2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 三櫻工業株式会社
  • 主要事業分野: 自動車部品の製造・販売、自動車配管市場グローバルシェアNo.1を目指す
  • 代表者名: 代表取締役社長 竹田 玄哉
  • 問合せ先責任者: 取締役専務執行役員 CFO(兼) 財務本部長 佐々木 宗俊
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月8日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • 日本: 自動車部品製造
    • 北南米: 自動車部品製造、ピックアップトラック向けの部品取扱
    • 欧州: 自動車部品製造
    • 中国: 自動車部品製造
    • アジア: 自動車部品製造
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 37,112,000株
    • 期末自己株式数: 1,303,425株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 35,808,575株
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (第1四半期決算短信は発表済み)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 117,743百万円(前連結会計年度末比 6億6百万円増加)
      • 負債合計: 71,438百万円(前連結会計年度末比 23億87百万円増加)
      • 純資産: 46,306百万円(前連結会計年度末比 17億81百万円減少)
      • 自己資本比率: 36.6%
      • 1株当たり純資産: 1,203.14円
    • 損益計算書:
      • 売上高: 40,263百万円(前年同期比 2.9%増)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 697百万円(前年同期比 31.2%減)
      • 1株当たり四半期純利益: 19.48円
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,514百万円(前年同期比 472百万円増加)
      • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △2,234百万円(前年同期比 282百万円増加)
      • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 918百万円(前年同期比 3,631百万円減少)
      • 現金及び現金同等物の期末残高: 23,228百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 40,263百万円(前年同期比 2.9%増)
    • 営業利益: 2,250百万円(前年同期比 31.4%増)
    • 経常利益: 1,893百万円(前年同期比 11.6%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 697百万円(前年同期比 31.2%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 19.48円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 36.6%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 5.59% (2250 / 40263)
  • セグメント別:
    • 日本: 売上高 8,573百万円(前年同期比 24.4%増)、セグメント利益 685百万円
    • 北南米: 売上高 16,942百万円(前年同期比 2.6%増)、セグメント利益 877百万円
    • 欧州: 売上高 4,903百万円(前年同期比 11.8%減)、セグメント利益 91百万円
    • 中国: 売上高 2,571百万円(前年同期比 15.6%減)、セグメント利益 △181百万円(営業損失)
    • アジア: 売上高 7,274百万円(前年同期比 1.9%増)、セグメント利益 841百万円
  • 財務の解説:
    • 自動車業界の環境は強弱混在するものの、全体として堅調に推移。
    • 原材料価格高止まり、エネルギーコスト上昇、地政学リスクなどがリスク要因。
    • 日系取引先の好調な販売、日本での新規立上による販売増が売上を牽引。
    • 特別退職金の計上、税金費用増加により親会社株主に帰属する四半期純利益は減益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 14.00円、年間合計 28.00円
    • 2026年3月期(予想): 年間配当 28.00円(第1四半期末配当 14.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 日本: 新規立上の設備販売と部品販売増加により売上増。人件費増等あるも増収効果で増益。
    • 北南米: 日系取引先の安定した販売が継続。前期一時費用消化に伴う増益。
    • 欧州: 欧州系取引先の販売台数低迷により売上減。減収による営業減益。
    • 中国: 日系取引先との販売不振加速により売上減。減収減益、更には営業損失。
    • アジア: 安定した稼働により売上増。増収効果とコストコントロールで増益。
  • セグメント戦略: 概ね記載なし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況は記載なし。ただし、「サンオー・ラストマン・スタンディング戦略」で自動車配管市場グローバルシェアNo.1を目指す旨の言及あり。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし。
  • 市場動向:
    • 自動車業界は全体として堅調だが、地域により差がある。
    • 北南米市場では、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車が主流であり、米国は内燃機関車が中心。
    • メキシコ国内生産のフューエルインジェクションビジネスで地位確立を目指している。

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年5月12日に公表した2026年3月期の連結業績予想を据え置き。
    • 売上高: 147,000百万円
    • 営業利益: 5,500百万円
    • 経常利益: 4,000百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,800百万円
    • 1株当たり当期純利益: 50.29円
  • リスク要因:
    • 原材料価格の高止まり
    • エネルギーコストの上昇
    • 中東情勢の不安定化による物流の混乱
    • 米国でのトランプ政権による関税措置による影響の不透明さ
    • 生産数量の急激な変動(中国セグメントで言及)

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
    • 会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
  • その他:
    • 株式取得(企業結合): メキシコの自動車部品メーカーWinkelmann Powertrain México S. de R. L. de C. V. の全持分を取得。これにより、米国販売市場向けメキシコ国内生産のフューエルインジェクションビジネスにおけるポジショニング確立と技術革新促進を目指す。
    • 取締役向け・従業員向け株式交付信託: 報酬制度として導入。
    • 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益: 潜在株式が存在しないため記載なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6584
企業名 三櫻工業
URL http://www.sanoh.com/
市場区分 プライム市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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