2025年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社シー・ヴィ・エス・ベイエリア
- 主要事業分野: ホテル事業、マンションフロントサービス事業、クリーニング事業、コンビニエンス・ストア事業、その他事業
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月10日
- 対象会計期間: 2024年2月期 第1四半期(2024年3月1日~2024年5月31日)
- セグメント:
- ホテル事業: 東京都千代田区、千葉県市川市、浦安市に所在。ビジネスホテル及びユニット型ホテルの運営。
- マンションフロントサービス事業: マンションフロントサービス事業、ビルメンテナンス、ビル管理、マンション総合管理、ビル設備管理、OICO'S®(マンション管理組合向けサービス)の提供。
- クリーニング事業: クリーニング事業、ドライクリーニング、ウェットクリーニング、オプションサービス、デリバリーサービス。
- コンビニエンス・ストア事業: コンビニエンス・ストア事業、インフラ連携型店舗の運営。
- その他事業: 事業用不動産の保有や賃貸管理、ヘアカットサロン店舗の運営。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 5,084,003株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2024年6月24日(取締役会にて、固定資産の譲渡について決議)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産は10,883,679千円(前連結会計年度末 10,281,318千円)と増加。
- 負債合計は7,417,476千円(同 6,922,108千円)と増加。
- 純資産合計は3,466,203千円(同 3,359,210千円)と増加。
- 損益計算書:
- 営業収益は1,920,989千円(対前年同期比4.0%増)。
- 営業利益は955,046千円(対前年同期比11.1%増)。
- 経常利益は203,148千円(対前年同期比17.1%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は156,356千円(対前年同期比14.7%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 1,920,989千円(前年同期比4.0%増)
- 営業利益: 955,046千円(前年同期比11.1%増)
- 経常利益: 203,148千円(前年同期比17.1%増)
- 純利益: 156,356千円(前年同期比14.7%増)
- 1株当たり利益(四半期純利益): 31.67円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 32.7%(前連結会計年度末 32.7%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 49.7%(営業利益955,046千円 / 売上高1,920,989千円)
- セグメント別:
- ホテル事業: 売上高 425,478千円、セグメント利益 126,567千円。
- マンションフロントサービス事業: 売上高 1,087,614千円、セグメント利益 118,380千円。
- クリーニング事業: 売上高 63,362千円、セグメント利益 15,300千円。
- コンビニエンス・ストア事業: 売上高 334,428千円、セグメント利益 23,459千円。
- その他事業: 売上高 9,752千円、セグメント利益 8,835千円。
- 財務の解説: 既存事業の堅調な推移、金融政策の正常化、インバウンド需要の回復、個人消費の堅調さなどが業績を押し上げた。特に、ホテル事業、マンションフロントサービス事業、コンビニエンス・ストア事業が全体を牽引した。
配当
- 配当実績と予想:
- 期末配当予想: 10.00円
- 年間配当予想: 20.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ホテル事業: 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う入国者増、好調な観光需要、個人消費の回復から、集客数が増加し、売上高、利益ともに伸長。
- マンションフロントサービス事業: 全国のオーナー様、居住者様向けに生活支援サービスを拡充。DX推進により、マンション管理組合向けサービス「OIOS」の機能拡充を進め、管理組合運営の効率化・省力化・コスト削減に貢献。
- クリーニング事業: クリーニング事業の需要は堅調に推移。衣類クリーニング関連サービスの拡充、クリーニング代行サービス「オンデマンドクリーニング」の展開。
- コンビニエンス・ストア事業: コンビニエンス・ストア店舗や社員寮においてクリーニングサービスを提供。
- その他事業: 資産活用事業として、千葉県市川市、浦安市に所在するホテル事業、マンションフロントサービス事業、コンビニエンス・ストア事業を運営。
- セグメント戦略: 各セグメントにおいて、顧客ニーズに合わせたサービス提供、DX推進による効率化、新規事業展開などを進めている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- ホテル業界: 宿泊需要の回復、インバウンド需要の増加。
- マンション管理業界: DX推進によるサービス拡充、管理組合のニーズ多様化。
- コンビニエンス・ストア業界: 顧客ニーズへの対応、サービス拡充。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(連結): 営業収益 8,000百万円、営業利益 360百万円、経常利益 350百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 250百万円。
- 現状との差異: 上期決算短信は、当初の通期業績予想に対して、概ね予定通りの進捗。
- リスク要因:
- 新型コロナウイルスの再拡大による需要の低迷。
- 原材料価格やエネルギー価格の変動。
- 為替レートの変動。
- 競合他社との競争激化。
重要な注記
- 会計方針: 四半期連結財務諸表における重要な会計方針の変更、会計上の見積りの変更・修正再表示、会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計方針の異例の変更、修正再表示は無し。
- その他:
- 固定資産の譲渡: 2025年2月期 第2四半期連結会計期間において、約800百万円の固定資産(成田スカイウェイBBDBBQ(CAMP)関連)の譲渡を予定。これにより、固定資産売却損が特別利益に計上される見込み。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2687 |
企業名 | シー・ヴイ・エス・ベイエリア |
URL | http://www.cvs-bayarea.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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