 400百万円、経常利益 420百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 350百万円
    • 通期予想: 売上高 13,800百万円、営業利益 600百万円、経常利益 650百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 550百万円
  • リスク要因: 米国の新たな関税政策による顧客への影響の可能性。(現時点では業績予想の変更はなし)

重要な注記

  • 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する事項は、いずれも「無」である。
  • その他:
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は236百万円(前年同期比146.3%増)。
    • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは「有(任意)」である。
    • 本決算短信の開示後、四半期連結財務諸表等について、公認会計士等による期中レビューが完了。変更点はない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6858
企業名 小野測器
URL http://www.onosokki.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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