2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社あじかん
- 主要事業分野: 食品(業務用食品、ヘルスフード)、その他
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 足利 直純
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月1日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 業務用食品等: 主に鶏卵製品、干瓢、椎茸などを使用した食品の製造・販売。
- ヘルスフード: ごぼう茶などの健康食品の通信販売および市販。
- その他: 主に運輸業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,700,000株
- 自己株式数: 89,053株
- 期中平均株式数: 7,610,947株
- 時価総額: — (本決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本決算短信は本日付で発表済み。
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書: 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加。
- 貸借対照表: 総資産は前期末と同水準。自己資本比率は前期末比で上昇し、財務安全性は向上。
- キャッシュフロー計算書: (記載なし)
- 収益性:
- 売上高: 12,173百万円 (前年同四半期比 3.0%増)
- 営業利益: 478百万円 (前年同四半期比 240.6%増)
- 経常利益: 679百万円 (前年同四半期比 72.7%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 475百万円 (前年同四半期比 73.3%増)
- 1株当たり四半期純利益: 62.44円 (前年同四半期 36.04円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 58.9% (前期末 57.3%)
- 有利子負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 単第1四半期は4.3% (前期 1.2%)
- セグメント別:
- 業務用食品等: 売上高11,178百万円 (3.0%増)、セグメント利益965百万円 (154.8%増)
- ヘルスフード: 売上高881百万円 (3.7%増)、セグメント利益44百万円 (54.2%減)
- 財務の解説:
- 食品業界は資源価格高騰や円安によるコスト増、鳥インフルエンザの影響で厳しい経営環境。
- 同社は第13次中期経営計画に基づき、収益構造改革、事業拡大等に取り組む。
- 第1四半期は、業務用食品等セグメントでの増収増益が全体業績を牽引。ヘルスフードセグメントは、広告宣伝費の増加等により利益は減少。
- 為替予約の時価評価益や決済差益が経常利益を押し上げ。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当25円 (普通配当15円、特別配当10円)
- 2025年3月期予想: 期末配当25円
- 特別配当の有無: 2024年3月期に特別配当10円を実施。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 業務用食品等: 国内外ともに売上増加。特に海外は北米での需要拡大などが寄与。生産効率向上や仕入価格安定等により、大幅な利益増。
- ヘルスフード: 通信販売はテレビCM等の広告効果で伸長。市販も回復。しかし、原材料費高騰や広告宣伝費増加により利益は減少。
- セグメント戦略:
- 業務用食品等: SNS活用による巻寿司の魅力発信強化。
- ヘルスフード: 新製品のプロモーション、定期顧客獲得。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第13次中期経営計画の初年度。収益構造改革、事業拡大等を進めており、第1四半期は概ね計画通りに進捗。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 食品業界全体としてコスト増の圧力がかかる中、同社は業務用食品等セグメントで増収増益を達成。
- 市場動向: 円安、物価高、金融市場への不透明感など、景気回復への下振れリスクも存在。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)予想: 売上高24,500百万円 (1.0%増)、営業利益900百万円 (54.6%増)、経常利益1,100百万円 (13.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益750百万円 (14.0%増)。
- 通期予想: 売上高51,000百万円 (1.5%増)、営業利益1,600百万円 (6.4%増)、経常利益1,700百万円 (25.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,200百万円 (20.5%増)。
- 第2四半期(累計)までの業績予想は概ね当初予想通りに推移。利益面では当初予想を上回る状況。
- 業績予想の修正: 第2四半期(累計)の連結業績予想を修正済み(本日公表)。詳細については別途「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。
- 通期業績予想は、原材料費・為替・株価など先行き不透明な要素が多いため、前回予想から修正なし。
- リスク要因:
- 為替変動
- 原材料価格の変動
- 物価上昇、景気変動
- 中東情勢など地政学的リスク
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の適用等、会計方針の変更を実施。これによる四半期連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更はない。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
- 業績予想の前提となる条件等は、別途公表されている資料を参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2907 |
企業名 | あじかん |
URL | http://www.ahjikan.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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