決算短信：レントラックス（6045）

2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社レントラックス
• URL: https://www.rentracks.co.jp/
• 代表者: 代表取締役社長 山崎 大輔
• 主要事業分野: 広告代理業、中古建設機械マーケットプレイス関連事業など
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 成果報酬型広告サービス事業: 広告主と広告掲載媒体の間で成功報酬額の調整、回収、支払管理等を行う事業。
  • 検索連動型広告代行事業: 検索連動型広告の取次代理、キーワード選定・管理、出稿時期調整などを行う事業。
  • 中古建設機械マーケットプレイス関連事業: 中古建設機械等の売買サイトを通じた売買仲介を行う事業。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 7,975,800株 (2025年3月期末、2024年3月期末ともに)
  • 自己株式数: 119,668株 (2025年3月期末、2024年3月期末ともに)
  • 期中平均株式数: 7,856,132株 (2025年3月期、2024年3月期ともに)
  • 時価総額: (記載なし)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
  • 決算説明会開催の有無: 有

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表: 総資産は10,649,516千円 (前年比+1,371,589千円)、純資産は3,578,209千円 (前年比+480,482千円)となりました。自己資本比率は33.6% (前年33.4%) と微増しています。
  • 損益計算書: 売上高は3,862,700千円 (前年比+17.2%)、営業利益は1,142,138千円 (前年比+74.8%)、経常利益は1,126,854千円 (前年比+73.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益は668,382千円 (前年比+96.6%)となりました。
  • キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,579,167千円、投資活動によるキャッシュ・フローは△87,548千円、財務活動によるキャッシュ・フローは△196,521千円となりました。期末の現金及び現金同等物は6,097,636千円 (前年比+1,296,201千円)となりました。
• 収益性:
  • 売上高: 3,862,700千円 (+17.2%)
  • 営業利益: 1,142,138千円 (+74.8%)
  • 経常利益: 1,126,854千円 (+73.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 668,382千円 (+96.6%)
  • 1株当たり当期純利益: 85.08円 (前年43.26円)
  • 売上高営業利益率: 29.6% (前年19.8%)
  • 総資産経常利益率: 11.3% (前年7.4%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 33.6% (前年33.4%)
  • 負債比率: (記載なし)
  • 流動比率: (記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: (記載なし)
  • 売上高営業利益率: 29.6% (前年19.8%) – 改善
• セグメント別: (詳細は後述)
• 財務の解説:
  • 売上高の増加は、インターネット広告市場の拡大と、既存顧客への注力及び新規分野への営業強化によるものです。
  • 利益率の向上は、売上高の増加、広告掲載媒体運営者様との連携強化、およびコスト構造の改善などが要因と考えられます。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の増加、棚卸資産の減少、前払費用の減少、仕入債務の増加などにより、売上債権の増加、未払金の減少などを上回りました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 実績なし (中間配当0円、期末配当0円)
  • 2025年3月期: 期末配当23.00円 → 年間配当23.00円 (配当性向27.0%、配当利回り5.4%)
  • 2026年3月期 (予想): 年間配当24.00円 (配当性向26.2%)
• 特別配当の有無: (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況（2025年3月期）:
  • 成果報酬型広告サービス事業:
    • 売上高: 2,196,396千円 (+26.1%)
    • セグメント利益: 2,196,396千円 (+26.1%)
  • 検索連動型広告代行事業:
    • 売上高: 54,218千円 (-5.3%)
    • セグメント利益: 54,218千円 (-5.3%)
  • 中古建設機械マーケットプレイス関連事業:
    • 売上高: 1,198,376千円 (+22.8%)
    • セグメント利益: 168,871千円 (-48.2%)
  • その他 (注1):
    • 売上高: 413,708千円 (-20.5%)
    • セグメント利益: 256,647千円 (-24.3%)
  • (注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、媒体運営事業、コンテンツ販売事業等を含んでおります。
• セグメント戦略:
  • 主力の成果報酬型広告サービス事業においては、既存ジャンルへの注力を踏まえつつ、物販等のその他新規分野の広告主様への営業強化を実施。
  • 広告掲載媒体運営者様との連携強化に努め、より一層の収益拡大を目指しています。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (詳細な中期経営計画の記載なし)
  • 当期の業績は、インターネット広告市場の成長を捉え、堅調な伸びを示しており、計画達成に向けた進捗は良好であると推測されます。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向:
  • 日本の総広告費は前年比104.9%と過去最高を記録。
  • インターネット広告市場は前年比110.2%と高い増加率を維持しており、市場全体の成長が当社業績に寄与しています。

今後の見通し

• 業績予想（2026年3月期）:
  • 売上高: 4,102百万円 (+6.2%)
  • 営業利益: 1,317百万円 (+15.4%)
  • 経常利益: 1,279百万円 (+13.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 719百万円 (+7.7%)
  • 1株当たり当期純利益: 91.60円
• リスク要因:
  • 世界情勢の不安定化や資源価格・原材料価格の高止まり。
  • 米国の関税政策を含む通商方針の動向。
  • 各国の金融政策が経済に与える影響。
  • 上記状況は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準を適用。
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いに関する改正についても適用。
  • これらの会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
  • 重要な後発事象はありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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