2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社インソース
- 主要事業分野: 社会人教育市場における研修・eラーニングコンテンツ、人事サポートシステム・LMS「Leaf」等の提供
- 代表者名: 代表取締役社長 舟橋 孝之
- 上場市場: 東京証券取引所
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月22日
- 対象会計期間: 2025年9月期 第3四半期連結累計期間(2024年10月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- 教育サービス事業の単一セグメント
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 85,243,000株 (2025年9月期3Q、自己株式含む)
- 自己株式数: 1,267,669株 (2025年9月期3Q)
- 期中平均株式数: 83,938,269株 (2025年9月期3Q)
- 時価総額: — (決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (第3四半期決算短信は提出済み)
- 株主総会: — (決算短信には記載なし)
- IRイベント: — (決算短信には記載なし)
- レビュー報告書: 2025年8月4日予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は14,254,483千円(前連結会計年度末比1,076,634千円増加)。主な増加要因は現金及び預金。
- 負債合計は2,988,440千円(前連結会計年度末比253,928千円減少)。主な減少要因は未払金。
- 純資産合計は11,266,042千円(前連結会計年度末比1,330,563千円増加)。主な増加要因は利益剰余金。
- 損益計算書:
- 売上高は10,637,332千円(前年同期比15.9%増)。
- 営業利益は4,291,696千円(前年同期比21.2%増)。
- 経常利益は4,306,326千円(前年同期比21.5%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は2,897,156千円(前年同期比19.2%増)。
- 1株当たり四半期純利益は34.51円。
- キャッシュフロー計算書:
- 作成されていない。減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は132,094千円。のれんの償却額は5,841千円。
- 収益性:
- 売上高: 10,637,332千円(前年同期比15.9%増)
- 営業利益: 4,291,696千円(前年同期比21.2%増)
- 経常利益: 4,306,326千円(前年同期比21.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,897,156千円(前年同期比19.2%増)
- 1株当たり四半期純利益: 34.51円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 79.0%(2025年9月期第3四半期末)
- 前連結会計年度末は75.4%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 40.3% (4,291,696千円 / 10,637,332千円)
- 前年同期比で営業利益が21.2%増加しており、効率性も向上している。
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な財務情報はない。
- 財務の解説:
- 当第3四半期連結累計期間の業績は、社会人教育市場の底堅いニーズを背景に、新サービス開発、営業強化、デジタル・コンテンツ増強策などを実施した結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益すべてにおいて増加し、過去最高益を更新した。
- 特に、講師派遣型研修事業(DXリテラシー標準シリーズ、デジタル研修ラインナップ拡充)およびITサービス事業(「Leaf」の官公庁大型案件実施、有料利用組織数増加)の伸長が業績を牽引した。
- 総人件費や販管費の増加はあったものの、売上増加により営業利益は増加に転じている。
- 資産合計は現金及び預金の増加などにより増加。負債合計は未払金の減少などにより減少。純資産合計は利益剰余金の増加などにより増加し、自己資本比率も改善している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期: 期末配当 20.00円 (年間合計 20.00円)
- 2025年9月期(予想): 年間配当 23.50円 (第1四半期、第2四半期、第3四半期配当実績は0円、期末配当予想は23.50円)
- 直近に公表されている配当予想からの修正はなし。
- 特別配当の有無:
- 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 株式会社インソースは、教育サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の詳細な情報開示はない。
- 事業種別ごとの売上高は以下の通り(単位:千円)。
- 講師派遣型研修事業: 5,033,541(前年同期比16.1%増)
- 公開講座事業: 2,595,253(前年同期比18.1%増)
- ITサービス事業: 1,450,541(前年同期比5.0%増)
- その他事業: 1,557,995(前年同期比23.6%増)
- 合計: 10,637,332(前年同期比15.9%増)
- セグメント戦略:
- 各事業分野(研修・eラーニング、LMS「Leaf」等)において、新サービスの開発、販促強化、DXリテラシー向上、デジタル研修ラインナップ拡充、プロモーション活動強化などを実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 中期経営計画に関する具体的な記載はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 記載なし。
- 市場動向:
- 社会人教育市場は、労働生産性向上やリスキリングへの取り組み、人的資本経営を背景に底堅いニーズがある。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない。
- 売上高: 14,600百万円
- 営業利益: 6,000百万円
- 経常利益: 6,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,050百万円
- 1株当たり当期純利益: 48.25円
- リスク要因:
- 「業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等」として、将来予測情報に関する説明に記載があるとされているが、本決算短信内ではその詳細は割愛されている。実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 税効果会計については、税引前四半期純利益に対して合理的に見積もった実効税率を乗じて計算している。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用について、「税金費用の計算」が記載されている。
- 連結範囲の重要な変更、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する特筆事項はない。
- その他:
- 四半期決算補足説明資料は、当社ホームページに掲載されている。
- 監査法人によるレビューは、レビュー完了後(2025年8月4日予定)にレビュー報告書を添付した四半期決算短信の開示を行う予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6200 |
企業名 | インソース |
URL | http://www.insource.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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