2024年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
- 主要事業分野: ホテル事業、マンションフロントサービス事業、クリーニング事業、コンビニエンス・ストア事業、その他不動産関連事業
- 代表者名: 代表取締役社長 仙葉 浩
- 報告概要:
- 提出日: 2024年4月12日
- 対象会計期間: 2023年3月1日~2024年2月29日 (連結)
- セグメント:
- ホテル事業: ビジネスホテル、ユニット型ホテル
- マンションフロントサービス事業: マンション向けフロントサービス
- クリーニング事業: クリーニングサービス
- コンビニエンス・ストア事業: ローソンブランドでの店舗運営
- その他事業: 不動産賃貸、キャンプ場運営など
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 5,064,000株 (2024年2月期期末)
- 時価総額: (別途開示情報参照)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本資料にて開示)
- 株主総会: 2024年5月29日 開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産10,281百万円、負債合計6,922百万円、純資産合計3,359百万円 (2024年2月期連結)
- 損益計算書: 営業総収入7,519百万円、営業利益486百万円、経常利益420百万円、親会社株主に帰属する当期純利益697百万円 (2024年2月期連結)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー481百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△1,079百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー710百万円
- 収益性:
- 売上高 (営業総収入): 7,519百万円 (前期比+8.6%)
- 営業利益: 486百万円 (前期比+496.4%)
- 経常利益: 420百万円 (前期比+789.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 697百万円 (前期比+13%)
- 1株当たり当期純利益: 141.32円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 32.7% (前期比+1.1ポイント)
- (参考) 自己資本: 3,359百万円
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.5% (前期比+5.3ポイント)
- セグメント別:
- ホテル事業: 営業総収入1,709百万円 (+77.0%)、セグメント利益439百万円 (前期はセグメント損失21百万円)
- マンションフロントサービス事業: 営業総収入4,287百万円 (+0.1%)、セグメント利益376百万円 (-12.1%)
- クリーニング事業: 営業総収入190百万円 (-11.6%)、セグメント利益37百万円 (+80.8%)
- コンビニエンス・ストア事業: 営業総収入1,297百万円 (-6.5%)、セグメント利益92百万円 (+10.5%)
- その他事業: 営業総収入155百万円 (-35.2%)、セグメント利益41百万円 (-47.2%)
- 財務の解説:
- 新型コロナウイルス感染症の5類移行による経済活動の正常化、インバウンド需要の拡大、国内旅行の好調などにより、売上高は伸長しました。
- ホテル事業においては、インバウンド需要の回復やイベント開催などが追い風となり、大幅な増収増益となりました。
- マンションフロントサービス事業は、受託件数に若干の減少があったものの、一定の収益を確保しました。
- アウトドアリゾート施設の開業準備資金としてシンジケートローン契約を締結し、借入を行っています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期: 期末配当10円、年間配当20円
- 2025年2月期 予想: 年間配当20円 (1株あたり)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ホテル事業: 売上高1,709百万円(+77.0%)、セグメント利益439百万円(前期は損失)。インバウンド需要の回復、イベント開催などが寄与。
- マンションフロントサービス事業: 売上高4,287百万円(+0.1%)、セグメント利益376百万円(-12.1%)。受託件数は微減も、事業領域拡大に取り組んでいる。
- クリーニング事業: 売上高190百万円(-11.6%)、セグメント利益37百万円(+80.8%)。LINEを活用したサービス強化など。
- コンビニエンス・ストア事業: 売上高1,297百万円(-6.5%)、セグメント利益92百万円(+10.5%)。店内飲食やセルフレジ導入による収益性改善。
- その他事業: 売上高155百万円(-35.2%)、セグメント利益41百万円(-47.2%)。不動産関連の契約終了等により減少。
- セグメント戦略:
- 各セグメントで、市場環境に合わせたサービス強化やコストコントロールを進めている。
- ホテル事業では、レベニューコントロール強化やアウトドアリゾート施設の準備を進めている。
- マンションフロントサービス事業では、「OICOS」シリーズの連携強化で新規顧客獲得を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (本短信からは直接的な言及なし)
- ホテル事業でのアウトドアリゾート施設開業準備は、中長期的な成長戦略の一環と見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (本短信からは直接比較なし)
- ホテル業界はコロナ禍からの回復基調にあり、インバウンド需要などが追い風となっている。
- マンションフロントサービス事業は、独立系企業として業界トップシェアを維持。
- 市場動向:
- 国内景気は、物価高による消費下押しがある一方、個人消費は持ち直し、レジャー需要拡大が期待される。
- 一方で、金融引き締め、海外経済減速、エネルギーコスト高止まりなど、不透明感も継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年2月期連結業績予想:営業総収入7,688百万円 (+2.2%)、営業利益348百万円 (+28.4%)、経常利益304百万円 (+27.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益207百万円 (+470.3%)。
- 2025年2月期第2四半期累計予想:営業総収入3,869百万円 (+3.1%)、営業利益221百万円 (-21.3%)、経常利益247百万円 (-20.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益168百万円 (+29.9%)。
- リスク要因:
- 世界的な金融引き締め、中国はじめ海外経済の減速、エネルギーコストの高止まり。
- 日本銀行によるマイナス金利解除が中小企業や個人消費に与える影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を期首から適用。連結財務諸表への影響なし。
- その他:
- 千葉県成田市のアウトドアリゾート施設開業時期を2025年3月期へ変更。
- 店舗跡地の固定資産について、原状回復義務の消滅に伴い資産除去債務消滅益を計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2687 |
企業名 | シー・ヴイ・エス・ベイエリア |
URL | http://www.cvs-bayarea.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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