2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社マツキヨココカラ&カンパニー
- 主要事業分野: ドラッグストア、調剤薬局、ビューティケア、ヘルスケア関連事業
- 代表者名: 代表取締役社長 松本 清雄
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月13日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- マツモトキヨシグループ事業: ドラッグストアおよび調剤薬局運営
- ココカラファイングループ事業: ドラッグストアおよび調剤薬局運営
- 管理サポート事業: グループ会社の経営管理・統轄、間接業務受託、不動産賃貸等
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 410,275,830株 (2026年3月期第1四半期期末)
- 時価総額: — (本決算短信では開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本件は第1四半期決算短信)
- 株主総会: — (本決算短信では開示なし)
- IRイベント: — (本決算短信では開示なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は692,678百万円、純資産は507,994百万円。自己資本比率は73.2%(前連結会計年度末 73.1%)。
- 損益計算書: 売上高は273,643百万円、営業利益は19,808百万円、経常利益は20,981百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は12,939百万円。
- キャッシュフロー計算書: (第1四半期連結累計期間では作成されていないが、減価償却費およびのれんの償却額は開示されている。)
- 収益性:
- 売上高: 273,643百万円(前年同期比 +5.3%)
- EBITDA: 25,406百万円(前年同期比 +11.5%)
- 営業利益: 19,808百万円(前年同期比 +14.6%)
- 経常利益: 20,981百万円(前年同期比 +14.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12,939百万円(前年同期比 +10.8%)
- 1株当たり四半期純利益: 32.30円(前年同期 28.00円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.2%(前連結会計年度末 73.1%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (19,808 / 273,643) * 100 ≒ 7.2%
- 総資産回転率: (273,643 / 712,780) ※参考値(前年同期) 約0.38
- セグメント別:
- マツモトキヨシグループ事業: 売上高 175,208百万円、セグメント利益 14,339百万円(前年同期比 +14.2%)
- ココカラファイングループ事業: 売上高 97,482百万円、セグメント利益 4,989百万円(前年同期比 +3.5%)
- 管理サポート事業: 売上高 952百万円、セグメント利益 17,445百万円(前年同期比 -12.9%)
- 財務の解説:
- 総資産は、前連結会計年度末に比べて201億2百万円減少し6,926億78百万円となった。これは主に現金及び預金、投資有価証券等の減少による。
- 負債は65億97百万円減少し1,846億83百万円となった。
- 純資産は135億4百万円減少し5,079億94百万円となった。これは、利益剰余金の増加があったものの、資本剰余金の減少、自己株式の増加等による。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期 期末配当予想:23.00円
- 2026年3月期 年間配当予想:46.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- マツモトキヨシグループ事業: 売上高 108.2%増、セグメント利益 14.2%増。地域経済の好調やインバウンド需要の回復を捉え、化粧品を中心に好調に推移。
- ココカラファイングループ事業: 売上高 100.8%増、セグメント利益 3.5%増。アプリを活用した販促策により化粧品売上が伸長。
- 管理サポート事業: 売上高 85.8%増、セグメント利益 -12.9%。
- セグメント戦略:
- マツモトキヨシグループ事業: 差別化戦略(プラットフォームビジネス強化、PB商品強化)および投資戦略(都市圏重点エリア出店強化、調剤併設化、ASEAN等海外展開)を推進。
- ココカラファイングループ事業: マツモトキヨシグループと同様の戦略に加え、人的資本の再配置や経営資源の最適化を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2031年3月期のグループ経営目標「価値を共創し分かち合う」達成に向け、3つの重点戦略(差別化戦略、投資戦略、社会貢献・還元)を推進。
- 第1四半期においては、売上・利益ともに増加し、計画に沿った進捗が見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- ドラッグストア業界は、異業種との競争激化、規模拡大に向けたM&A、狭小商圏化が進んでおり、厳しい経営環境。
- 市場動向:
- 経済は緩やかに回復しているものの、地政学リスク等による先行き不透明感も継続。
- ドラッグストア業界では、顧客接点の拡大、デジタル技術活用、PB商品開発、M&A、海外展開が重要な戦略となっている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期の連結業績予想については、2025年5月9日に公表した予想から変更なし。
- 通期予想(連結):売上高 1,100,000百万円、営業利益 85,500百万円、経常利益 89,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 56,500百万円。
- リスク要因:
- 地政学リスクの高まり、金融資本市場の変動。
- ドラッグストア業界における異業種との競争、規模拡大、狭小商圏化。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する特段の記載なし。
- その他:
- 当第1四半期連結会計期間において、非連結子会社であったMATSUMOTO KIYOSHI (HK) CO., LIMITEDを連結範囲に含めた。
- 自己株式の取得および消却を実施。
- 将来の見通しに関する記述は、現時点での入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
本資料は、提供された決算短信の情報を基に作成されたものであり、投資助言を目的としたものではありません。記載内容には不確実な情報が含まれる可能性があり、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3088 |
企業名 | マツキヨココカラ&カンパニー |
URL | https://www.matsukiyococokara.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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