2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社TBSホールディングス
- 主要事業分野: メディア・コンテンツ事業、ライフスタイル事業、不動産・その他事業
- 代表者名: 阿部 龍二郎
- URL: https://www.tbsholdings.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月7日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
- セグメント:
- メディア・コンテンツ事業: テレビ、ラジオ、BS、イベント、音楽・映像ソフト制作・販売など
- ライフスタイル事業: 雑貨小売販売事業(プラザスタイルカンパニー)、化粧品企画・製造・販売(BCLカンパニー)、有料配信、個別指導塾・幼児教育など
- 不動産・その他事業: 不動産賃貸、その他事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む): 165,591,065株 (2026年3月期第1四半期末)
- 期末自己株式数: 7,761,100株 (2026年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 159,849,427株 (2026年3月期第1四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 1,420,481百万円 (2026年3月期第1四半期末)
- 純資産: 1,050,530百万円 (2026年3月期第1四半期末)
- 自己資本比率: 73.0% (2026年3月期第1四半期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 100,633百万円 (2026年3月期第1四半期)
- 営業利益: 8,113百万円 (2026年3月期第1四半期)
- 経常利益: 15,819百万円 (2026年3月期第1四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 17,704百万円 (2026年3月期第1四半期)
- キャッシュフロー計算書: 記載なし(四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 100,633百万円(前年同期比 2.1%増)
- 営業利益: 8,113百万円(前年同期比 31.3%増)
- 経常利益: 15,819百万円(前年同期比 29.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 17,704百万円(前年同期比 23.1%増)
- 1株当たり四半期純利益: 110.76円 (2026年3月期第1四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.0% (2026年3月期第1四半期末)
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 8.1% (100,633百万円 ÷ 8,113百万円)
- セグメント別(利益貢献度):
- メディア・コンテンツ事業: 営業利益 5,987百万円
- ライフスタイル事業: 営業利益 131百万円
- 不動産・その他事業: 営業利益 1,995百万円
- 財務の解説:
- 経済は緩やかに回復しているものの、個人消費には弱さも見られ、企業収益は改善傾向にある。
- 売上高は、テレビ広告収入の増収、配信広告収入の伸長、やる気スイッチグループでの増収等により、前年同期比2.1%増となった。
- 営業費用は微増にとどまり、増収効果と費用抑制により営業利益は同31.3%増となった。
- メディア・コンテンツ事業は、テレビ、配信広告、有料配信などが好調で、セグメント利益は同59.5%増となった。
- ライフスタイル事業は、気温上昇に伴う商材の伸長等があったものの、人件費増加等により減益となった。
- 不動産・その他事業は、賃料収入の増加等により増収となったものの、営業利益は減益となった。
- 自己資本比率は73.0%と高い水準を維持している。
- 投資有価証券の含み益増加等により、資産、負債、純資産ともに増加している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 41.00円、年間配当 68.00円
- 2026年3月期(予想): 中間配当 35.00円、期末配当 35.00円、年間配当予想 70.00円
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- メディア・コンテンツ事業:
- 売上高: 74,102百万円(前年同期比 5.6%増)
- セグメント利益: 5,987百万円(前年同期比 59.5%増)
- TBSテレビのテレビ部門は、放送収入・配信広告収入の好調等で増収。事業部門は、映画関連の反動減等で減収。ラジオ部門はイベント収入減少等で減収。BS-TBSはタイム・ショッピング収入増で増収。TBSグロウディアはイベント収入堅調もショッピング減で微減。日音は邦楽収入増で増収。TCエンタテインメントはDVD販売減で減収。
- ライフスタイル事業:
- 売上高: 22,332百万円(前年同期比 7.8%減)
- セグメント利益: 131百万円(前年同期比 64.3%減)
- スタイリングライフグループは、暑さ対策・キャラクター商材は伸長したが、人件費・出店費用先行で減益。ビューティ&ウェルネス事業は「サボリーノ」「乾燥さん」が伸長し増収増益。やる気スイッチグループは教室数・生徒堅調で増収も、人件費増加で減益。
- 不動産・その他事業:
- 売上高: 4,198百万円(前年同期比 0.1%増)
- セグメント利益: 1,995百万円(前年同期比 3.0%減)
- 賃料収入の増加等により増収となったものの、営業利益は減益となった。
- メディア・コンテンツ事業:
- セグメント戦略: 各セグメントの戦略や成果に関する詳細な記述は、決算短信本文からは読み取れません。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2026年3月期の連結業績予想は、2025年5月14日に公表された予想から変更ありません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向: 我が国の経済は緩やかに回復しているが、個人消費には弱さが見られ、アメリカの通商問題や金融資本市場の変動が影響を与えている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高: 425,000百万円(前期比 4.5%増)
- 通期営業利益: 21,500百万円(前期比 10.5%増)
- 通期経常利益: 34,500百万円(前期比 9.2%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 27,500百万円(前期比 △37.4%減)
- 通期1株当たり当期純利益: 173.41円
- 2026年3月期の業績予想に変更はない。
- リスク要因:
- アメリカの通商問題、金融資本市場の変動が業績に影響を与える可能性がある。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし
- その他:
- 四半期連結範囲に2社(株式会社WACUL、株式会社ビコーズ)が新規に追加された。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する特記事項はない。
- 期中レビュー報告書によれば、四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準及び一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準に準拠して作成されていないと信じさせる事項は認められなかった。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9401 |
企業名 | TBSホールディングス |
URL | https://www.tbsholdings.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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