2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: NCS&A株式会社
- 主要事業分野: ITサービス事業(ソフトウェア開発、コンピュータ機器販売等)
- 代表者名: 辻 隆博 (代表取締役社長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月31日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日 (第1四半期)
- セグメント:
- ITサービス事業(単一セグメントのため、詳細なセグメント別の開示は省略)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 18,000,000株 (2026年3月期第1四半期末)
- 時価総額: (開示情報からは算出不可)
- 今後の予定:
- 決算発表: (今回第1四半期決算短信の発表)
- 株主総会: (開示情報には記載なし)
- IRイベント: (開示情報には記載なし)
財務指標
- 財務諸表 (要点):
- 貸借対照表:
- 総資産は209億93百万円(前年度末比3億27百万円減)。
- 純資産は140億40百万円(前年度末比1億86百万円減)。
- 自己資本比率は66.9%(前年度末66.7%から上昇)。
- 損益計算書:
- 売上高は50億19百万円(前年同期比4.0%増)。
- 営業利益は6億1百万円(前年同期比31.4%増)。
- 経常利益は6億35百万円(前年同期比32.8%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は4億29百万円(前年同期比42.8%増)。
- キャッシュフロー計算書: (第1四半期連結累計期間に係るものは作成されていない)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 5,019百万円 (前年同期比 4.0%増)
- 営業利益: 601百万円 (前年同期比 31.4%増)
- 経常利益: 635百万円 (前年同期比 32.8%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 429百万円 (前年同期比 42.8%増)
- 1株当たり四半期純利益: 26.52円 (前年同期 18.67円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 66.9% (2026年3月期第1四半期末) → 66.7% (2025年3月期末) より僅かに上昇。
- 負債比率: (開示情報からは直接算出不可)
- 流動比率: (開示情報からは直接算出不可)
- 効率性:
- 総資産回転率: (開示情報からは算出不可)
-
売上高営業利益率:
- 2026年3月期第1四半期: 約12.0% (601百万円 / 5,019百万円)
- 2025年3月期第1四半期: 約9.5% (457百万円 / 4,828百万円)
(※前年同期比で改善)
* セグメント別:
* ITサービス単一セグメント。
* 売上分類別では、「自社製品によるソリューション」が好調(前年同期比3億43百万円増)。「システムインテグレーション」は減収(前年同期比2億19百万円減)。「機器・パッケージ」は増収、「受託開発」も増収。
* 財務の解説:
* 堅調な市場環境と、主力ソリューションの強化、社内スタートアップ制度の推進、給与水準引き上げなどが業績に寄与。
* 売上高、各利益ともに前年同期比で増加。特に営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の伸び率が高い。
* 総資産は微減も、自己資本比率は改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当40円
- 2026年3月期: 第1四半期末配当0円、期末配当予想40円、年間配当予想44円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ITサービス事業として、マイグレーションサービスの大型案件や自治体向け給付金システムの協業拡大が「自社製品によるソリューション」の増収に貢献。
- 「システムインテグレーション」では、開発から保守フェーズへの移行案件の偏りにより減収となった。
- 「機器・パッケージ」は、増加した機器・パッケージ単体販売が貢献し増収。
- 「受託開発」も官公庁向けシステム開発の受注堅調により増収。
- セグメント戦略:
- 主力ソリューションの強化、社内スタートアップ制度による新規事業創出、生成AI技術の活用(システム可視化ソリューションへの組込み)を推進。
- 従業員の働きがい向上施策として給与水準の引き上げを実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、DX推進や新規事業創出への取り組みは、中長期的な成長戦略に沿ったものと推察されます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (開示情報からは直接比較不可)
- 市場動向:
- IT投資は増加傾向。特に、古い基幹業務システムの刷新(2025年の崖)、デジタル活用、労働力不足を背景に、IT活用の重要性が高まっている。
- 情報サービス産業は全体として堅調に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期の連結業績予想に変更はない。
- 通期売上高予想: 207億円 (前期比 1.0%増)
- 通期営業利益予想: 22.5億円 (前期比 12.8%増)
- 通期経常利益予想: 23.6億円 (前期比 11.9%増)
- 通期純利益予想: 15.6億円 (前期比 26.0%増)
- 1株当たり当期純利益予想: 96.41円
- リスク要因:
- 米国の通商政策等による景気下振れリスク。
- (その他、一般的なIT業界のリスク(技術革新、競争激化、セキュリティ等)が想定されるが、具体的な記載なし。)
重要な注記
- 会計方針:
- 当第1四半期連結会計期間より、会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示、発行済株式数(自己株式を含む)の増減等に関する特記すべき事項はない。
- その他:
- 持株会社体制への移行、組織再編、株式交換等に関する報告はない。
- 業績予想は、将来に関する記述であり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9709 |
企業名 | NCS&A |
URL | http://ncsa.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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