決算短信：フジミインコーポレーテッド（5384）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社フジミインコーポレーテッド 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）

2026年3月期第1四半期の決算短信を以下の通りまとめました。

基本情報

• 企業名: 株式会社フジミインコーポレーテッド
• 主要事業分野: CMP（化学機械研磨）製品、ラッピング材、シリコンウェハー用研磨材などを製造・販売
• 代表者名: 関 敬史（代表取締役社長）
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月6日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日 ～ 2025年6月30日 （連結、第1四半期）
• セグメント:
  • 日本: CMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が好調。
  • 北米: 売上高は微減ながら、セグメント利益は増加。
  • アジア: ハードディスク基板向け製品は減少も、先端ロジックデバイス向けCMP製品が増加。
  • 欧州: CMP製品及びシリコンウェハー向け製品が好調。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 80,098,500株
  • 自己株式数: 5,915,197株
  • 期中平均株式数: 74,183,315株
  • 時価総額: (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: (記載なし)
  • IRイベント: (記載なし)

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表: 総資産は100,087百万円（前期末比9,178百万円増加）。自己資本比率は76.0%。
  • 損益計算書: 売上高は16,394百万円（前年同期比11.2%増）、営業利益は3,257百万円（前年同期比24.1%増）。経常利益は2,750百万円（前年同期比7.4%減）、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,862百万円（前年同期比10.4%減）。
  • キャッシュフロー計算書: (記載なし – 第1四半期単独では作成なし)
• 収益性:
  • 売上高: 16,394百万円（前年同期比11.2%増）
  • 営業利益: 3,257百万円（前年同期比24.1%増）
  • 経常利益: 2,750百万円（前年同期比7.4%減）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,862百万円（前年同期比10.4%減）
  • 1株当たり四半期純利益: 25.10円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 76.0%
  • 流動比率: (記載なし)
  • 負債比率: (記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: (記載なし)
  • 売上高営業利益率: (記載なし)
• セグメント別: 営業利益（セグメント利益）は、日本2,727百万円、北米80百万円、アジア1,163百万円、欧州73百万円。
• 財務の解説:
  • 売上高は、先端半導体分野向けCMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が好調に推移したことにより増加。
  • 経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が減少したのは、台湾ドル高による為替差損によるもの。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 36.67円、年間配当 73.34円
  • 2026年3月期（予想）: 期末配当 36.67円、年間配当 73.34円
• 特別配当の有無: (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高9,363百万円（前年同期比12.3%増）、セグメント利益2,727百万円（同27.7%増）。
  • 北米: 売上高1,920百万円（前年同期比1.4%減）、セグメント利益80百万円（同47.1%増）。
  • アジア: 売上高4,364百万円（前年同期比10.7%増）、セグメント利益1,163百万円（同1.3%増）。
  • 欧州: 売上高746百万円（前年同期比44.7%増）、セグメント利益73百万円（同125.3%増）。
• セグメント戦略: (記載なし)

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (記載なし)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向: 世界半導体市場はAI向け先端半導体デバイスの需要が牽引する一方、PCやスマートフォン、車載向け等の需要は力強さを欠いており、全体としては依然バラつき感が見られる。

今後の見通し

• 業績予想: 2026年3月期の連結業績予想に変更はなく、売上高65,300百万円、営業利益12,100百万円、経常利益12,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8,850百万円を予想。
  • 第2四半期（累計）予想: 売上高31,800百万円、営業利益5,950百万円、経常利益6,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,400百万円。
• リスク要因: 世界的な景気後退、地政学リスク、中国経済の減速、為替変動など。

重要な注記

• 会計方針: (記載なし)
• その他:
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっては、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。
  • 当期純利益は、為替差損の影響により、前年同期比で減少。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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