2024年１月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社OSGコーポレーション
- 主要事業分野: OSG2030ビジョンに基づいたウェルビーイングカンパニーの実現を目指す。
- 代表者名: 山田 啓輔
- URL: http://www.osg-nandemonet.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2023年12月8日
- 対象会計期間: 2024年1月期 第3四半期連結累計期間 (2023年2月1日～2023年10月31日)
- セグメント:
- 水関連機器事業: ウォータークーラー等の導入が進む。
- メンテナンス事業: 創立以来53年の実績があり、継続的に収益を確保。
- HOD(水宅配)事業: 「最も暑い夏」であったが、新規加盟店の立ち上げ遅れ等で卸売上が減少。
- フランチャイズ事業: 「銀座に志かわ」は海外展開を強化、「元祖五十番神楽坂本店」は直営店展開を進める。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 5,500,000株 (2024年1月期第3四半期末)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (第3四半期報告書提出予定日: 2023年12月15日)
財務指標
- 財務諸表 (要点):
- 貸借対照表: 総資産は6,811,040千円、純資産は3,284,579千円。
- 損益計算書: 売上高は5,886,837千円、営業利益は177,574千円、経常利益は203,802千円、四半期純利益は92,878千円。
- 収益性:
- 売上高: 5,886,837千円 (前年同期比 △4.0%)
- 営業利益: 177,574千円 (前年同期比 △46.6%)
- 経常利益: 203,802千円 (前年同期比 △45.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 92,878千円 (前年同期比 △57.9%)
- 1株当たり四半期純利益: 17.88円 (前年同期は42.46円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 40.8% (前年同期は43.1%)
- 効率性:
- セグメント別:
- 水関連機器事業: 売上高 1,604,265千円、セグメント損失 △20,019千円
- メンテナンス事業: 売上高 1,451,173千円、セグメント利益 272,822千円
- HOD(水宅配)事業: 売上高 941,093千円、セグメント利益 31,713千円
- フランチャイズ事業: 売上高 1,902,563千円、セグメント損失 △104,309千円
- 財務の解説:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で減少。
- 水関連機器事業は、家庭用機器のビジネスモデル変革により収益化に時間を要している。
- HOD(水宅配)事業は、水関連費用の高騰や販管費の増加により利益が減少。
- フランチャイズ事業は、海外市場への進出等を進めるが、国内市場での苦戦や店舗拡大への先行投資により、売上高・営業損失ともに前期から悪化。
- 自己資本比率は40.8%となり、前連結会計年度末（43.1%）から低下。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年1月期: 期末配当40.00円 (中間配当なし)
- 2024年1月期(予想): 期末配当40.00円 (中間配当なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 水関連機器事業: 売上高 1,604,265千円 (対前期比 +5.5%)、営業損失 △20,019千円 (前年同期は営業損失 △31,967千円)
- メンテナンス事業: 売上高 1,451,173千円 (対前期比 +1.7%)、営業利益 272,822千円 (対前期比 +28.0%)
- HOD(水宅配)事業: 売上高 941,093千円 (対前期比 △8.4%)、営業利益 31,713千円 (対前期比 △60.5%)
- フランチャイズ事業: 売上高 1,902,563千円 (対前期比 △12.5%)、営業損失 △104,309千円 (前年同期は営業利益 79,057千円)
- セグメント戦略:
- 水関連機器事業: 「TEAM EXPO 2025」への登録や、自治体・学校等への貢献を通じて給水スポットのニーズ拡大を目指す。家庭用機器は投資型ストックビジネスモデルへの移行を進める。
- メンテナンス事業: エンドユーザーへのサービス向上に注力し、リカーリング型ビジネスモデルによる収益基盤強化。
- HOD(水宅配)事業: 新規加盟店事業の立ち上げ支援と、顧客管理システム構築による効率化を進める。
- フランチャイズ事業: 「銀座に志かわ」は海外展開、「元祖五十番神楽坂本店」は催事販売や出店を進め、事業拡大を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「OSG2030ビジョン」と「第10次4ヶ年計画」に基づき、成長戦略、グローバル化、生涯顧客構築、プロジェクト推進に取り組んでいる。各セグメントの取り組みは、この計画と整合しているものと見られる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 「銀座に志かわ」部門では、食パン専門店市場の競争が激化している。
- 水関連機器事業では、給水スポットのニーズが拡大している。
今後の見通し
- 業績予想: 通期連結業績予想に変更はない。
- 売上高: 8,800百万円 (対前期比 +8.3%)
- 営業利益: 500百万円 (対前期比 +25.8%)
- 経常利益: 500百万円 (対前期比 +11.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 260百万円 (対前期比 +31.2%)
- 1株当たり当期純利益: 50.05円
- リスク要因:
- 公表されている業績予想は、現時点での情報と将来の業績に影響を与える不確定要因を前提としており、内外の状況により実際の業績が異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を適用。
- その他:
- 四半期連結財務諸表は、公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6757 |
| 企業名 | OSGコーポレーション |
| URL | http://www.osg-nandemonet.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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