2024年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社クレステック
- 主要事業分野: 関連情報なし
- 代表者名: 高林 彰
- その他: IR担当部署は記載なし
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月15日
- 対象会計期間: 2024年6月期 第3四半期(2023年7月1日~2024年3月31日)
- セグメント:
- 日本: 顧客における新製品投入遅延や開発案件の停滞、巣ごもり需要の低迷、自治体向けコンサルティング業務の低迷。一方で、情報機器関連顧客の新規案件やプロモーション関係業務の増加により回復傾向。
- 中国地域: 華東地区では医薬品関連取引は堅調も、日系メーカー取引は軟調。中国国内市場向け顧客との取引は景気悪化で減少。華南地区では、生産活動の回復も見られるも、他国への生産移管で全体的に取引減。
- 東南アジア/南アジア地域: フィリピンでは体制変更や不採算商品撤退で取引減も収益性改善。インドネシアでは新規取引は堅調も、一部顧客の在庫過多による生産調整で取引軟調。タイでも同様の理由で低調。ベトナムでは医療機器関連を中心に回復傾向も横ばい。インドでは生産活動回復で取引微増。
- 欧米地域: 米国では輸送機器メーカー、翻訳事業、大統領予備選関連の新規取引で堅調。欧州では玩具系電器メーカー、輸送機器メーカーとの取引は安定も、収益性の低い取引があり利益減。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 3,248,900株(2024年6月期第3四半期末、自己株式含む)
- 期中平均株式数: 3,082,230株(2024年6月期第3四半期累計)
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書:
- 売上高: 14,522(百万円)(前年同期比△12.6%)
- 営業利益: 981(百万円)(前年同期比△29.5%)
- 経常利益: 1,034(百万円)(前年同期比△25.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 659(百万円)(前年同期比△14.1%)
- 1株当たり四半期純利益: 213.96円
- 貸借対照表:
- 総資産: 19,293(百万円)(前連結会計年度末比 838,330千円増加)
- 純資産: 8,466(百万円)(前連結会計年度末比 727,126千円増加)
- 自己資本比率: 38.8% (前連結会計年度末 37.2%)
- キャッシュフロー: 記載なし
- 損益計算書:
- 収益性:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で減少。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は38.8%(前年同期末37.2%)と増加しており、財務の健全性は維持されていると見られる。
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率などの具体的な数値および推移は記載がない。
- セグメント別:
- セグメント利益の貢献度は、日本214,641千円、中国地域223,772千円、東南アジア/南アジア地域401,123千円、欧米地域139,200千円。
- 財務の解説:
- 売上高、利益ともに前年同期比で減少した主な要因として、世界経済の不透明感、中国経済の停滞、各国のインフレ抑制政策、顧客の在庫調整、一部顧客における生産調整の影響などが挙げられている。
- 資産合計、負債合計、純資産合計はいずれも増加。特に純資産の増加は利益剰余金、為替換算調整勘定、非支配株主持分の増加による。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年6月期: 年間配当 83.00円 (第1四半期末30.00円、第2四半期末53.00円)
- 2024年6月期(予想): 年間配当 86.00円 (第2四半期末43.00円、期末43.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 売上高: 日本4,166,679千円(△4.8%)、中国地域3,301,796千円(△9.9%)、東南アジア/南アジア地域5,270,046千円(△25.6%)、欧米地域1,784,216千円(+19.9%)
- セグメント利益: 日本214,641千円(△37.9%)、中国地域223,772千円(△3.9%)、東南アジア/南アジア地域401,123千円(△37.9%)、欧米地域139,200千円(△15.5%)
- 利益貢献度としては、東南アジア/南アジア地域が最も大きい。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画「CR Vision 20+(Plus)」に基づき、事業強化と体制強化を推進。販促事業、アフターマーケット支援に加え、マニュアル制作や環境配慮型梱包材開発に取り組む。組織体制については、意思決定の迅速化、業務執行の効率化を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「CR Vision 20+(Plus)」の最終期であり、事業強化と体制強化を進めている。業績予想に変更はないことから、計画との整合性は維持されていると見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較、市場シェアに関する情報は記載なし。
- 市場動向としては、世界経済の減速懸念、インフレ、地政学リスク、中国経済の減速などが影響を与えている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない。
- 売上高: 18,740(百万円)(前期比△11.9%)
- 営業利益: 1,308(百万円)
- 経常利益: 1,283(百万円)(前期比+20.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 874(百万円)(前期比+2.7%)
- 1株当たり当期純利益: 283.88円
- リスク要因:
- 為替変動、原材料価格の変動、規制環境の変化、地政学リスク、各国の経済政策などが業績に影響を与える可能性がある。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし。
- その他: IRイベントや決算説明会開催の有無に関する記載はない。四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外である旨が記載されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7812 |
企業名 | クレステック |
URL | http://www.crestec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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