2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
- コード番号: 2687
- 上場取引所: 東
- 代表者名: 代表取締役社長 泉澤 摩利雄
- 主要事業分野: マンションフロントサービス、ホテル事業、クリーニング事業、コンビニエンス・ストア事業
- URL: http://www.cvs-bayarea.co.jp
- 提出日: 2025年7月11日
- 対象会計期間: 2026年2月期 第1四半期(2025年3月1日~2025年5月31日)
- 発行済株式数:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 5,064,000株 (2026年2月期1Q), 5,064,000株 (2025年2月期)
- 期末自己株式数: 127,651株 (2026年2月期1Q), 127,651株 (2025年2月期)
- 期中平均株式数(四半期累計): 4,936,349株 (2026年2月期1Q), 4,936,349株 (2025年2月期1Q)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 11,788百万円 (2026年2月期第1四半期) vs 11,265百万円 (2025年2月期)
- 純資産: 4,361百万円 (2026年2月期第1四半期) vs 4,379百万円 (2025年2月期)
- 損益計算書:
- 営業総収入: 2,077百万円 (2026年2月期第1四半期) vs 1,997百万円 (2025年2月期第1四半期)
- 営業利益: 44百万円 (2026年2月期第1四半期) vs 193百万円 (2025年2月期第1四半期)
- 経常利益: 67百万円 (2026年2月期第1四半期) vs 203百万円 (2025年2月期第1四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 46百万円 (2026年2月期第1四半期) vs 156百万円 (2025年2月期第1四半期)
- キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は74,725千円(当第1四半期連結累計期間)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 営業総収入は前年同期比4.0%増。
- 営業利益は前年同期比76.7%減。
- 経常利益は前年同期比66.6%減。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比70.5%減。
- 1株当たり四半期純利益: 9.33円 (2026年2月期第1四半期) vs 31.67円 (2025年2月期第1四半期)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 37.0% (2026年2月期第1四半期) vs 38.9% (2025年2月期)。
- 効率性:
- 営業総収入営業利益率: 2.1% (2026年2月期第1四半期) vs 9.7% (2025年2月期第1四半期)。
- セグメント別: (詳細は後述「セグメント別情報」参照)
- 財務の解説:
- ホテル事業における新施設開業や既存施設のリニューアル等による事業規模拡大に注力した一方、事業投資及び設備投資の費用化が先行したため、営業利益、経常利益、四半期純利益は減少した。
- マンションフロントサービス事業は、受注件数に微減が見られたものの、概ね安定した。
- クリーニング事業およびその他事業は、売上高、利益ともに減少または横ばいとなった。
- コンビニエンス・ストア事業は、イベント開催による人流増加を背景に好調だった。
- 資産合計は増加、負債合計も増加したが、純資産は微減。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年2月期: 第1四半期末配当 0円、期末配当 10.00円、年間配当金 10.00円。
- 2026年2月期: 第1四半期末配当 0円、期末配当 13.00円、年間配当金予想 26.00円。
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ホテル事業:
- 売上高: 639,492千円 (2026年2月期第1四半期) vs 527,630千円 (前第1四半期連結累計期間)。 21.2%増。
- セグメント利益: 63,214千円 (2026年2月期第1四半期) vs 175,549千円 (前第1四半期連結累計期間)。64.0%減。
- 開業したアウトドアリゾート施設やビジネスホテルのリニューアルにより売上は増加したが、費用負担増により利益は大幅に減少。
- マンションフロントサービス事業:
- 売上高: 1,011,693千円 (2026年2月期第1四半期) vs 1,059,390千円 (前第1四半期連結累計期間)。4.5%減。
- セグメント利益: 83,209千円 (2026年2月期第1四半期) vs 109,908千円 (前第1四半期連結累計期間)。24.3%減。
- 受注件数は微減、既存顧客へのアプローチ強化、新規サービス展開等を進めているが、新規顧客獲得の鈍化や法人向けサービスの遅れ等で収益は減少。
- クリーニング事業:
- 売上高: 50,362千円 (2026年2月期第1四半期) vs 57,816千円 (前第1四半期連結累計期間)。12.9%減。
- セグメント利益: 10,823千円 (2026年2月期第1四半期) vs 14,994千円 (前第1四半期連結累計期間)。27.8%減。
- 取次拠点の減少や法人顧客の契約遅延等により収益は減少。
- コンビニエンス・ストア事業:
- 売上高: 355,044千円 (2026年2月期第1四半期) vs 331,930千円 (前第1四半期連結累計期間)。7.0%増。
- セグメント利益: 30,103千円 (2026年2月期第1四半期) vs 24,977千円 (前第1四半期連結累計期間)。20.5%増。
- イベント開催による人流増加などで売上・利益ともに伸長。
- その他事業:
- 売上高: 20,474千円 (2026年2月期第1四半期) vs 20,474千円 (前第1四半期連結累計期間)。増減なし。
- セグメント利益: 6,962千円 (2026年2月期第1四半期) vs 4,784千円 (前第1四半期連結累計期間)。45.5%増。
- 固定資産譲渡に伴う影響は軽微、販管費の一部減少により利益は増加。
- ホテル事業:
- セグメント戦略: (詳細は「ホテル事業」の「経営成績等の概況」を参照)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はなし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- ホテル事業においては、ビジネスホテルの客室単価高騰が、ユニット型ホテルの支持に繋がっている。
- マンションフロントサービス事業においては、業界トップシェアを維持。
- 市場動向:
- 国内経済は、人流増加も見られたものの、物価上昇や世界経済の減速傾向が不確実性を高めている。
- ホテル業界では、大規模イベント開催が宿泊需要を拡大させる傾向にある。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年2月期 第2四半期(累計)予想: 営業総収入 4,543百万円、営業利益 292百万円、経常利益 168百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 109百万円。
- 2026年2月期 通期予想: 営業総収入 8,896百万円、営業利益 568百万円、経常利益 378百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 247百万円。
- 通期予想は、2025年4月11日に公表された数値から変更なし。
- リスク要因:
- 物価上昇、世界経済の減速、トランプ政権の関税政策。
- ホテル事業においては、稼働の伸びが軟調な状況や、事業投資及び設備投資の費用化による収益圧迫。
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 無。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 記載なし(いずれも「無」)。
- その他:
- 業績予想の達成を保証するものではなく、実際の結果は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2687 |
企業名 | シー・ヴイ・エス・ベイエリア |
URL | http://www.cvs-bayarea.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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