決算短信：トリケミカル研究所（4369）

2025年1月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社トリケミカル研究所
  • 主要事業分野: 半導体等製造用高純度化学化合物事業
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員 太附 聖
  • URL: https://www.trichemical.com
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月31日
  • 対象会計期間: 2025年1月期 第1四半期（2024年2月1日～2024年4月30日）
• セグメント:
  • 高純度化学化合物事業: 半導体等製造用高純度化学化合物及びこれらの付帯業務。同社はこの単一セグメント事業を展開。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 32,498,640株（2025年1月期 第1四半期末）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は33,615,642千円（前連結会計年度末比増加）。
    • 自己資本は27,498,423千円（前連結会計年度末比減少）。
    • 自己資本比率は81.8%（前連結会計年度末比低下）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は3,274,573千円（前年同期比1.4%増）。
    • 営業利益は664,972千円（前年同期比24.0%減）。
    • 経常利益は1,068,300千円（前年同期比17.7%減）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は812,269千円（前年同期比18.2%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは2,047,589千円（前年同期比大幅減）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは▲460,413千円（前年同期比流出額減少）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは▲425,756千円（前年同期比流出額減少）。
• 収益性:
  • 売上高: 3,274,573千円（前年同期比1.4%増）
  • 営業利益: 664,972千円（前年同期比24.0%減）
  • 経常利益: 1,068,300千円（前年同期比17.7%減）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 812,269千円（前年同期比18.2%減）
  • 1株当たり四半期純利益: 25.00円（前年同期は30.54円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 81.8%（2024年4月30日時点）
• セグメント別:
  • 同社は単一セグメント（高純度化学化合物事業）であるため、セグメント別の詳細な利益貢献度等の記載はない。
• 財務の解説:
  • 売上高は半導体業界の堅調な投資を背景に増加したが、原材料価格高騰や固定費増加等の影響により、利益は前年同期比で減少した。
  • 南アルプス事業所建設に伴う投資等により固定資産が増加。
  • 流動負債においては、買掛金、未払金等が増加。
  • 純資産は為替換算調整勘定の増加があったものの、配当金支払い等により減少した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年1月期（予想）：期末配当30.00円
  • 2024年1月期：期末配当30.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 同社は「高純度化学化合物事業」の単一セグメント。
  • 地域別売上高（2025年1月期 第1四半期）：日本 868,012千円、台湾 1,210,052千円、中国 907,958千円、韓国 234,417千円、その他 54,133千円。
  • 製品用途別売上高（2025年1月期 第1四半期）：Si High-k 1,166,964千円、Metal Etching 707,678千円、その他 411,956千円、その他用途(Si半導体向け以外) 687,805千円、その他 300,169千円。
• セグメント戦略:
  • 半導体業界への堅調な投資を背景に、半導体製造用化学化合物の需要回復の兆しに対応。
  • 新工場（南アルプス事業所）の建設準備を進め、生産・開発能力の向上を推進。
  • 環境負荷軽減や作業安全性向上への取り組みも推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画の達成に向けて、半導体製造用化学化合物の生産・開発能力向上を推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 半導体業界では、生成AI向けの堅調な投資が継続しており、半導体需要は緩やかに回復する見通し。
  • これに伴い、同社が展開する半導体製造用化学化合物の需要も回復が期待される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年1月期の連結業績予想は、2024年3月15日公表時点から変更なし。
  • 通期業績予想：売上高 14,890百万円、営業利益 3,380百万円、経常利益 4,880百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 3,730百万円。
• リスク要因:
  • 地政学リスクの高まりや欧米中心のインフレによる円安の影響。
  • 原材料価格の高騰。

重要な注記

• 会計方針:
  • 重要な子会社の異動、連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する特段の事項はない。
• その他:
  • 当四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料を参照。

※本資料は、提供された決算短信に基づき作成されたものであり、投資助言を行うものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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