2025年11月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ネクスグループ
    • 主要事業分野: IoT関連事業、メタバース・デジタルコンテンツ事業、暗号資産・ブロックチェーン事業、ソリューション事業、その他
    • 代表者名: 代表取締役社長 石原 直樹
    • URL: https://ncxxgroup.co.jp/
    • 問合せ先: 取締役管理本部本部長 齊藤 洋介 (TEL: 03-5766-9870)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年4月11日
    • 対象会計期間: 2025年11月期 第1四半期(2024年12月1日~2025年2月28日)
  • セグメント:
    • IoT関連事業
    • メタバース・デジタルコンテンツ事業
    • 暗号資産・ブロックチェーン事業
    • ソリューション事業
    • その他
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数 (2025年11月期 第1四半期): 38,114,227株
    • 自己株式数 (2025年11月期 第1四半期): 125,816株
    • 期中平均株式数 (2025年11月期 第1四半期): 37,988,411株
    • 時価総額: — (開示情報なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (直近の決算発表日:2025年4月11日)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 損益計算書 (連結):
      • 売上高: 645百万円 (前年同期比 +154.1%)
      • 営業利益: △26百万円 (前期は△55百万円)
      • 経常利益: △14百万円 (前期は△56百万円)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △23百万円 (前期は△60百万円)
      • 1株当たり四半期純利益: △0.61円 (前期は△2.22円)
      • EBITDA(参考): 33百万円 (前期は△25百万円)
    • 貸借対照表 (連結):
      • 総資産: 6,397百万円 (前連結会計年度末比 +456百万円)
      • 負債合計: 1,978百万円 (前連結会計年度末比 +369百万円)
      • 純資産合計: 4,419百万円 (前連結会計年度末比 +87百万円)
    • キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成なし。
      • 減価償却費: 2,946千円
      • のれんの償却額: 57,441千円
  • 収益性:
    • 売上高は大幅な増加となったが、費用増加等により、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失はいずれも前期より改善したものの、赤字が継続。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 68.9% (2024年11月期は72.7%)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • IoT関連事業: 売上高 70,384百万円、セグメント利益 12,440百万円
    • メタバース・デジタルコンテンツ事業: 売上高 136,268百万円、セグメント利益 △12,895百万円
    • 暗号資産・ブロックチェーン事業: 売上高 4,279百万円、セグメント利益 3,598百万円
    • ソリューション事業: 売上高 402,205百万円、セグメント利益 27,800百万円
    • その他: 売上高 32,050百万円、セグメント利益 △2,784百万円
    • 調整額: △25,585百万円 (一般管理費等)
    • セグメント利益合計(連結換算前): 28,159百万円
    • セグメント利益(連結換算後): △26,481百万円
  • 財務の解説:
    • 暗号資産の評価損の会計処理方法変更(売上高から売上原価へ)が、前期の数値に影響。
    • M&A(株式会社ZEDホールディングス)の連結取り込みは第3四半期連結会計期間から。
    • 「ソリューション事業」が新規報告セグメントに追加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年11月期 通期配当予想: 0円
    • 第1四半期末配当: 0円
    • 第2四半期末配当: 0円
    • 第3四半期末配当: 0円
    • 期末配当: 0円
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 売上高は、ソリューション事業(402,205百万円)が最も大きく、次いでメタバース・デジタルコンテンツ事業(136,268百万円)、IoT関連事業(70,384百万円)となっている。
    • 利益面では、ソリューション事業(27,800百万円)が大きく貢献している一方、メタバース・デジタルコンテンツ事業(△12,895百万円)で損失が発生している。
  • セグメント戦略:
    • IoT関連事業: 5G SA、AI、IoT技術を活用したサービス提供。車両管理システム、防水・防塵ボックスなどを展開。
    • メタバース・デジタルコンテンツ事業: 電子書籍事業(実日デジタル)やイラスト投稿サイト(スケブ)を運営。映像化作品を軸としたプロモーションを強化。
    • 暗号資産・ブロックチェーン事業: NCXC(ネクスコイン)の価値向上を目指し、GameFiプラットフォーム開発などを推進。ZEDホールディングス(Zaif)の買収により事業拡大。
    • ソリューション事業: 外食チェーン店や介護施設向けに物流・パッケージ・SPツールの企画・制作を提供。インバウンド需要の回復等により既存顧客からの売上も増加。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2023年4月に策定した中期経営計画に基づき、成長ドライバーとしてメタバース・デジタルコンテンツ事業、暗号資産・ブロックチェーン事業、Web3領域への進出、M&Aによる収益力強化を進めている。ZEDホールディングスの買収は、Web3領域への参入とNCXCの価値向上に資するもの。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 経済活動の正常化が進む一方、不透明な状況も継続。
    • Web3領域、メタバース、暗号資産市場の動向が事業に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年11月期 通期業績予想は、売上高3,349百万円、営業利益29百万円、経常利益50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益16百万円、1株当たり当期純利益0.44円。
    • 直近の業績予想からの修正はない。
  • リスク要因:
    • 欧米・中国経済の先行き不安、物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動。
    • 暗号資産市場の変動。
    • M&Aによるのれん償却負担。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 暗号資産の評価損について、前第2四半期連結累計期間より「売上高」から「売上原価」へ表示方法を変更。
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
    • 連結会社間における子会社株式等売却に伴う売却損益の税務上繰延べに関する改正も適用。
  • その他:
    • M&Aにより株式会社ZEDホールディングスを2025年2月3日付で子会社化。
    • ZEDホールディングスの連結取り込みは第3四半期連結会計期間から。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6634
企業名 ネクスグループ
URL http://www.ncxxgroup.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。