2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケンコーマヨネーズ株式会社
- 主要事業分野: 調味料・加工食品、総菜関連事業
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月13日
- 対象会計期間: 2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)
- セグメント:
- 調味料・加工食品事業: サラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類、フレッシュサラダ・和惣菜等の製造・販売
- その他(注1): ショップ事業、海外事業
- 発行済株式:
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 67,370百万円 (前連結会計年度比 54,940百万円)
- 負債合計: 19,187百万円 (前連結会計年度比 16,329百万円)
- 純資産合計: 38,978百万円 (前連結会計年度比 36,794百万円)
- 損益計算書:
- 売上高: 88,724百万円 (前連結会計年度比 70,706百万円)
- 営業利益: 2,006百万円 (前連結会計年度比 2,949百万円)
- 経常利益: 2,571百万円 (前連結会計年度比 2,006百万円)
- 親会社株主に帰属する純利益: 2,735百万円 (前連結会計年度比 485百万円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 3,767百万円 (前連結会計年度比 5,957百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △616百万円 (前連結会計年度比 △1,623百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △545百万円 (前連結会計年度比 2,277百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 15,729百万円 (前連結会計年度比 12,289百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 88,724百万円 (YoY +7.7%)
- 営業利益: 2,006百万円 (YoY -32.2%)
- 経常利益: 2,571百万円 (YoY +28.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,735百万円 (YoY +463.3%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 57.9% (前連結会計年度 59.1%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2.3% (前連結会計年度 4.2%)
- セグメント別:
- 売上高:
- 調味料・加工食品事業: 69,101百万円
- 総菜関連事業: 18,714百万円
- その他: 908百万円
- セグメント利益:
- 調味料・加工食品事業: 2,571百万円
- 総菜関連事業: 936百万円
- その他: 50百万円
- 売上高:
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが「5類」へ移行したことや、防災・インフルエンザ等の影響、円安やウクライナ情勢長期化、中東情勢の影響などにより、一部の価格差・金利差が業績に影響を与えた。
- 売上高は、新規コロナウイルスの影響下での旅行消費額が過去最高を更新したこと、外食分野を中心に売上高の回復が進んだこと、またファストフード分野の売上拡大を進めた結果、前連結会計年度比で増加した。
- 利益については、原材料価格が高水準で推移したことが、前連結会計年度比で営業外費用増や、マヨネーズ類の値上げが浸透したこと、またタマゴ加工品およびサラダ・総菜類の値上げ実施による生産効率の向上等の収益改善により、親会社株主に帰属する当期純利益は増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期期末配当: — 億円
- 2025年3月期年間配当予想: — 億円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 調味料・加工食品事業: 売上高69,101百万円、セグメント利益2,571百万円
- 総菜関連事業: 売上高18,714百万円、セグメント利益936百万円
- セグメント戦略:
- 調味料・加工食品事業: 価格改定効果に加え、主力であるポテト類やBtoBtoC戦略の推進による小型サラダ等の増加により収益が増加した。
- 総菜関連事業: タマゴ加工品については、高病原性インフルエンザの感染拡大に伴い、原料の安定確保が難しいことから実施しておりましたが、供給体制の限定等により売上高の回復を進めてまいりましたが-, 減収となりました。マヨネーズ・ドレッシング類については, 2022年10月から進めてまいりました更なる価格改定効果が増収に大きく寄与したこと、またファストフード向けキャンペーン品や量販店向けマヨネーズの増加等により増収となりました。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「KENKO Transformation Plan (2021年度~2023年度)」を進めており、次の中期経営計画では、企業価値向上と持続的な成長へ向けた変革を基本方針とし、4つのテーマ及びサステナビリティ方針を軸に取り組んでまいりました。
- 2025年3月期の連結業績見通しについては、連結売上高は90,000百万円、連結営業利益は3,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,735百万円と、いずれも過去最高水準を見込んでおり、中長期計画においても着実に事業基盤の強化と成長の実現を図る計画です。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期の連結業績予想は、売上高90,000百万円、営業利益3,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,735百万円を予想している。
- リスク要因:
- インフレや中東情勢などの地政学的リスクやエネルギー価格、高病原性鳥インフルエンザや為替の動向など、引き続き不透明な状況が想定される。
重要な注記
- その他: 連結決算・連結財務諸表の作成に当たって、特別な記載事項または変更点はありません。
- 重要な後発事象: 該当事項はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2915 |
企業名 | ケンコーマヨネーズ |
URL | http://www.kenkomayo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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