決算短信：アイフィスジャパン（7833）

2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

会社概要

• 企業名: 株式会社アイフィスジャパン
• 主要事業分野: 証券市場や投資信託市場向けのサービス提供（投資情報事業、ドキュメントソリューション事業、ファンドディスクロージャー事業、ITソリューション事業など）
• 代表者名: 大澤 弘毅
• URL: https://www.ifis.co.jp/

報告概要

• 提出日: 2024年5月13日
• 対象会計期間: 2024年1月1日 ～ 2024年3月31日（2024年12月期 第1四半期）

発行済株式

• 発行済株式数: $10,242,000$株 (2024年12月期第1四半期), $10,242,000$株 (2023年12月期)
• 時価総額: (記載なし)

財務諸表（要点）

• 貸借対照表:
  • 総資産は6,240百万円（前連結会計年度末比48百万円増加）。
  • 流動資産は5,607百万円（同11百万円増加）。
  • 固定資産は633百万円（同37百万円増加）。
  • 負債合計は864百万円（前連結会計年度末比92百万円増加）。
  • 純資産合計は5,376百万円（前連結会計年度末比43百万円減少）。
  • 自己資本比率は86.1%（前連結会計年度末87.5%）。
• 損益計算書:
  • 売上高は1,406百万円（前年同期比10.1%減）。
  • 営業利益は195百万円（前年同期比28.3%減）。
  • 経常利益は196百万円（前年同期比28.1%減）。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は131百万円（前年同期比32.5%減）。
• キャッシュフロー計算書: (直接記載なし) (注: 包括利益の記載あり)

収益性

• 売上高: 1,406百万円（前年同期比10.1%減）
• 営業利益: 195百万円（前年同期比28.3%減）
• 経常利益: 196百万円（前年同期比28.1%減）
• 四半期純利益: 131百万円（前年同期比32.5%減）
• 1株当たり四半期純利益: 13.60円（前年同期20.10円）

財務安全性

• 自己資本比率: 86.1% (2024年12月期第1四半期末)
• 負債比率: (記載なし)
• 流動比率: (記載なし)

効率性

• 総資産回転率: (記載なし)
• 売上高営業利益率: (記載なし、ただし営業利益率の減益傾向は示唆されている)

セグメント別（財務指標）

• 投資情報事業: 売上高366百万円（前年同期比1.5%減）、営業利益146百万円（前年同期比7.3%減）
• ドキュメントソリューション事業: 売上高464百万円（前年同期比28.6%減）、営業利益51百万円（前年同期比58.1%減）
• ファンドディスクロージャー事業: 売上高389百万円（前年同期比18.2%増）、営業利益81百万円（前年同期比32.5%増）
• ITソリューション事業: 売上高186百万円（前年同期比12.7%減）、営業利益19百万円（前年同期比31.6%減）

財務の解説

• 経営成績:
  • 国内経済は改善傾向にあるものの、世界経済や金融市場は不透明な状況。
  • 新NISA制度開始等により証券市場は概ね堅調。
  • 当第1四半期は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前年同期比で減少。
  • 売上高減少の要因として、投資情報事業における開発案件の減少、ドキュメントソリューション事業における一部顧客の意向変更などが挙げられる。
  • 利益面では、本社移転による地代家賃減があるものの、人件費増加などが営業利益の減少要因となった。
• 財政状態:
  • 資産合計は増加したが、負債合計も増加。
  • 純資産合計は減少しており、これは配当金支払が主な要因。
  • 自己資本比率は低下したが、依然として高い水準にある。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 期末配当18.50円。
  • 2024年12月期（予想）: 期末配当19.50円。
• 特別配当の有無: (記載なし)

セグメント別状況

• 投資情報事業: 売上高366百万円（構成比 約26.0%）、営業利益146百万円（構成比 約74.7%）
• ドキュメントソリューション事業: 売上高464百万円（構成比 約33.0%）、営業利益51百万円（構成比 約26.1%）
• ファンドディスクロージャー事業: 売上高389百万円（構成比 約27.7%）、営業利益81百万円（構成比 約41.5%）
• ITソリューション事業: 売上高186百万円（構成比 約13.2%）、営業利益19百万円（構成比 約9.7%）

セグメント戦略

• 投資情報事業: 検索閲覧サービス開発案件の減少により減収減益。
• ドキュメントソリューション事業: 一部顧客の変更により減収減益だが、通期では前期並みの売上高を想定。
• ファンドディスクロージャー事業: 新NISA制度や株価上昇を追い風に、金融ドキュメントオーダーマネジメント（FDOS）の受注増加等により増収増益。
• ITソリューション事業: インボイス制度や改正電子帳簿保存法への対応反動減により減収減益。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する情報は、提供された資料には含まれていません。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向:
  • 証券市場は新NISA制度開始等を背景に堅調。
  • 投資信託市場の純資産総額は増加傾向。
  • 「ファンドディスクロージャー事業」でこの市場動向の恩恵を受けている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2024年12月期通期の連結業績予想に変更はなし（2024年2月13日公表時点）。
  • 通期売上高予想: 5,700百万円（前期比2.6%増）
  • 通期営業利益予想: 720百万円（前期比3.0%増）
  • 通期経常利益予想: 720百万円（前期比2.4%増）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 465百万円（前期比3.6%増）
  • 1株当たり当期純利益予想: 48.26円
• リスク要因:
  • 金融市場の環境変動（金融引き締め、先行き懸念、為替、物価上昇など）。
  • (注記に記載されている「業績予想の前提となる条件」についてもリスク要因となりうる)

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における重要な子会社異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社異動）はない。
  • 第1四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更・修正再表示はない。
• その他:
  • 直近に公表されている配当予想からの修正はない。
  • 直近に公表されている業績予想からの修正はない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。