2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ハリマ共和物産株式会社
- 主要事業分野: 卸売事業(単一セグメント)
- 代表者名: 代表取締役社長 津田 信也
- 問合せ先: 執行役員経営管理本部長 柳内 成弘 (TEL: 079-253-5217)
- URL: https://www.harimakb.co.jp
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報告概要:
- 提出日: 2025年3月31日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)
-SSE: FASF
– セグメント:
– 単一セグメントとして「卸売事業」を展開。
– 発行済株式:
– 期末発行済株式数(自己株式含む): 5,441,568株 (2025年3月期3Q)、5,441,568株 (2024年3月期)
– 期末自己株式数: 58,085株 (2025年3月期3Q)、67,415株 (2024年3月期)
– 期中平均株式数: 5,379,369株 (2025年3月期3Q)、5,374,215株 (2024年3月期3Q)
– 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 36,070百万円(前連結会計年度末比2,930百万円増加)
- 流動資産: 19,136百万円(前連結会計年度末比730百万円増加)
- 固定資産: 16,933百万円(前連結会計年度末比2,199百万円増加)
- 負債合計: 11,125百万円(前連結会計年度末比2,144百万円増加)
- 流動負債: 8,077百万円(前連結会計年度末比758百万円増加)
- 固定負債: 3,047百万円(前連結会計年度末比1,386百万円増加)
- 純資産: 24,945百万円(前連結会計年度末比785百万円増加)
- 自己資本比率: 69.1%(前連結会計年度末 72.8%)
- 損益計算書:
- 売上高: 48,752百万円(前年同期比4.2%増)
- 売上総利益: 5,742百万円
- 販売費及び一般管理費: 4,095百万円
- 営業利益: 1,646百万円(前年同期比21.1%増)
- 経常利益: 1,676百万円(前年同期比8.6%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,115百万円(前年同期比7.9%増)
- キャッシュフロー計算書:
- 第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費: 388,647千円(第3四半期連結累計期間)
- 収益性:
- 売上高: 48,752百万円(+4.2%)
- 営業利益: 1,646百万円(+21.1%)
- 経常利益: 1,676百万円(+8.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,115百万円(+7.9%)
- 1株当たり四半期純利益: 207.41円
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 207.41円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 69.1%(前期末 72.8%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率(第3四半期連結累計期間): (1,646 / 48,752) * 100 ≒ 3.38% (対前期差 +0.44pt)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、記載なし。
- 財務の解説:
- 堅調な企業業績、円安、不安定な国際情勢、インフレが継続する経済状況下において、当社の業績は売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに増加した。
- 売上高の増加や物流センターの運営効率化によるコスト削減が利益を押し上げた。
- 資産、負債ともに増加しており、特に固定資産(有形固定資産)と固定負債の増加が目立つ。
- 純資産も増加したが、自己資本比率は低下した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 45.00円
- 2025年3月期(予想): 年間配当 50.00円
- 特別配当の有無:
- なし。
- 直近に公表されている配当予想からの修正はない。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社は「卸売事業」の単一セグメントであるため、別途記載なし。
- セグメント戦略:
- 卸売業への要請に応えるべく、商流・物流・商品開発・情報・金融など様々な機能の活用、取引先へのスピーディな対応、総合的な流通サービスの提案を進めている。
- 従業員の安全確保や労働環境の整備、衛生管理の徹底により、社会的使命を果たせる体制づくりを進めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 本決算短信では、中期経営計画に関する具体的な記載はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 提供された情報のみでは、競合他社との比較はできない。
- 市場動向:
- 当流通業界は、外出頻度の増加やインバウンド需要により関連商品の販売は伸長しているものの、円安や諸経費増加に伴う商品値上げへの警戒、消費者の節約志向が依然として強く、今後の収益見通しは不透明な状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想に変更なし。(2024年3月期 決算短信で公表された予想値を踏襲)
- 売上高: 62,500百万円(前期比1.5%増)
- 営業利益: 1,880百万円(前期比3.1%増)
- 経常利益: 2,100百万円(前期比2.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,450百万円(前期比3.1%増)
- 1株当たり当期純利益: 269.81円
- リスク要因:
- 円安、不安定な国際情勢、インフレによる諸経費増加、消費者心理の動向が業績に影響を与える可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用は、税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算している。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- その他:
- 当社従業員による金銭横領の疑いについて、特別調査委員会の調査報告書を受領。過年度の財務諸表への影響は限定的とし、過年度の決算訂正は行わず、2025年3月期第3四半期の財務諸表にて処理する。株主・投資家への謝罪が表明されている。
- 継続企業の前提に関する注記、株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記は、該当事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7444 |
企業名 | ハリマ共和物産 |
URL | http://www.harimakb.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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