2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 株式会社小野測器
- 主要事業分野: 計測機器、特注試験装置及びサービス
- 代表者名: 大越 祐史(取締役社長)
- Dublin: ONOSOKKI
報告概要:
- 提出日: 2025年4月24日
- 対象会計期間: 2025年1月1日 ~ 2025年3月31日(第1四半期)
- 決算説明会: 開催なし
- 決算補足説明資料: 作成あり
セグメント:
- 計測機器: 回転速度分野、寸法変位分野、トルク計測分野、音響・振動関連、自動車計測分野など。
- 特注試験装置及びサービス: モータ試験装置、シミュレーションベンチ(VRS)など。
- その他: 報告セグメントに含まれない事業(損害保険代理業務、土地・建物・設備管理業務、委託業務等)。
発行済株式:
- 2025年12月期 第1四半期末 発行済株式総数: 12,200,000株
- 2025年12月期 第1四半期末 自己株式数: 1,850,987株
- 2025年12月期 第1四半期期中平均株式数: 10,332,977株
- 時価総額: CSVデータがないため記載なし
今後の予定:
- 開示予定日: 2025年5月15日(レビュー報告書を添付した四半期決算短信)
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 21,201百万円(前期末比108百万円減)
- 負債合計: 5,181百万円(前期末比214百万円減)
- 純資産合計: 16,020百万円(前期末比106百万円増)
- 損益計算書:
- 売上高: 3,727百万円(前年同期比23.2%増)
- 営業利益: 330百万円(前年同期比264.3%増)
- 経常利益: 327百万円(前年同期比246.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 236百万円(前年同期比146.3%増)
- 1株当たり四半期純利益: 22.87円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 860百万円(前年同期比91.6%増)
- 投資活動によるCF: △150百万円(前年同期比58.4%減)
- 財務活動によるCF: △222百万円(前年同期比35.6%減)
- 現金及び現金同等物期末残高: 4,655百万円(前期末比98.0%増)
収益性:
- 売上高: 3,727百万円(前年同期比23.2%増)
- 営業利益: 330百万円(前年同期比264.3%増)
- 経常利益: 327百万円(前年同期比246.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 236百万円(前年同期比146.3%増)
- 1株当たり四半期純利益: 22.87円(前年同期比168.9%増)
- 売上高営業利益率: 8.9%(前年同期比5.9ポイント増)
- 売上高経常利益率: 8.8%(前年同期比5.7ポイント増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益率: 6.3%(前年同期比3.1ポイント増)
財務安全性:
- 自己資本比率: 74.2%(前期末比0.9ポイント増)
- 流動比率: CSVデータがないため記載なし
- 負債比率: CSVデータがないため記載なし
効率性:
- 総資産回転率: CSVデータがないため記載なし
- 売上高営業利益率: 8.9%(前年同期比5.9ポイント増)
セグメント別:
- 営業利益貢献度:
- 計測機器: 11百万円
- 特注試験装置及びサービス: 321百万円
- その他: 4百万円
財務の解説:
- 売上高は、前年同期比23.2%増の3,727百万円となった。これは、計測機器事業の売上高が7.1%増、特注試験装置及びサービス事業の売上高が31.4%増となったことによる。
- 営業利益は、売上総利益の増加、販売費及び一般管理費の微増により、前年同期比264.3%増の330百万円となった。
- 自己資本比率は74.2%となり、財務基盤は引き続き安定している。
- 現金及び現金同等物は、営業活動によるCFの増加により、4,655百万円となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 年間配当金 30.00円(第1四半期末 15.00円、期末 15.00円)
- 2025年12月期 (予想): 年間配当金 20.00円(第1四半期末 10.00円、期末 10.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 計測機器:
- 売上高: 1,086百万円(前年同期比7.1%増)。新製品販売が寄与し、好調に推移。
- 営業利益: 11百万円(前年同期比72.7%減)。海外拡販のための人員強化等で費用が増加し減益。
- 特注試験装置及びサービス:
- 売上高: 2,639百万円(前年同期比31.4%増)。顧客の既存設備更新や電動化対応、シミュレーションベンチ(VRS)の売上が好調。
- 営業利益: 321百万円(前年同期比555.1%増)。前年の受注集中が反動減となったものの、売上増が寄与し大幅増益。
- その他:
- 売上高: 31百万円(前年同期比18.8%減)。
- 営業利益: 4百万円(前年同期比28.0%減)。
- 計測機器:
- セグメント戦略:
- 計測機器セグメントは、海外拡販強化のため人員強化を実施。
- 特注試験装置及びサービスセグメントは、アフターサービス、受託試験、エンジニアリング領域での継続的な強みを発揮。
中長期計画との整合性
- 2025年1月30日に策定された新中期経営計画「Challenge Stage IV」(2025年~2027年)に基づき、「ものづくりの力」「はかる力」「顧客サポート力」を活かし、顧客のデジタル開発への対応で「はかるを極め、わかるに挑む」ことを成長戦略とし、「はかる力を世界につなげる」グローバルでの計測機器拡販で業績伸長を目指す。
- 本四半期の業績は、計画に沿って進捗していると見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 提供された情報のみでは、競合他社との比較は不可能。
- 市場動向:
- 計測機器市場においては、自動車産業や半導体産業からの需要が堅調。
- 特注試験装置市場においては、EV化や環境対応へのニーズが増加。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期 通期業績予想(1月30日公表値)に変更なし。
- 売上高: 13,800百万円(前期比16.9%増)
- 営業利益: 600百万円(前期比315.0%増)
- 経常利益: 650百万円(前期比206.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 550百万円(前期比62.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 53.24円
- 2025年12月期 通期業績予想(1月30日公表値)に変更なし。
- リスク要因:
- 米国の新たな関税政策による、日本経済及び世界経済への影響。
- エネルギー価格、原材料価格の高止まり、物価上昇、不安定な為替相場。
- 上記リスク要因は、現時点では予測が困難なため、業績予想の変更は行わない。
重要な注記
- 会計方針:
- 継続企業の前提に重要な変更はない。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- その他:
- 本資料に記載されている業績見通し等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を約束するものではない。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6858 |
企業名 | 小野測器 |
URL | http://www.onosokki.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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