2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 杏林製薬株式会社
    • 主要事業分野: 医薬品事業
    • その他: 連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、セグメント情報等、1株当たり情報、重要な後発事象に関する事項を記載。
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月12日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
    • その他: 前連結会計年度(2023年4月1日~2024年3月31日)との比較により業績を説明。
  • セグメント:
    • 単一セグメント
  • 発行済株式:
    • その他: 自己株式の消却に関する後発事象あり。
  • 今後の予定:
    • その他: 2025年5月30日に自己株式4,662,295株の消却を予定。

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 資産合計は193,618百万円。流動資産は136,134百万円、固定資産は57,483百万円。負債合計は57,333百万円、純資産合計は136,285百万円。
    • 損益計算書: 売上高は130,087百万円、売上総利益は59,535百万円。営業利益は12,567百万円、経常利益は13,219百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は9,086百万円。
    • キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは3,506百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは6,323百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは3,952百万円の収入。期末の現金及び現金同等物は15,021百万円。
  • 収益性:
    • 売上高: 130,087百万円(前期比8.8%増)
    • 営業利益: 12,567百万円(前期比101.6%増)
    • 経常利益: 13,219百万円(前期比93.8%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9,086百万円(前期比66.0%増)
    • 1株当たり純利益: 158.17円(前期比65.7%増)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 70.4%(前期末より3.2ポイント低下)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 12,567 / 130,087 ≒ 9.67%(前期は6,234 / 119,532 ≒ 5.22%)
  • セグメント別:
    • 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度の記載なし。
  • 財務の解説:
    • 国内医薬品市場は薬価改定等により厳しい環境だが、新薬の伸長や導出に伴う契約一時金収入により増収増益となった。
    • 棚卸資産の評価方法を移動平均法に変更。(遡及適用)
    • 自己資本比率は70.4%となり、前連結会計年度末より3.2ポイント低下。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 期末配当: 1株当たり37円00銭(予想)
    • 中間配当: 1株当たり20円00銭(予想)
    • 年間配当予想: 合計57円(予想)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 当社グループは単一セグメントであるため、記載省略。
  • セグメント戦略:
    • 単一セグメントのため、セグメント戦略の記載なし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 2025年3月期は「Vision 110 -Stage 1- (2023年度~2025年度)」の2年目であり、経営方針「変革を成し遂げる」に基づき、創薬の変革、パイプラインの拡充、新薬普及最大化、コスト競争力向上に取り組んだ。
    • 次期(2026年3月期)は「Vision 110の実現に向けた事業体制の確立」を掲げ、同様の4つのポイントに注力し、グループ目標達成を目指す。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内医薬品市場は薬価改定等により一層厳しい環境。
    • 革新的新薬のイノベーション評価を推進する動き。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年3月期):
    • 売上高: 127,000百万円(前期比2.4%減)
    • 営業利益: 6,100百万円(前期比51.5%減)
    • 経常利益: 6,300百万円(前期比52.3%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,800百万円(前期比47.2%減)
    • 減収減益予想の要因は、薬価改定、一時収入の反動減、導入品獲得に伴う研究開発費の増加。
  • リスク要因:
    • 薬価改定、医療費抑制策の推進。
    • 為替レート(1米ドル=146円、1ユーロ=154円を前提)。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 棚卸資産の評価方法を総平均法から移動平均法に変更(遡及適用)。
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • その他:
    • 重要な後発事象: 2025年5月12日、自己株式4,662,295株(発行済株式総数の7.2%)を2025年5月30日に消却することを決議。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4569
企業名 杏林製薬
URL https://www.kyorin-pharm.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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