2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: ザインエレクトロニクス株式会社
- 主要事業分野: LSI事業、AIOT事業
- 代表者名: 南 洋一郎
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月7日
- 対象会計期間: 2025年1月1日 ~ 2025年3月31日(第1四半期)
- セグメント:
- LSI事業: LSI事業全般。産業機器市場、車載機器市場、民生機器市場向けビジネスなど。
- AIOT事業: AED、エレベータ遠隔監視等向け通信モジュール、自動販売機向け製品などのAIOT関連事業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 12,340,100株 (2025年12月期1Q)
- 自己株式数: 1,659,737株 (2025年12月期1Q)
- 期中平均株式数: 10,680,363株 (2025年12月期1Q)
- 時価総額: — (本資料では開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本資料では開示なし)
- 株主総会: — (本資料では開示なし)
- IRイベント: — (本資料では開示なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 10,121,427千円 (2025年3月31日)
- 負債純資産合計: 10,121,427千円 (2025年3月31日)
- 純資産: 9,453,861千円 (2025年3月31日)
- 損益計算書:
- 売上高: 703,197千円 (第1四半期累計)
- 営業損失: 205,756千円 (第1四半期累計)
- 経常損失: 343,869千円 (第1四半期累計)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 261,159千円 (第1四半期累計)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 328,723千円 (第1四半期累計)
- 投資活動によるCF: 113,846千円 (第1四半期累計)
- 財務活動によるCF: ▲166,205千円 (第1四半期累計)
- 現金及び現金同等物期末残高: 7,459,734千円 (2025年3月31日)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 703百万円 (前年同期比▲23.4%)
- 営業利益: ▲205百万円 (前年同期は▲91百万円)
- 経常利益: ▲343百万円 (前年同期は42百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: ▲261百万円 (前年同期は13百万円)
- 1株当たり四半期純利益: ▲24.45円 (前年同期は1.27円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 91.5% (2025年3月31日) (前年同期は90.9%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (営業損失のためマイナス)
- セグメント別:
- LSI事業: 売上高 485百万円、営業損失 168百万円
- AIOT事業: 売上高 217百万円、営業損失 36百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、LSI事業、AIOT事業ともに前期比で減少した。
- LSI事業では、海外市場で需要回復の兆しがあったものの、国内市場の在庫調整影響が継続した。AIOT事業でも、一部顧客の在庫調整や納期調整の影響があった。
- 研究開発費の増加(前期比18.2%増)が、営業利益・経常利益・純利益の各段階で損失拡大の要因となった。
- 為替差損(1億37百万円)も経常損失の要因となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 年間配当金 15.00円 (期末配当)
- 2025年12月期(予想): 年間配当金 15.00円 (期末配当)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- LSI事業:
- 売上高: 485百万円 (前期比▲13.4%)
- 営業利益: ▲168百万円 (前期は▲98百万円)
- 産業機器市場: 前期比15%減
- 車載機器市場: 前期比3%減
- 民生機器市場: 前期比12%減
- AIOT事業:
- 売上高: 217百万円 (前期比▲39.1%)
- 営業利益: ▲36百万円 (前期は6百万円)
- LSI事業:
- セグメント戦略:
- LSI事業では、EVパネル向け高速インターフェース、AIサーバー次世代コンピューティング向け低消費電力・低遅延光半導体技術、スマートモジュール活用ソリューション、5Gを遥かに超える次世代高速無線通信技術などの開発を推進。
- AIOT事業では、エッジAI処理用モジュール、音声通話機能付きゲートウェイ、スマートIoTルーターなどの開発を進めている。
- AIOT事業の一環で、当初合弁で設立したサーバー事業会社について、日本市場対応のため100%子会社化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2027年度を目標年次とする新中期経営戦略「Innovate100」を当期よりスタート。2027年度の連結売上高100億円超の実現を目指している。本四半期の業績は、計画達成に向けた研究開発投資先行の状況。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本資料では開示なし)
- 市場動向:
- LSI事業:海外市場では需要回復の兆しがある一方、国内市場では顧客の在庫調整が継続。
- AIOT事業:一部顧客にて在庫調整や納期調整の影響。
- EVパネル向け新製品の出荷は好調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期通期業績予想に変更なし。
- 第2四半期(累計)予想: 売上高 1,847百万円、営業損失 ▲286百万円、経常損失 ▲308百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 ▲246百万円。
- 通期予想: 売上高 6,366百万円、営業利益 381百万円、経常利益 360百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 301百万円。
- リスク要因:
- 資源価格高騰、物価上昇、中国経済の減速、米国の関税政策等の不透明な世界情勢。
- 顧客の在庫調整の継続。
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更・修正再表示: いずれも無
- その他:
- 公認会計士または監査法人によるレビュー: 無。
- 業績予想の前提については、添付資料3ページ「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6769 |
企業名 | ザインエレクトロニクス |
URL | http://www.thine.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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