2025年12月期第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社船場 (SEMBA CORPORATION)
- 主要事業分野: 空間創造(調査・分析、コンセプトメイキング、企画・コンサルティング、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出、メンテナンス、施設運営)
- 代表者名: 代表取締役社長 小田切 潤
- 説明会情報:
- 説明者:
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年12月期 第2四半期
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: 提供された情報にはセグメント別の詳細な説明はありませんが、事業内容として「大型商業施設や飲食店といった商空間から、オフィス、教育、ヘルスケア、ホテル、余暇施設など幅広い分野」への展開が記載されています。
主要指標
指標 | 2024.2Q | 2025.2Q | 前年同期比 |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 11,185 | 15,727 | 140.6% |
売上総利益(百万円) | 2,127 | 3,087 | 145.1% |
販管費(百万円) | 1,708 | 1,901 | 111.3% |
営業利益(百万円) | 418 | 1,186 | 283.2% |
経常利益(百万円) | 537 | 1,155 | 214.9% |
親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) | 406 | 761 | 187.3% |
進捗状況
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:
- 通期業績見通しは、「期首で掲げた計画達成に向け順調に推移」しており、2025年12月期通期売上高32,000百万円、営業利益2,100百万円、当期純利益1,450百万円の見込みです。
セグメント別状況
- 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度:
- 市場分野別売上推移(2025.2Q末):
- 専門店: 2,521百万円 (前年同期比 10.7%)
- 大型店・複合商業施設: 2,031百万円 (前年同期比 ▲50.2%)
- オフィス、余暇施設他: 3,558百万円 (前年同期比 47.3%)
- 合計: 8,111百万円 (前年同期比 △7.5%)
- 国内・海外売上:
- 2025.2Qの売上構成比は、国内 89.0%、海外 11.0%でした。
- 国内売上は大きく伸長しています。
- 売上推移(国内・海外):
- 2024.2Q: 国内 9,358百万円、海外 1,827百万円
- 2025.2Q: 国内 14,004百万円、海外 1,722百万円 (国内 50% UP)
業績概要
- ハイライト:
- 売上高は15,727百万円(前年同期比140.6%)、営業利益は1,186百万円(前年同期比283.2%)と大幅に増加。
- 特にオフィス、余暇施設他分野が大きく伸長。
- 売上高増加による利幅拡大、高付加価値の提供、生産性向上などが増益に寄与。
- トピックス:
- 世界最大級の組織・人事コンサルティングファームのマーサージャパンと連携。
- コクヨと「グローバル戦略的業務提携」を締結。
- 白泉社オフィス、D-WORK PLACE (ベトナム)、福岡空港国際線 免税店エリア、TULLY'S COFFEE & TEA 虎ノ門ヒルズ店、THE ROYAL ベトナム ホーチミン店など、多様なプロジェクト実績を紹介。
- 振り返り:
- 戦略的営業活動の推進により、特にオフィス、余暇施設他分野が大きく伸長し増収。
- 売上高増加による利幅の拡大、付加価値の追求、生産性向上に向けた取り組みなどの効果により増益。
増減要因
- 増収要因:
- 各分野での売上伸長。特にオフィス・インフラ施設などでの大型案件の受注獲得も寄与。
- 増益要因:
- 売上高の増加による利幅拡大、高付加価値の提供や継続的な工事原価の低減、業務効率化・改善による生産性向上などにより利益率が向上。
- 販管費が増加(昇給や賞与引当金などの人件費増加)したものの、売上総利益の増加に伴い増益。
競争環境
- 提供された情報からは、競争環境に関する詳細な分析や市場シェアの言及はありません。
リスク要因
- 提供された情報には、個別のリスク要因に関する直接的な言及はありません。ただし、一般的に、下記のような要因が業績に影響を与える可能性があります。
- 景気変動や建設市場の動向
- 為替レートの変動(海外事業展開において)
- 法規制の変更
- サプライチェーンの混乱
現在の戦略
- 中期経営計画2027(2025~2027年)では、売上高40,000百万円、営業利益2,500百万円、純利益1,700百万円を目標としています。
- 株主への利益還元を最重要経営目標の一つとし、株主還元を実施。
- 「未来にやさしい空間を」をミッションに、サスティナビリティを意識した空間創造を推進。
- マーサージャパンとの連携、コクヨとの業務提携により、事業拡大やサービス強化を目指す。
進行中の施策
- マーサージャパンとの連携による、ワークスタイル課題解決と連動したワークスペース構築・運用支援。
- コクヨとの業務提携による、オフィス空間ニーズへの対応、家具・工事のワンストップ提供、アジア諸国へのサービス拡大。
- 各種プロジェクト(白泉社オフィス、福岡空港、TULLY'S COFFEE & TEAなど)における空間デザイン・設計・施工。
セグメント別施策
- 主要なプロジェクト実績が、各分野における具体的な施策とその成果を示唆しています。
業績予想
- 通期業績見通し:
- 売上高: 32,000百万円
- 営業利益: 2,100百万円
- 当期純利益: 1,450百万円
- 根拠:
- 期首で掲げた計画達成に向け順調に推移。
中長期計画
- 中期経営計画2027(2025~2027年)目標:
- 売上高: 40,000百万円
- 営業利益: 2,500百万円
- 純利益: 1,700百万円
- 中期経営計画における配当性向目標は50%以上です。
マクロ経済の影響
- 提供された情報には、マクロ経済要因が業績に与える影響に関する直接的な言及はありません。ただし、経済成長、消費動向、不動産市場などが事業に影響を与える可能性があります。
配当方針
- 株主の皆様に対する利益還元を最重要経営目標の一つとする基本方針を踏まえた株主還元の実施。
配当実績
- 1株当たり配当金:
- 2023年実績: 50円 (配当性向 49.3%)
- 2024年実績: 70円 (配当性向 54.6%)
- 2025年計画: 75円 (配当性向 *54.6%)
- 2025年計画の配当性向は2025年12月期見通しベース。
- 昨年より5円増配予定。
特別配当
- 提供された情報には、特別配当に関する記載はありません。
製品やサービス
- 製品:
- 提供された情報には、物理的な「製品」に関する具体的な説明はありません。
- サービス:
- 空間創造の全プロセスをカバーするサービス(調査・分析、コンセプトメイキング、企画・コンサルティング、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出、メンテナンス、施設運営)。
- マーサージャパンとの連携によるワークスタイル課題解決支援。
- 協業・提携:
- マーサージャパンとの連携。
- コクヨとのグローバル戦略的業務提携。
重要な注記
- 会計方針:
- 提供された情報には、会計方針の変更や特有の会計処理に関する特記事項はありません。
- リスク要因:
- 【ご注意事項】として、「将来に関する見通しや計画に基づく予測が含まれており、リスク及び不可実性を内包するものであり、その実現を保証するものではありません。実際の業績等は、様々な要因により記載の予測と異なる可能性があります。」との記載があります。
- その他:
- お問い合わせ先: 株式会社船場 経営企画部 (E-mail: ir@semba1008.co.jp)
- スローガン: "Create More Fun and More Fans !"
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企業情報
銘柄コード | 6540 |
企業名 | 船場 |
URL | http://www.semba1008.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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