2025年1月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社石井表記
- 主要事業分野: 電子機器部品製造装置、ディスプレイ及び電子部品
- 代表者名: 代表取締役社長 山本 晋宏
- URL: https://www.ishiihyoki.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年9月12日
- 対象会計期間: 2025年1月期 第2四半期(中間期) (2024年2月1日~2024年7月31日)
- セグメント:
- 電子機器部品製造装置: AI関連を中心に半導体需要が拡大し、半導体向けパッケージ基板の需要が回復傾向。
- ディスプレイ及び電子部品: 液晶パネル需要は停滞するも、新規参入需要を取り込み液晶パネル製造装置の販売が増加。自動車向け印刷製品は前年同期並み、工作機械及び産業用機械向け操作パネルは顧客の生産調整により減少。連結子会社においても減収減益。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 8,176,452株 (2025年1月期中間期)
- 自己株式数: 23,827株 (2025年1月期中間期)
- 期中平均株式数: 8,152,228株 (2025年1月期中間期)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2024年9月13日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 16,140百万円 (2025年1月期中間期) ※前連結会計年度末比 △541百万円
- 流動資産: 10,445百万円 (2025年1月期中間期) ※前連結会計年度末比 △619百万円
- 固定資産: 5,694百万円 (2025年1月期中間期) ※前連結会計年度末比 77百万円増加
- 負債合計: 6,712百万円 (2025年1月期中間期) ※前連結会計年度末比 △1,283百万円
- 純資産: 9,428百万円 (2025年1月期中間期) ※前連結会計年度末比 741百万円増加
- 損益計算書:
- 売上高: 7,477百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 △11.8%
- 営業利益: 448百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 △49.9%
- 経常利益: 505百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 △49.4%
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 355百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 △55.9%
- 1株当たり中間純利益: 43.63円 (2025年1月期中間期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,110百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 236.8%増加
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △219百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 △80.6%減少
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △1,535百万円 (当中間連結会計期間) ※前年同期比 569.4%増加
- 現金及び現金同等物期末残高: 2,840百万円 (当中間連結会計期間) ※前連結会計年度末比 613百万円増加
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 7,477百万円 (△11.8%)
- 営業利益: 448百万円 (△49.9%)
- 経常利益: 505百万円 (△49.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 355百万円 (△55.9%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 58.4% (2025年1月期中間期)。前連結会計年度末 52.1%。
- 効率性:
- 営業利益率 (売上高営業利益率): 6.0% (当中間連結会計期間) ※前年同期 10.6%
- セグメント別:
- 電子機器部品製造装置: 売上高 2,506百万円(18.5%増)、営業利益 355百万円(42.6%増)
- ディスプレイ及び電子部品: 売上高 4,966百万円(21.9%減)、営業利益 93百万円(85.5%減)
- 財務の解説:
- 総資産は前連結会計年度末に比べ減少し、負債も減少しましたが、純資産は増加しました。
- 売上高、各利益ともに前年同期比で減少しました。これは、主に「ディスプレイ及び電子部品」セグメントにおける顧客の生産調整や中国経済の減速による電子部品実装需要の減少が影響しています。
- 「電子機器部品製造装置」セグメントは、半導体需要の拡大を背景に売上・利益ともに増加しました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益、減価償却費、売上債権の減少等により増加しました。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻し等があったものの、定期預金の預入や有形固定資産の取得等により使用超過となりました。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減額、長期借入金の返済、配当金の支払等により大幅な使用過となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年1月期: 期末配当 15.00円 (年間配当金 合計 15.00円)
- 2025年1月期(予想): 期末配当 15.00円 (年間配当金 合計 15.00円)
- 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 電子機器部品製造装置:
- 外部顧客への売上高: 2,506百万円 (前年同期比 18.5%増)
- セグメント利益: 355百万円 (前年同期比 42.6%増)
- 状況: 半導体需要の拡大により、パッケージ基板の需要が回復傾向。
- ディスプレイ及び電子部品:
- 外部顧客への売上高: 4,966百万円 (前年同期比 21.9%減)
- セグメント利益: 93百万円 (前年同期比 85.5%減)
- 状況: 液晶パネル需要の停滞、顧客の生産調整、中国経済の減速が影響。
- 電子機器部品製造装置:
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 業績予想の修正に関するお知らせが本日公表されており、そちらで詳細が確認できます。
競合状況や市場動向
- 市場動向: AI関連の半導体需要は増加傾向にある一方、液晶パネル関連市場は停滞。中国経済の減速も影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高予想: 14,347百万円 (14.2%増)
- 通期営業利益予想: 732百万円 (53.7%増)
- 通期経常利益予想: 835百万円 (51.5%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 620百万円 (△43.7%)
- 通期1株当たり当期純利益予想: 76.06円
- ※業績予想は修正されており、本日付で開示された「2025年1月期第2四半期(中間期) 業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
- リスク要因:
- 海外情勢の不透明感(中東紛争、ウクライナ侵攻など)
- 金融政策の動向
- 不安定な為替相場
重要な注記
- 会計方針:
- 当中間連結会計期間より、表示単位を千円単位から百万円単位に変更。
- 税金費用の計算方法について、見積実効税率を用いる方法を採用。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6336 |
企業名 | 石井表記 |
URL | http://www.ishiihyoki.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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