2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ケンコーマヨネーズ株式会社 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)
2025年3月期第1四半期決算短信の概要を以下にまとめました。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケンコーマヨネーズ株式会社
- 主要事業分野: マヨネーズ・ドレッシング類、サラダ・総菜類、タマゴ加工品などの製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 島本 国一
- URL: https://www.kenkomayo.co.jp
- 問合せ先: 取締役副社長 寺島 洋一 (TEL: 03-5941-7682)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月5日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 報告書類: 決算短信(日本基準、連結)
- セグメント:
- 調味料・加工食品事業: サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などが含まれる。
- 総菜関連事業等: 主に惣菜関連事業。
- その他: 報告セグメントに含まれない事業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 16,476,000株 (2025年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 500,665株 (2025年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 15,975,335株 (2025年3月期第1四半期)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本決算発表済み
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は68,096百万円(前期比1.1%増)。
- 負債は28,010百万円(前期比1.3%減)。
- 純資産は40,086百万円(前期比2.8%増)。
- 自己資本比率は58.9%(前期比1.0ポイント増)。
- 損益計算書:
- 売上高は23,002百万円(前年同四半期比7.5%増)。
- 営業利益は1,735百万円(前年同四半期比769.3%増)。
- 経常利益は1,795百万円(前年同四半期比633.1%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,227百万円(前年同四半期比762.0%増)。
- キャッシュフロー計算書: — (作成されていない)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 23,002百万円(前年同期比7.5%増)。高病原性鳥インフルエンザの影響緩和によるタマゴ加工品の回復、価格改定、小容量サイズ・素材系商品の伸長が寄与。
- 営業利益: 1,735百万円(前年同期比769.3%増)。原材料価格の低減、価格改定効果が寄与。
- 経常利益: 1,795百万円(前年同期比633.1%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,227百万円(前年同期比762.0%増)。
- 1株当たり四半期純利益: 76.86円(前年同期8.83円)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 58.9%(前年比1.0ポイント上昇)。財務的安定性は良好。
- 流動比率: — (記載なし)
- 負債比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: — (記載なし)
- セグメント別:
- 調味料・加工食品事業:
- 売上高: 18,197百万円(前年同期比9.0%増)
- 利益: 1,440百万円(前年同期は22百万円のセグメント損失)
- 総菜関連事業等:
- 売上高: 4,585百万円(前年同期比2.5%増)
- 利益: 243百万円(前年同期比9.5%増)
- 調味料・加工食品事業:
- 財務の解説:
- 当第1四半期は、経済環境の不確実さが残る中、中長期経営計画「KENKO Vision 2035」をスタート。
- 売上高は、タマゴ加工品の販売回復や価格改定効果などにより増収。
- 利益は、原材料価格の低減や価格改定の効果により大幅に増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 20.00円 (年間配当 30.00円)
- 2025年3月期(予想): 期末配当 19.00円 (年間配当 38.00円)
- ※本決算短信で配当予想の修正(増配)に関するお知らせが別途公表されている。
- 特別配当の有無: — (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 調味料・加工食品事業: 売上高は9.0%増、利益はセグメント損失から黒字へ転換(1,440百万円)。
- 総菜関連事業等: 売上高は2.5%増、利益は9.5%増。
- セグメント戦略:
- 「サラダ・総菜類」は価格改定、小容量サイズ・素材系商品の伸長により増収。
- 「タマゴ加工品」は鳥インフルエンザ影響緩和による販売回復で増収。
- 「マヨネーズ・ドレッシング類」は価格改定、量販店向け販売増で増収。
- ※セグメント利益の算定基礎が、連結経常利益から連結営業利益に変更されている(「その他」セグメントの調整額は51百万円)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「KENKO Vision 2035」をスタート。
- 基本方針は「持続的な成長のための抜本的改革と企業価値の更なる向上」。
- 基本戦略として「成長戦略」「スマート化」「人材投資」「サステナビリティと社会的責任」を掲げている。
- 今回の決算は、計画開始初年度の第1四半期であり、好調なスタートを切ったと言える。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 飲食、旅行、インバウンド需要は好調が継続。
- 一方で、外国為替市場における円安傾向やウクライナ情勢の長期化など、不確実性も残る。
- 当社の事業環境としては、原価上昇圧力と販売価格改定のバランス、サプライチェーンの安定化などが重要となる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、本日(2024年8月5日)に上方修正済み。
- (修正後の通期予想)
- 売上高: 92,000百万円(前期比3.7%増)
- 営業利益: 4,500百万円(前期比52.6%増)
- 経常利益: 4,650百万円(前期比50.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,185百万円(前期比16.4%増)
- 第1四半期の好調な業績は、通期予想達成に向けた良いスタートとなった。
- リスク要因:
- 原材料価格の変動: 引き続き注視が必要。
- 為替変動: 円安傾向が続けば、輸入原材料コストに影響。
- 景気動向: 国内外の景気後退リスク。
- サプライチェーン: 世界情勢による供給途絶リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 「四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理」として、税金費用の計算方法について記載あり(見積実効税率を適用)。
- セグメント情報の区分について、「その他」の定義変更があった(ショップ事業を含む)。
- その他:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用について、「有」と記載あり(詳細は添付資料参照)。
- 独立監査人の期中レビュー報告書が添付されており、レビューの結果、重大な虚偽表示はないと判断されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2915 |
企業名 | ケンコーマヨネーズ |
URL | http://www.kenkomayo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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