2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社あじかん
    • 主要事業分野: 食品製造・販売
    • 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 足利 直純
    • URL: https://www.ahjikan.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月1日
    • 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
  • セグメント:
    • 業務用食品等: 巻寿司、すり身製品、味付かんぴょうなどの製造・販売。コンビニエンスストアやスーパーマーケットが主な販売チャネル。
    • ヘルスフード: 機能性表示食品(例:「焙煎ごぼう茶ごぼうのおかげW」)の通信販売および市販品(ドラッグストア等)の販売。
    • その他: 運輸業など。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 7,700,000株 (2026年3月期第1四半期末、自己株式含む)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 損益計算書:
    • 売上高は12,101百万円(前年同期比0.6%減)。
    • 営業損失は137百万円(前年同期は営業利益478百万円)。
    • 経常損失は124百万円(前年同期は経常利益679百万円)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失は56百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益475百万円)。
    • 貸借対照表:
    • 総資産は26,630百万円(前期末比266百万円減)。
    • 純資産は17,012百万円(前期末比376百万円減)。
    • 自己資本比率は63.9%(前期末比0.7ポイント減)。
    • キャッシュフロー計算書: 開示なし(第1四半期連結累計期間)。
  • 収益性:
    • 売上高: 12,101百万円(前年同期比△0.6%)
    • 営業利益: △137百万円(前年同期比△174.7% (478百万円から))
    • 経常利益: △124百万円(前年同期比△181.3% (679百万円から))
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △56百万円(前年同期比△111.8% (475百万円から))
    • 1株当たり四半期純利益: △7.41円(前年同期は62.44円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 63.9% (2026年3月期第1四半期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 営業損失のためマイナス。
  • セグメント別:
    • 業務用食品等: 売上高11,031百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益332百万円(前年同期比65.5%減)。
    • ヘルスフード: 売上高953百万円(前年同期比8.2%増)、セグメント利益51百万円(前年同期比16.8%増)。
  • 財務の解説:
    • 主力原材料である鶏卵の高値、物流コストや人件費の上昇が業績の悪化要因。
    • 業務用食品等セグメントでは、米や海苔の価格高騰による需要減退、中食需要の減少が影響。
    • ヘルスフードセグメントでは、広告宣伝効果や機能性表示食品の好調により売上は増加したが、原材料費の上昇が利益を圧迫。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当30円
    • 2026年3月期(予想): 期末配当52円
  • 特別配当の有無: 2025年3月期期末配当には普通配当25円00銭に加え、特別配当5円00銭が含まれている。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 業務用食品等:
    • 売上高: 11,031百万円 (前年同期比 △1.3%)
    • 利益: 332百万円 (前年同期比 △65.5%)
    • 主な要因: 原材料高、中食需要減。北米での動物福祉法の影響で一部製品の流通が規制された。
    • ヘルスフード:
    • 売上高: 953百万円 (前年同期比 8.2%増)
    • 利益: 51百万円 (前年同期比 16.8%増)
    • 主な要因: CM広告効果、機能性表示食品の好調。
  • セグメント戦略:
    • 第13次中期経営計画に基づき、各セグメントで収益構造改革、質的成長、海外事業拡大、新たな価値創造、経営品質向上に取り組んでいる。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 第13次中期経営計画(2年目)に沿った取り組みを実施中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 食品業界全体として、物価上昇、人手不足による人件費高騰、原材料費高騰といった厳しい経営環境。
    • 一方で、健康志向の高まりなどを背景にヘルスフード市場には成長機会が存在。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期通期業績予想に変更なし。
    • 売上高: 52,000百万円 (前期比 1.9%増)
    • 営業利益: 1,750百万円 (前期比 10.9%増)
    • 経常利益: 1,850百万円 (前期比 16.7%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,220百万円 (前期比 21.2%増)
    • 1株当たり当期純利益: 160.30円
  • リスク要因:
    • 原材料価格の変動
    • 為替の変動
    • 業績に与える流動的な要素(中東情勢、米国関税政策など)

重要な注記

  • 会計方針:
    • 当第1四半期連結会計期間より、金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更。
  • その他:
    • 業績予想の前提となる条件および利用にあたっては、添付資料を参照のこと。
    • 将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報に基づくものであり、達成を約束するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2907
企業名 あじかん
URL http://www.ahjikan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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