2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社鈴木
- 主要事業分野: 金型、部品、機械器具の製造販売、賃貸事業、売電事業
- 代表者名: 鈴木 教義
- URL: https://www.suzukinet.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2024年7月1日 ~ 2025年6月30日
- セグメント:
- 金型: 精密プレス金型、精密モールド金型の製造販売
- 部品: コネクタコンタクト、コネクタハウジング、自動車電装部品の製造販売
- 機械器具: 車載関連装置、半導体関連装置、専用機の製造販売、医療器具の組立事業
- 賃貸: 賃貸事業、売電事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 14,404,400株 (2025年6月期期末)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (当該決算短信は8月8日に発表)
- 株主総会: 2025年9月26日開催予定
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は39,772百万円、純資産は27,901百万円、自己資本比率は67.7%(前連結会計年度末比0.3pt低下)。
- 損益計算書: 売上高は33,322百万円(前期比20.2%増)、営業利益は4,292百万円(前期比27.4%増)、経常利益は4,206百万円(前期比14.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,760百万円(前期比21.7%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCFは5,500百万円、投資活動によるCFは△3,087百万円、財務活動によるCFは△1,925百万円。期末現金及び現金同等物の残高は6,157百万円。
- 収益性:
- 売上高: 33,322百万円(前期比20.2%増)
- 営業利益: 4,292百万円(前期比27.4%増)
- 経常利益: 4,206百万円(前期比14.7%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,760百万円(前期比21.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 192.37円(前期比10.6%増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 67.7%(前期末68.0%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 12.9%(前期12.2%)
- セグメント別:
- 部品セグメントが売上高、利益ともに最も貢献度が高い。
- 部品セグメント売上高: 25,623百万円(同25.4%増)、セグメント利益: 4,720百万円(同45.0%増)
- 金型セグメントは減収減益。
- 金型セグメント売上高: 1,239百万円(同19.8%減)、セグメント利益: 244百万円(同58.5%減)
- 機械器具セグメントは増収増益。
- 機械器具セグメント売上高: 6,359百万円(同12.4%増)、セグメント利益: 741百万円(同10.3%増)
- 部品セグメントが売上高、利益ともに最も貢献度が高い。
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、経済環境の改善やインバウンド需要の増加による緩やかな回復基調の中、原材料・エネルギー価格高騰や円安の影響を受けつつも、スマートフォン部品、半導体関連部品、車載向け部品、自動機器、医療器具などが堅調に推移し、増収増益となった。
- 総資産は、現金及び預金、売掛金、仕掛品の増加等により増加。負債は、買掛金の増加等により増加。純資産は、利益剰余金等の増加により増加した。
- キャッシュフローは、営業活動でプラス、投資・財務活動でマイナスとなった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期: 年間配当金85円(期末45円)を予定。
- 2026年6月期: 年間配当金88円(中間44円、期末44円)を予想。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 売上高: 部品セグメントが25,623百万円(前期比25.4%増)と最も大きく、次いで機械器具セグメントが6,359百万円(同12.4%増)。金型セグメントは1,239百万円(同19.8%減)。
- 利益貢献度: 部品セグメントが4,720百万円(同45.0%増)と最も貢献度が高い。次いで機械器具セグメントが741百万円(同10.3%増)。金型セグメントは244百万円(同58.5%減)と貢献度が低下。
- セグメント戦略:
- 金属型、部品、機械器具の事業を主軸とし、「金型」「部品」「機械器具」「賃貸」の4セグメントで事業を展開。
- 今後の成長領域として自動車部品事業への戦略的投資を継続し、安定収益の確保と経営体質強化を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、自動車部品事業への投資継続など、将来の成長に向けた取り組みが説明されている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は、米国関税政策、インフレ、金融引き締め、地政学的リスク等により、先行き不透明感が継続。
- 電子部品業界は、EV化、自動運転技術、IoT、AIなどの進展により、電子部品需要の牽引役として期待。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 34,693百万円(前期比4.1%増)
- 営業利益: 4,441百万円(前期比3.5%増)
- 経常利益: 4,445百万円(前期比5.7%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,784百万円(前期比0.9%増)
- リスク要因:
- 世界経済の先行き不透明感
- 原材料及びエネルギー価格の高騰
- 為替変動
重要な注記
- 会計方針:
- 連結財務諸表は日本基準で作成。
- 2022年改正会計基準等を適用。
- その他:
- 役員異動なし。
- 2025年9月26日に株主総会開催予定。
本資料は、提供された決算短信に基づいて作成されたものであり、投資助言を目的とするものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6785 |
企業名 | 鈴木 |
URL | http://www.suzukinet.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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