2025年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社クロス・マーケティンググループ
- 主要事業分野: デジタルマーケティング、マーケティングリサーチ
- 代表者名: 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月12日
- 対象会計期間: 2024年7月1日 ~ 2025年6月30日
- セグメント:
- デジタルマーケティング事業: 販促支援メディア運営、プロモーション・マーケティング支援、システム受託開発・保守・運用、DX関連ITソリューション提供。
- データマーケティング事業: オンライン・オフラインでのデータ収集を中心としたマーケティングリサーチサービス提供。
- インサイト事業: マーケティングデータの分析、消費者インサイトの発掘、レポート作成を通じた意思決定支援。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 19,970,464株
- 自己株式数: 718,401株
- 期中平均株式数: 18,974,610株
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年9月25日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年9月24日
- 配当支払開始予定日: 2025年9月30日
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は16,421,218千円(前期比209,073千円減)。純資産は8,032,542千円(前期比900,458千円増)。自己資本比率は48.6%(前期比6.0ポイント増)。
- 損益計算書: 売上高は28,896,589千円(前期比10.4%増)。営業利益は2,522,950千円(前期比36.8%増)。経常利益は2,400,265千円(前期比25.5%増)。親会社株主に帰属する当期純利益は1,356,038千円(前期比13.7%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,955,968千円。投資活動によるキャッシュ・フローは△479,549千円。財務活動によるキャッシュ・フローは△1,143,970千円。期末現金及び現金同等物残高は7,634,108千円。
- 収益性:
- 売上高: 28,897百万円 (10.4%増)
- 営業利益: 2,523百万円 (36.8%増)
- 経常利益: 2,400百万円 (25.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,356百万円 (13.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 71.47円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 48.6%
- 負債比率: (記載なし)
- 流動比率: (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: (記載なし)
- 売上高営業利益率: 8.7%
- セグメント別:
- デジタルマーケティング事業: 売上高12,521百万円、セグメント利益900百万円 (38.1%増)
- データマーケティング事業: 売上高9,914百万円、セグメント利益2,987百万円 (34.4%増)
- インサイト事業: 売上高6,461百万円、セグメント利益△836百万円 (13.5%減)
- 財務の解説: 外部顧客への売上高は、デジタルマーケティング事業におけるインフルエンサーマーケティングやIPプロモーション、データマーケティング事業におけるオンラインリサーチの好調、海外事業の回復などにより増加しました。セグメント利益についても、売上高増加に伴う売上総利益の増加が主な要因です。インサイト事業は、医療・ヘルスケア領域の軟調や海外拠点の苦戦により減収減益となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 年間13.00円 (中間6.50円、期末6.50円)
- 2025年6月期: 年間14.00円 (中間7.00円、期末7.00円)
- 2026年6月期(予想): 年間15.00円 (期末7.50円 ※中間配当の記載なし)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- デジタルマーケティング事業: 売上高12,520,731千円、セグメント利益900,344千円。
- データマーケティング事業: 売上高9,914,392千円、セグメント利益2,987,026千円。
- インサイト事業: 売上高6,461,466千円、セグメント利益835,619千円。
- セグメント戦略: 各セグメントはDX推進、消費者ニーズへの対応、データ分析強化などを通じて成長を目指しています。デジタルマーケティング事業は高成長分野への注力、データマーケティング事業はグローバル展開の強化、インサイト事業は顧客の意思決定支援強化を進めています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「DX Action 2024」: 「マーケティングDXパートナー」の実践として、ビジネスモデルの進化とサービス対応領域の拡大に注力しており、中計の進捗と整合した業績となりました(詳細は記載なし)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向: デジタルマーケティング市場及びマーケティングリサーチ市場は、DX投資を背景に堅調に推移し、中期的な成長が予想されます。一方で、消費者行動の多様化に対応するための消費者ニーズ調査手法の革新やプロモーション手段の進化が求められ、競争環境は激化しています。
今後の見通し
- 業績予想(2026年6月期):
- 売上高: 32,000百万円 (10.7%増)
- 営業利益: 2,800百万円 (11.0%増)
- 経常利益: 2,700百万円 (12.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,550百万円 (14.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 81.69円
- リスク要因: 経済情勢、為替、原材料価格、規制環境など(詳しくは記載なし)。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を採用。IFRSについても、国内外の状況を考慮し適切に対応する方針。
- 表示方法の変更: 営業外収益の「補助金収入」を、前連結会計年度の10%以下になったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示。
- 連結範囲の変更: 当連結会計年度において、新たに株式を取得し、Coum株式会社を連結子会社化。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3675 |
企業名 | クロス・マーケティンググループ |
URL | https://www.cm-group.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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