2026年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ウェルネオシュガー株式会社
- 主要事業分野: 精糖事業、フードサイエンス事業、フィットネス事業
- 代表者名: 代表取締役社長 山本 貢司
- URL: https://www.wellneo-sugar.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月5日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- Sugarセグメント: 主に砂糖の製造・販売
- Food&Wellnessセグメント:
- フードサイエンス事業: 機能性甘味料素材等の製造・販売
- フィットネス事業: フィットネスクラブの運営
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 32,800,095株 (2026年3月期第1四半期末)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 資産合計は110,465百万円(前期末比113百万円増)、負債合計は37,100百万円(前期末比1,111百万円増)、資本合計は73,365百万円(前期末比997百万円減)。親会社所有者帰属持分比率は66.4%(前期末比0.3ポイント増)。
- 損益計算書: 売上収益は30,154百万円(前期比23.6%増)、営業利益は2,532百万円(前期比9.5%増)、税引前四半期利益は2,566百万円(前期比7.5%増)、四半期利益(親会社株主に帰属)は1,708百万円(前期比5.3%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは987百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローは1,717百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは2,610百万円の収入。現金及び現金同等物期末残高は15,350百万円。
- 収益性:
- 売上収益: 30,154百万円 (前年同期比23.6%増)
- 営業利益: 2,532百万円 (前年同期比9.5%増)
- 税引前四半期利益: 2,566百万円 (前年同期比7.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期利益: 1,708百万円 (前年同期比5.3%増)
- 1株当たり四半期利益: 52.39円 (単体)
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 66.4% (前年同期末比0.3ポイント増)
- 効率性:
- 営業利益率 (売上収益に対する営業利益の比率): 8.4% (2,532百万円/30,154百万円)
- セグメント別:
- Sugarセグメント: 売上収益 25,935百万円(前期比23.5%増)、セグメント利益 2,725百万円(前期比11.3%増)。
- Food&Wellnessセグメント: 売上収益 4,218百万円(前期比24.0%増)、セグメント利益 150百万円(前期比18.2%減)。
- 財務の解説:
- 売上収益、営業利益、利益ともに増加。Sugarセグメントでは新規連結した東洋精糖株式会社の影響等により増益。Food&Wellnessセグメントではフィットネス事業での前期の閉店影響等により減収減益。
- 資産合計は増加、負債合計も増加。資本合計は減少。親会社所有者帰属持分比率は改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(期末):46.00円
- 2026年3月期(期末予想):54.00円
- 2026年3月期(年間予想):108.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- Sugarセグメント: 海外原糖市況は変動したが、業務用・家庭用製品ともに需要が回復し、東洋精糖連携により増益。
- Food&Wellnessセグメント:
- フードサイエンス事業: 「きびオリゴ」等の好調により増収増益。
- フィットネス事業: 会員数は増加したが、競合サービスの影響等で減収減益。
- セグメント戦略:
- Sugarセグメント: 有利な条件での原料調達、コスト上昇への価格反映、採算性重視。東洋精糖とのシナジー効果発揮、高付加価値品販売推進。
- Food&Wellnessセグメント: 健康増進に貢献する機能性素材・サービスの提供。フードサイエンス事業では「きびオリゴ」等の販売拡大、Ci®の認知向上、産学連携。フィットネス事業では会員ニーズに合わせたサービス提供、広告宣伝、子会社・関連会社との連携強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画「WELLNEO Vision 2027」の2年目として、SugarセグメントとFood&Wellnessセグメントの両輪で「Well-being」を実現するための両事業の強化・拡大を着実に進めている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- Sugarセグメント: 海外原糖市況は変動。国内精糖市況は安定。人流回復等で業務用製品は回復、家庭用製品も好調。
- Food&Wellnessセグメント: 健康志向の高まりを背景に、機能性素材(「きびオリゴ」等)の需要は堅調。フィットネス事業は顧客ニーズの多様化と競合サービス増加により競争環境が厳しい。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年5月14日公表の第2四半期連結累計期間および通期の連結業績予想に変更なし。
- 通期売上収益予想: 114,000百万円 (前期比17.4%増)
- 通期営業利益予想: 8,500百万円 (前期比5.9%増)
- リスク要因:
- 不安定な国際情勢、物価上昇による消費購買意欲の低下。
- Sugarセグメントにおける、主要生産国の天候懸念、地政学的リスク、エネルギーコスト、為替変動影響。
重要な注記
- 会計方針: IFRSに準拠。IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はなし。
- その他:
- 当社の連結子会社である東洋精糖株式会社を2026年10月1日付で吸収合併する基本方針を決定。
- 株式需給緩衝信託®を通じた流通株式比率向上施策を実施。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2117 |
企業名 | ウェルネオシュガー |
URL | https://www.wellneo-sugar.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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