2024年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: JMACS株式会社
- 主要事業分野: 電線事業(防災用電線、通信用ケーブル、計装・制御用ケーブル、その他の弱電用電線の製造・販売)、トータルソリューション事業(産業用製品の製造・販売及び各種自動化・省力化システム等の受託開発ソリューション、スマート工場構築の支援)
- 代表者名: 代表取締役社長 植村 剛嗣
- URL: https://www.jmacs-j.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年4月15日
- 対象会計期間: 2023年3月1日~2024年2月29日(2024年2月期)
- セグメント:
- 電線事業: 防災用電線、通信用ケーブル、計装・制御用ケーブル、その他の弱電用電線の製造・販売。
- トータルソリューション事業: 産業用製品の製造・販売及び各種自動化・省力化システム等の受託開発ソリューション、スマート工場構築の支援。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,691,555株(2024年2月期期末)
- 時価総額: — (決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: 2024年5月29日開催予定
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産9,148,545千円、純資産4,553,761千円。前事業年度比で総資産は増加、純資産は減少。自己資本比率は49.8%。
- 損益計算書: 売上高5,343,264千円、営業利益79,906千円、経常利益137,587千円、当期純利益71,259千円。売上高は増加したが、利益は各段階で大幅に減少。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△50,771千円、投資活動によるキャッシュ・フローは△689,460千円、財務活動によるキャッシュ・フローは857,866千円。期末の現金及び現金同等物残高は644,225千円で、前事業年度末比で117,634千円増加。
- 収益性:
- 売上高: 5,343,264千円(前事業年度比 5.6%増)
- 営業利益: 79,906千円(前事業年度比 53.2%減)
- 経常利益: 137,587千円(前事業年度比 41.4%減)
- 当期純利益: 71,259千円(前事業年度比 65.5%減)
- 1株当たり当期純利益: 15円27銭(前事業年度:44円05銭)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 49.8%(前事業年度:57.1%)
- 負債比率: — (決算短信に記載なし)
- 流動比率: — (決算短信に記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (決算短信に記載なし)
- 売上高営業利益率: 1.5%(参考値、前事業年度:3.4%)
- セグメント別:
- 電線事業: 売上高5,200,942千円、セグメント利益132,611千円(前事業年度比 61.3%減)。FA関係全般は厳しい状況も、プラント工事案件や信号線等で好調。
- トータルソリューション事業: 売上高142,322千円(前事業年度比 39.2%減)、セグメント損失52,705千円(前事業年度はセグメント損失171,644千円)。スマートグラス販売はあったものの、新規受注獲得できず売上減少。
- 財務の解説:
- 経済環境は、新型コロナウイルス感染症の5類移行による正常化に進展したものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、インフレ、金融引き締め等により先行き不透明な状況が継続。
- 売上高は増加したが、営業利益、経常利益、当期純利益はいずれも大幅に減少。これは、半導体需要減少の影響(上期)や、スマートグラス販売・新規受注獲得の遅れ(トータルソリューション事業)などが影響。
- 総資産は増加したが、負債も増加しており、自己資本比率は低下。
- キャッシュフローは、財務活動で資金調達を行い、現金及び現金同等物は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期:期末配当10円00銭、年間配当10円00銭。
- 2025年2月期(予想):期末配当10円00銭、年間配当10円00銭。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 電線事業: 売上高4,827,213千円、セグメント利益342,318千円(前事業年度)。当事業年度は売上高5,200,942千円、セグメント利益132,611千円。
- トータルソリューション事業: 売上高234,028千円、セグメント損失△171,644千円(前事業年度)。当事業年度は売上高142,322千円、セグメント利益△52,705千円。
- セグメント戦略:
- 電線事業: 顧客ニーズに応える付加価値の高い製品開発・販売に注力。
- トータルソリューション事業: 一度事業を縮小し、時代に合った製品の開発・販売を行うために事業の見直しを行い、企業価値の持続的向上を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 決算短信に具体的な中期経営計画の進捗状況や目標達成に関する記載はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向: 経済環境として、ウクライナ情勢、地政学的リスク、インフレ、金融引き締めによる景況感の不透明化、欧米の金融不安、世界経済の減速が懸念される。業界としても、品薄状況による先納期受注が多く、厳しい状況が続くと予想。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 5,600,000千円(前期比 4.8%増)
- 営業利益: 247,000千円(前期比 209.1%増)
- 経常利益: 301,000千円(前期比 118.8%増)
- 当期純利益: 264,000千円(前期比 270.5%増)
- ROE: 17.1%(前期比 3.2%ポイント増)
- 1株当たり当期純利益: 58円56銭
- リスク要因: ウクライナ情勢、中東地域の地政学的リスク、インフレ、金融引き締め、欧米の金融不安、世界経済の減速、円安進行に伴う物価上昇。
重要な注記
- 会計方針:
- 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を当事業年度の期首から適用。財務諸表に与える影響はなし。
- 前事業年度から「表示方法の変更」として、固定資産の「その他(純額)」にあった「リース資産」を独立掲記。流動負債の「その他」にあった「リース債務」を独立掲記。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 役員異動として、取締役 1名の新任候補(久木田佳代氏)が提示されている(就任予定日:2024年5月29日)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5817 |
企業名 | JMACS |
URL | http://www.jmacs-j.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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