2026年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社石井表記
- 主要事業分野: 電子機器部品製造装置、ディスプレイ及び電子部品関連事業
- 代表者名: 山本 晋宏
- URL: https://www.ishiihyoki.co.jp/
- 問合せ先責任者: 常務取締役管理本部長(氏名 非記載)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年6月12日
- 対象会計期間: 2026年1月期 第1四半期(2025年2月1日~2025年4月30日)
- セグメント:
- 電子機器部品製造装置: プリント基板分野など
- ディスプレイ及び電子部品: 液晶関連分野、自動車・産業機械向け部品など
- その他: 報告セグメントに含まれない事業
- 発行済株式:
- 2026年1月期 第1四半期末 発行済株式数: 8,176,452株
- 2026年1月期 第1四半期末 自己株式数: 71,227株
- 2026年1月期 第1四半期 期中平均株式数: 8,139,857株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 15,835百万円 (前連結会計年度末比 1億35百万円増加)
- 流動資産: 10,428百万円 (前連結会計年度末比 2億95百万円増加)
- 固定資産: 5,407百万円 (前連結会計年度末比 1億59百万円減少)
- 負債合計: 6,360百万円 (前連結会計年度末比 3億98百万円増加)
- 純資産: 9,475百万円 (前連結会計年度末比 2億63百万円減少)
- 損益計算書:
- 売上高: 3,604百万円
- 営業利益: 184百万円
- 経常利益: 194百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 162百万円
- キャッシュフロー計算書:
- (注)当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,604百万円(前年同期比 13.0%増)
- 営業利益: 184百万円(前年同期比 267.0%増)
- 経常利益: 194百万円(前年同期比 94.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 162百万円(前年同期比 115.1%増)
- 1株当たり四半期純利益: 20.00円(前年同期は9.29円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.8%(前連結会計年度末は62.0%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.1% (184百万円 / 3,604百万円)
- セグメント別:
- 電子機器部品製造装置: 売上高 919百万円、セグメント利益 87百万円
- ディスプレイ及び電子部品: 売上高 2,682百万円、セグメント利益 96百万円
- 財務の解説:
- 全体として、堅調な企業業績とインバウンド需要の高まりを背景に前年同期比で増収増益となった。
- 特に、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な増加となった。
- 自己資本比率は若干低下したが、依然として高い水準を維持している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年1月期: 年間配当 20.00円
- 2026年1月期 (予想): 期末配当 20.00円(中間配当は0.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 電子機器部品製造装置:
- 売上高: 919百万円 (前年同期比 1.4%減)
- 営業利益: 87百万円 (前年同期比 48.7%増)
- 要因: 半導体向けパッケージ基板の需要停滞により、設備投資が減少したことなどを背景に売上高は減少した。
- ディスプレイ及び電子部品:
- 売上高: 2,682百万円 (前年同期比 18.9%増)
- 営業利益: 96百万円 (前年同期は8百万円の営業損失)
- 要因: 液晶パネルの大幅な回復は見られないものの、顧客の生産消耗品交換需要の増加、連結子会社の増収増益により売上高・利益ともに増加した。
- 電子機器部品製造装置:
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、顧客ニーズへの対応や新規顧客開拓、既存顧客からの受注増加に注力している。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- スマートフォンやパソコン等の民生機器向け半導体需要の回復遅延が、プリント基板分野での需要減退の要因となっている。
- 液晶関連分野では、顧客の生産消耗品交換需要の増加が業績に貢献している。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年1月期通期業績予想に変更はない。
- 通期売上高予想: 15,712百万円 (前期比 6.0%増)
- 通期営業利益予想: 1,185百万円 (前期比 30.6%増)
- 通期経常利益予想: 1,194百万円 (前期比 7.6%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 864百万円 (前期比 9.6%増)
- 通期1株当たり当期純利益予想: 106.02円
- リスク要因:
- 景気動向、特に米国通商政策の影響による国内景気への下押しリスク。
- 物価高の影響が個人消費に及ぼす影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 税金費用の計算方法について、実効税率の見積もりによって計算。
- その他:
- 本決算短信の公表日以降に、シンジケートローン契約(コミットメントライン契約)を締結。極度額2,500百万円。
- 業績予想の前提となる数値は、現時点で入手可能な情報及び合理的と判断される前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6336 |
企業名 | 石井表記 |
URL | http://www.ishiihyoki.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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