2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 扶桑電通株式会社
- 主要事業分野: 情報通信機器の施工、オフィス機器の販売、システムソフト開発および関連サポートサービス(単一事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 有富 英治
- URL: https://www.fusodentsu.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年10月1日~2025年3月31日(第2四半期/中間期)
- セグメント:
- 単一事業のため、セグメント別記載なし。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(2025年9月期中間期期末): 6,960,980株
- 自己株式数(2025年9月期中間期期末): 1,154,541株
- 期中平均株式数(2025年9月期中間期): 5,796,725株
- 今後の予定:
- 配当支払開始予定日: 2025年6月9日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
- (その他に記載なし)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産: 36,135百万円(前事業年度末比 +6,460百万円)
- 負債合計: 22,519百万円(前事業年度末比 +5,372百万円)
- 純資産合計: 13,615百万円(前事業年度末比 +1,087百万円)
- 自己資本比率: 37.7%(前事業年度末 42.2%)
- 損益計算書:
- 売上高: 27,971百万円(前年同期比 +5.1%)
- 営業利益: 2,073百万円(前年同期比 +14.8%)
- 経常利益: 2,179百万円(前年同期比 +15.4%)
- 中間純利益: 1,510百万円(前年同期比 +17.5%)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 950百万円(前年同期比 +525百万円)
- 投資活動によるCF: △44百万円(前年同期比 +347百万円)
- 財務活動によるCF: △478百万円(前年同期比 △177百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 6,740百万円(前事業年度末比 +427百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 27,971百万円(前年同期比 +5.1%)
- 営業利益: 2,073百万円(前年同期比 +14.8%)
- 経常利益: 2,179百万円(前年同期比 +15.4%)
- 中間純利益: 1,510百万円(前年同期比 +17.5%)
- 1株当たり中間純利益: 260.65円(2024年9月期中間期 222.63円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 37.7%(2024年9月期 42.2%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率(中間期): 7.41% (2,073百万円 / 27,971百万円)(前年同期 6.78% (1,805百万円 / 26,604百万円))
- セグメント別:
- 単一事業のため、セグメント別情報なし。
- 財務の解説:
- 「企業の堅調な設備投資やインバウンド需要などに伴い、緩やかな回復の動きが続いている」が、「物価動向や米国の関税政策、地政学リスクなどから、依然として注視が必要な状況」と分析。
- ICT業界はDX関連投資を中心に堅調だが、米国の関税政策による設備投資計画の変更・延期リスクも存在。
- 第3期中期経営計画「FuSodentsu Vision 2027」を推進し、事業・経営基盤の両面から持続的成長を目指す。
- 受注高は電力・民需向けPC・ソフト、ヘルスケアビジネスの好調により19.8%増。
- 売上高は、ヘルスケア・民需向けPC・ソフトが好調で5.1%増。
- 利益は、売上増に加え粗利益率改善により、営業利益、経常利益、中間純利益ともに増加。
- 当社の売上高は、3月決算企業がお客に集中するため、第2四半期が季節的に高くなる傾向がある。
- 総資産の増加は、受取手形・売掛金・契約資産、投資有価証券の増加による。
- 負債の増加は、支払手形・買掛金、未払法人税等の増加による。
- 純資産の増加は、中間純利益の計上による。
- 現金及び現金同等物は増加。
- 営業活動CFは、売上債権・契約資産の増加があったものの、中間純利益の計上、仕入債務の増加により増加。
- 投資活動CFは、有価証券の償還収入があったものの、取得による支出が上回り減少。
- 財務活動CFは、配当金の支払いが主な要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期(実績): 期末配当 78.00円、年間配当 88.00円(中間配当10円含む)
- 2025年9月期(予想): 期末配当 82.00円、年間配当 97.00円(中間配当15円含む)
- 特別配当の有無:
- 2024年9月期期末配当金の内訳に、普通配当10円00銭、特別配当68円00銭が含まれている。
- 今後の配当可能性: 2025年9月期の配当予想は82円(期末)としており、増配の見通し。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社は情報通信機器の施工、オフィス機器の販売、システムソフト開発およびこれらに関連するサポートサービスの単一事業を営んでいるため、セグメント情報に関する記載は省略されている。
- セグメント戦略:
- (単一事業のため記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 第3期中期経営計画「FuSodentsu Vision 2027〜ココロ躍る未来に向かって Challenge DX Movement〜」を策定。
- 事業を成長させる戦略として、業種区分を基軸とした価値提供を推進。
- (現時点での進捗度合いや目標達成度に関する詳細な記述なし)
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- ICT業界は、業務効率化・生産性向上、DX関連投資を中心に堅調。
- 一方で、米国の関税政策の動向による設備投資計画の変更・延期リスクも存在。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年9月期通期業績予想: 売上高 47,500百万円、営業利益 1,870百万円、経常利益 2,070百万円、当期純利益 1,400百万円。
- 直近公表の業績予想から修正(増額)されている(「2025年9月期通期業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ」を参照)。
- リスク要因:
- 米国の関税政策の動向に伴う設備投資計画の変更や延期。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号)を当中間会計期間の期首から適用。これによる財務諸表への影響はない。
- その他:
- 当中間決算短信につき、公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- 将来に関する記述について、合理的な根拠に基づく予測であるが、様々な要因により実際の業績と異なる可能性がある。詳細については、添付資料参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7505 |
企業名 | 扶桑電通 |
URL | http://www.fusodentsu.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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