決算短信：アステリア（3853）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: アステリア株式会社
• 主要事業分野: ソフトウェア事業、投資事業
• 代表者名: 平野 洋一郎（代表取締役社長）
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月13日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• セグメント:
  • ソフトウェア事業: 主力製品「ASTERIA Warp」およびモバイルアプリ作成ツール「Platio」の開発・販売
  • 投資事業: ソフトウェア事業と関連する領域への投資
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 17,491,265株（2026年3月期 第1四半期末）
  • 時価総額: (開示情報より算定不可)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (期間記載なし)
  • 株主総会: (期間記載なし)
  • IRイベント: 2025年8月13日(水) 18:00～ インターネットでの決算説明会開催予定

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 損益計算書: 売上収益は770百万円、営業利益は311百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は234百万円。前年同期比で増収増益。
  • 貸借対照表: 資産合計は8,044百万円、負債合計は1,768百万円、資本合計は6,276百万円。自己株式の取得等により資本構成に変動あり。
  • キャッシュフロー計算書: （開示情報なし）
• 収益性:
  • 売上収益: 770百万円（前年同期比 +5.9%）
  • 調整後EBITDA: 192百万円（前年同期比 +8.9%）
  • 営業利益: 311百万円（前年同期は△206百万円）
  • 税引前利益: 256百万円（前年同期は△51百万円）
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 234百万円（前年同期は△105百万円）
  • 1株当たり四半期利益（EPS）: 13.95円（前年同期は△6.24円）
• 財務安全性:
  • 親会社所有者帰属持分比率: 76.2%（2026年3月期第1四半期末）。前連結会計年度末の77.7%から微減。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (本四半期では算出できない)
  • 総資産回転率: (本四半期では算出できない)
• セグメント別:
  • ソフトウェア事業: 売上収益770百万円（前年同期比+105.9%）。「ASTERIA Warp」はIT人材不足を背景としたノーコードツールへの需要増により増収。サブスクリプションモデルも好調。
  • 投資事業: 評価額の増減は165百万円（前年同期は△320百万円）。Asteria Vision Fund Iを通じてSpaceX社の評価益を計上。
• 財務の解説: ソフトウェア事業の堅調な成長と、企業投資事業における構造改革の進展により、増収増益を達成。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 年間配当8.00円（期末配当）
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当8.50円（期末配当）
• 特別配当の有無: (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ソフトウェア事業: 売上収益770百万円。前年同期比105.9%と好調。特に「ASTERIA Warp」の増収と、「Platio」の好調が貢献。
  • 投資事業: 評価額の増減は165百万円。SpaceX社の評価益が寄与。
• セグメント戦略:
  • ソフトウェア事業: ノーコードツールの優位性を活かし、サブスクリプションモデルの拡大により安定的な収益基盤の強化を進める。
  • 投資事業: 「D4G」領域への投資を継続し、将来の成長ドライバー育成を目指す。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (開示情報なし。ただし、ソフトウェア事業の成長戦略は中期計画に沿ったものと推測される)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (開示情報なし)
• 市場動向:
  • IT人材不足を背景としたノーコードツールの需要拡大という追い風。
  • SAP2027年問題やレガシーシステム刷新による既存システム連携需要の増加。
  • モバイルアプリ開発におけるDX推進のトレンド。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない（2025年5月14日公表時点）。
  • 売上収益: 3,500百万円（前期比 +10.4%）
  • 営業利益: 850百万円（前期比 +8.8%）
• リスク要因:
  • (記載なし) – ただし、一般的にソフトウェア事業では競争激化、投資事業では投資先の業績変動などがリスクとなりうる。

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRS適用。
  • 会計方針や見積りの変更なし。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更なし。
  • 公認会計士または監査法人によるレビューは実施済み。
  • 決算説明会をインターネットで実施予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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