決算短信：熊谷組（1861）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 熊谷組
  • 主要事業分野: 建設業
  • 代表者名: 上田 真
  • URL: https://www.kumagaigumi.co.jp/
  • 問合せ先責任者: 島田 和則（管理本部 副本部長兼主計部長）
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• セグメント:
  • 土木事業
  • 建築事業
  • 子会社
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 43,285,560株 (2025年3月期第1四半期末)
  • 時価総額: — (開示情報なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (前回発表日 2024年5月14日)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 436,210百万円 (前期末 467,232百万円)
    • 負債合計: 261,186百万円 (前期末 287,218百万円)
    • 純資産: 175,024百万円 (前期末 180,014百万円)
  • 損益計算書:
    • 売上高（完成工事高）: 102,676百万円 (前年同期比+13.0%)
    • 営業利益: 451百万円 (前年同期比+9.9%)
    • 経常利益: 372百万円 (前年同期比-28.9%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 109百万円 (前年同期比+59.3%)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
    • 減価償却費（のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。）: 498百万円
• 収益性:
  • 売上高：102,676百万円 (前年同期比+13.0%)
  • 営業利益：451百万円 (前年同期比+9.9%)
  • 経常利益：372百万円 (前年同期比-28.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益：109百万円 (前年同期比+59.3%)
  • 1株当たり四半期純利益：2.53円 (前年同期 1.57円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 40.1% (前期末 38.5%)
  • 流動比率: — (開示情報なし)
  • 負債比率: — (簡易計算: 負債合計 / 純資産 = 261,186 / 175,024 ≒ 1.49倍)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (開示情報なし)
  • 売上高営業利益率: (451 / 102,676) ≒ 0.44% (前年同期 0.45%)
• セグメント別:
  • 土木事業: 売上高 22,304百万円、 利益 △375百万円
  • 建築事業: 売上高 55,014百万円、 利益 425百万円
  • 子会社: 売上高 27,466百万円、 利益 13百万円
  • 利益貢献: 建築事業が最も利益に貢献。
• 財務の解説:
  • 建設業界は、民間企業の建設投資が堅調であり、公共投資も社会インフラの老朽化等で堅調に推移すると予想されている。一方で、資材費や労務費の上昇、地政学リスク、物価上昇などが懸念材料となる。
  • 当第1四半期は、手持ち工事の順調な消化により売上高は前年同期比13.0%増となった。
  • 利益面では、売上増にもかかわらず、営業利益、経常利益は減少したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加した。これは、法人税等の加減算によると見られる。
  • 財政状態では、総資産、負債、純資産ともに前期末から減少したが、自己資本比率は1.6ポイント上昇し、財務の健全性が若干向上している。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期（実績）: 期末配当 130円、年間総合計 130円
  • 2025年3月期（予想）: 期末配当 130円、年間総合計 130円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 土木事業: 売上高 22,304百万円、利益 △375百万円
  • 建築事業: 売上高 55,014百万円、利益 425百万円
  • 子会社: 売上高 27,466百万円、利益 13百万円
  • 建築事業が売上高、利益ともに大きく貢献している。
• セグメント戦略:
  • 『熊谷組グループ 中期経営計画(2024~2026年度)』に基づき、「建設事業の強化」「周辺事業の加速」「経営基盤の充実」を基本方針としている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 『熊谷組グループ 中期経営計画(2024~2026年度)』を策定し、2026年度の連結売上高5,000億円、連結経常利益300億円、ROE10%以上を財務目標としている。
  • 現時点での第1四半期の実績は、中期目標達成に向けた進捗状況については、開示情報からは判断できない。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (開示情報なし)
• 市場動向:
  • 建設業界は、民間投資の堅調さや社会インフラ整備の必要性から、引き続き堅調な需要が見込まれる。
  • 一方で、経済の先行き不透明感、資材・労務費の高止まり、地政学リスクなどが事業環境の懸念材料となる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない。
    • 完成工事高: 462,200百万円 (前期比+4.3%)
    • 営業利益: 15,000百万円 (前期比+18.6%)
    • 経常利益: 15,400百万円 (前期比+18.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10,100百万円 (前期比+21.4%)
• リスク要因:
  • 海外経済の下振れリスク（欧米の金利高、中国不動産市場の停滞）
  • 地政学的な問題、物価上昇、金融資本市場の変動
  • 原油高や建設資材高による採算悪化や需要減退リスク

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。
  • 連結会社間での子株式売却損益の税務上繰延べに関する取扱いの見直しに関連する改正も適用している。
  • これらの会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 次期繰越高については、外貨建工事の繰越高を決算日レートで修正して表示している。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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