決算短信：井村屋グループ（2209）

2025年3月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 井村屋グループ株式会社
  • 主要事業分野: 食品、冷菓、菓子、調味料など
  • 代表者名: 大西安樹
  • URL: https://www.imuraya-group.com/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 流通事業: 菓子・食品・冷菓・デイリーチルドの各カテゴリーを展開。
  • 調味料事業: 国内外での調味料製造・販売。
  • その他事業: 不動産の賃貸・管理業、リース代理業など。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: （2025年3月期 第1四半期）13,086,200株
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期第1四半期末の総資産は385億2百万円、純資産は207億96百万円。前連結会計年度末と比較して、総資産は4億11百万円増加、純資産は2億8百万円減少。
  • 損益計算書: 売上高は99億18百万円（前年同期比8.7%増）、営業利益は7百万円（前年同期は92百万円の営業損失）、経常利益は1億86百万円（同85.1%増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億66百万円（同321.5%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 9,918百万円（前年同期比8.7%増）
  • 営業利益: 7百万円（前年同期比 営業損失92百万円から改善）
  • 経常利益: 186百万円（前年同期比85.1%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 166百万円（前年同期比321.5%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 12.70円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 55.1%（2025年3月期第1四半期末）
• 効率性:
• セグメント別:
  • 流通事業: 売上高88億21百万円（前年同期比10.2%増）、セグメント利益3億4百万円（同158.7%増）。
  • 調味料事業: 売上高10億43百万円（前年同期比1.8%減）、セグメント利益1億5百万円（同30.3%減）。
  • その他事業: 売上高53百万円（前年同期比0.6%減）、セグメント利益7百万円（同33.5%減）。
• 財務の解説:
  • 売上高は、流通事業の菓子、冷菓カテゴリーや井村屋フーズのOEM受注が好調だったことにより増加。
  • 損益面では、原材料費や物流費の上昇があったものの、商品価格改定や生産性向上活動によるコスト削減により営業利益が改善。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 31.00円、年間配当 31.00円
  • 2025年3月期(予想): 年間配当 31.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 流通事業: 菓子カテゴリーは防災備蓄用「えいようかん」やカステラが好調、「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」の新発売も貢献。食品カテゴリーは「お赤飯の素」等が順調、冷凍食品も伸長。デイリーチルドは「豆腐類」等が伸長。冷菓カテゴリーは「あずきバー」が好調、「はちみつレモンアイスバー」も貢献。点心・デリカは需要の少ない時期で前年同期より減少。スイーツは客数増加もEC販売が減少。VISON(ヴィソン)カテゴリーは「福和蔵」が品評会で受賞。
  • 調味料事業: 国内でのOEM商材売上減少、中国での売上伸び悩み。
  • その他事業: 「MOTTAINAI屋」や「WaiWai」が活動。
• セグメント戦略:
  • 流通事業では、各カテゴリーで新商品開発やプロモーションを実施。
  • 調味料事業では、生産性向上や環境負荷低減に取り組む。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2024年度より中期経営計画「Value Innovation 2026 (新価値創造)」に沿って活動。変革課題として「2030年を見据えた成長戦略の実行と経営基盤の強化」、SDGs達成に向けた特色ある価値創造企業を目指す。活動方針は「先義後利 そして備えよ常に！」とし、長期視野での貢献を重視。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 外食・インバウンド需要の回復、物価高騰による消費者の購買行動の変化。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年5月9日公表の業績予想から修正なし。
  • 2025年3月期 通期予想: 売上高495億円（前期比2.6%増）、営業利益26億円（同2.5%増）、経常利益27億円（同7.0%増）、親会社株主に帰属する当期純利益18.5億円（同4.2%減）。1株当たり当期純利益62.67円。
• リスク要因: 景気停滞、世界的な経済状況の変動、原材料高騰などの環境変化。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」はなし。
  • 「会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示」はなし。
• その他: 独立監査人の期中レビューを受領済み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。