2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ニチレキグループ株式会社
- 主要事業分野: アスファルト応用加工製品事業、道路舗装事業
- 代表者名: 小幡 学
- 上場取引所: 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- アスファルト応用加工製品事業: アスファルト乳剤、改質アスファルトおよびその他道路舗装材料等の製造・販売
- 道路舗装事業: 舗装、土木、橋梁防水およびその他建設工事
- その他: 不動産賃貸業、損害保険代理業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 31,685,955株
- 自己株式数: 2,357,417株
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: 2025年6月27日開催予定
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会を2025年5月29日に開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産112,368百万円、純資産77,320百万円、自己資本比率68.8%
- 損益計算書: 売上高75,745百万円、営業利益6,268百万円、経常利益7,047百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,848百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF 4,895百万円、投資活動によるCF ▲12,465百万円、財務活動によるCF 13,732百万円
- 収益性:
- 売上高: 75,745百万円(対前期比 2.6%増)
- 営業利益: 6,268百万円(対前期比 4.1%増)
- 経常利益: 7,047百万円(対前期比 10.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,848百万円(対前期比 8.0%増)
- 1株当たり当期純利益: 164.90円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 68.8%(前期比 9.9%減)
- 有利子負債: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 8.3%(前期: 8.2%)
- 総資産回転率: — (記載なし)
- セグメント別:
- 営業利益貢献度: 道路舗装事業 4,232百万円、アスファルト応用加工製品事業 4,884百万円、その他 1,452百万円
- 財務の解説:
- 当連結会計年度の我が国経済は、個人消費の一部に物価上昇の影響が見られたものの、企業の業況感や収益状況の改善、DX関連投資の増加基調が持続するなど、緩やかな回復基調。
- 当社グループの事業環境は、防災・減災、国土強靭化対策等の建設需要の高まりを背景に、公共事業予算は相当額確保されたが、工事単価上昇や人手不足、原材料高等の下押し要因もあり、総じて厳しい状況で推移。
- 中期経営計画「しなやか2025」に基づき、つくばビッグシッププロジェクトやインド合弁会社の設立などの投資を実施。
- 2024年10月1日付で持株会社体制に移行し、商号をニチレキグループ株式会社へ変更。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 70.00円
- 2025年3月期: 年間配当 75.00円
- 2026年3月期(予想): 年間配当 80.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- アスファルト応用加工製品事業:
- 売上高: 25,826百万円(対前期比 0.4%減)
- セグメント利益: 4,884百万円(対前期比 5.0%減)
- 「長寿命化・高性能化」や「環境負荷低減」を図る高付加価値製品の販売に注力。
- 道路舗装事業:
- 売上高: 49,602百万円(対前期比 4.2%増)
- セグメント利益: 4,232百万円(対前期比 2.9%減)
- 防災・減災、国土強靭化対策に係る工法提案からの受注活動、工事の着実な執行に注力。
- その他:
- 売上高: 316百万円(対前期比 0.6%増)
- セグメント利益: 1,452百万円(対前期比 531.7%増)
- 不動産賃貸収入等。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画「しなやか2025」の最終年度にあたり、計画達成に向けた諸施策を推進。ESG並びに人的資本を意識した経営、持続可能な企業グループの構築を目指している。DX推進による働き方改革を加速。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向: 防災・減災、国土強靭化対策等の公共事業は高い水準で推移することが期待される一方、原油・資材価格動向、為替相場は経営リスクとして注視が必要。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 80,000百万円(対前期比 5.6%増)
- 営業利益: 7,000百万円(対前期比 11.7%増)
- 経常利益: 7,300百万円(対前期比 3.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,900百万円(対前期比 1.1%増)
- リスク要因: 原油・資材価格の変動、為替相場の変動、人手不足、2024年問題への対応、公共工事の単価上昇。
重要な注記
- 会計方針:
- 棚卸資産の評価方法を総平均法に変更。
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いに関する改正を適用。
- その他:
- 2024年10月1日付で持株会社体制へ移行。
- 2025年5月29日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5011 |
企業名 | ニチレキグループ |
URL | https://www.nichireki.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | エネルギー資源 – 石油・石炭製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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