2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月8日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期 (2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • 土木事業: 主に道路、橋梁、トンネル、ダムなどの土木構造物の建設。
    • 建築事業: オフィスビル、商業施設、マンション、工場などの建築物の建設。
    • 子会社・その他: 子会社による建設事業や、関連事業。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 43,285,560株 (2025年3月期末)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表 (要点):
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 364,777百万円 (2025年6月30日現在)
      • 純資産: 135,397百万円 (2025年6月30日現在)
      • 自己資本比率: 37.1% (2025年6月30日現在)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 80,245百万円 (2026年3月期 第1四半期)
      • 営業利益: 2,017百万円 (2026年3月期 第1四半期)
      • 経常利益: 1,939百万円 (2026年3月期 第1四半期)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,160百万円 (2026年3月期 第1四半期)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュフロー: 4,220百万円 (2026年3月期 第1四半期)
      • 投資活動によるキャッシュフロー: △39,337百万円 (2026年3月期 第1四半期)
      • 財務活動によるキャッシュフロー: △5,810百万円 (2026年3月期 第1四半期)
      • 現金及び現金同等物の期末残高: 51,050百万円 (2025年6月30日現在)
  • 収益性:
    • 売上高: 80,245百万円 (前年同期比 3.8% 増)
    • 営業利益: 2,017百万円 (前年同期比 45.2%減)
    • 経常利益: 1,939百万円 (前年同期比 28.9%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,160百万円 (前年同期比 △84.1%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 27.03円 (2026年3月期 第1四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 37.1% (2025年6月30日現在)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 2.5% (2026年3月期 第1四半期)
  • セグメント別:
    • 土木事業: 売上高 35,475百万円、営業利益 151百万円
    • 建築事業: 売上高 55,014百万円、営業利益 2,017百万円
    • 子会社・その他: 売上高 27,466百万円、営業利益 387百万円
  • 財務の解説:
    • 期初からの進捗率について、土木事業は進捗率38.7%、建築事業は進捗率35.7%となっている。
    • 大型案件の増加などにより、建築事業の進捗は順調。
    • 公共投資の低迷や、一部の工程遅延により、土木事業の進捗に遅れが見られる。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、売上総利益の減少、販売費及び一般管理費の増加、法人税等、たな卸資産評価損の計上などにより、前年同期比で大幅な減少となった。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期期末配当予想: 130円

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 土木事業:
      • 売上高: 22,304百万円
      • 営業利益: △425百万円
      • 前年同期比: 売上高 1.4%増、営業利益 △9.8%減
    • 建築事業:
      • 売上高: 55,014百万円
      • 営業利益: 2,017百万円
      • 前年同期比: 売上高 22.9%増、営業利益 △28.9%減
    • 子会社・その他:
      • 売上高: 27,466百万円
      • 営業利益: 387百万円
      • 前年同期比: 売上高 △0.1%増、営業利益 △76.1%減
  • セグメント戦略:
    • 土木事業においては、インフラ更新需要や国土強靭化計画への対応を進めている。
    • 建築事業においては、都市開発や再開発案件の獲得、大型化への対応を強化している。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 中期経営計画の進捗状況については、土木事業は一部遅れがあるものの、全体としては計画通りに進捗している。
    • 特に建築事業は、大型案件の獲得により、計画を上回る進捗となっている。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • 同業他社と比較して、建築事業は堅調な業績を上げているが、土木事業は他社も同様の課題を抱えている可能性がある。
    • 市場シェアについては、具体的なデータは提供されていない。
  • 市場動向:
    • 建設業界全体としては、インフラ投資の増加や民間設備投資の回復により、堅調に推移すると見込まれる。
    • 一方で、資材価格の上昇や人手不足といった課題も抱えている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月通期連結業績予想は、売上高493,000百万円、営業利益22,800百万円、経常利益23,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益15,400百万円を据え置いている。
    • 第1四半期の実績から見ると、売上高は計画通りに進捗する見込みであるが、土木事業の遅れが通期業績に影響を与える可能性がある。
  • リスク要因:
    • 原材料価格の変動
    • 建設資材の供給不足
    • 為替レートの変動
    • 自然災害による工事の中断
    • 新型コロナウイルス感染症の再拡大
    • 技術者の不足

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期連結財務諸表における会計方針の変更、会計上の見積りの変更・修正再表示、表示方法の変更、追記情報はない。
  • その他:
    • 当第1四半期連結累計期間における概況で「売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益」は、前年同期比で大幅な変更があった。
    • 2026年3月期の連結配当予想は130円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1861
企業名 熊谷組
URL http://www.kumagaigumi.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。