2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社エリッツホールディングス
- 主要事業分野: 不動産関連事業(不動産仲介、不動産管理、居住者サポートなど)
- 代表者名: 代表取締役社長 槙野 常美
- 上場取引所: 東京
- URL: https://www.elitz-holdings.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2025年9月期 第2四半期(中間期)(2024年10月1日~2025年3月31日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家、アナリスト向け)
- セグメント:
- 不動産仲介事業: 不動産賃貸仲介手数料、業務委託料、商品売上、不動産売買仲介手数料、家賃収入などが含まれる。
- 不動産管理事業: 改装売上収入、不動産管理料、更新事務手数料などが含まれる。
- 居住者サポート事業: 電気・ガス等の取次料収入、保険代理店手数料、滞納保証料、引越売上、入居後サービス売上などが含まれる。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 3,470,600株 (2025年9月期中間期末)
- 期中平均株式数: 3,448,313株 (2025年9月期中間期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 9,617,956千円(前連結会計年度末比 538,151千円増)
- 負債合計: 4,681,989千円(前連結会計年度末比 346,917千円増)
- 純資産合計: 4,935,967千円(前連結会計年度末比 191,233千円増)
- 主な増加要因:現金及び預金、売掛金、前払費用、建物及び構築物、車両運搬具等、繰延税金資産(資産)、買掛金、前受収益、前受金、賞与引当金、預り金(負債)、新株予約権の行使等による資本金・資本準備金増加、利益剰余金増加(純資産)。
- 損益計算書:
- 売上高: 3,258,797千円(前年同期比 11.9%増)
- 営業利益: 508,944千円(前年同期比 4.9%増)
- 経常利益: 503,593千円(前年同期比 5.3%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 328,987千円(前年同期比 9.1%増)
- 1株当たり中間純利益: 95.41円(前年同期比 94.37円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 617,232千円(前年同期比 498,441千円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △96,081千円(前年同期比 △162,665千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △228,544千円(前年同期比 △238,710千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 4,441,553千円(期首残高比 292,370千円増)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益はいずれも前年同期比で増加。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 51.3% (2025年9月期中間期末)(前年同期末 52.3%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 15.6% (508,944千円 / 3,258,797千円)
- セグメント別:
- 利益貢献度(営業利益ベース):
- 不動産仲介事業: 293,082千円 (38.4%増)
- 不動産管理事業: 204,864千円 (8.6%増)
- 居住者サポート事業: 213,159千円 (▲2.0%減)
- 利益貢献度(営業利益ベース):
- 財務の解説:
- 堅調な経済状況と不動産市場の状況が事業の成長を後押し。
- 各セグメントで売上・利益ともに増加傾向。
- 特に不動産仲介事業、不動産管理事業の収益性が向上。
- 居住者サポート事業は売上は増加したが、利益は若干減少。
- 自己資本比率は51.3%と、財務の健全性は維持されている。
- 営業活動によるキャッシュ・フローはプラスを維持。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期: 年間配当金 58.00円(期末58.00円)
- 2025年9月期(予想): 年間配当金 68.00円(期末68.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 不動産仲介事業:
- 売上高: 1,725,118千円(前年同期比 19.9%増)。不動産賃貸仲介手数料、業務委託料、商品売上、不動産売買仲介手数料、家賃収入の好調に加え、販売用不動産の売上が寄与。
- セグメント利益: 293,082千円(前年同期比 13.1%増)。
- 不動産管理事業:
- 売上高: 1,159,281千円(前年同期比 4.2%増)。不動産管理料・更新事務手数料が好調。
- セグメント利益: 204,864千円(前年同期比 8.6%増)。
- 居住者サポート事業:
- 売上高: 374,398千円(前年同期比 4.0%増)。
- セグメント利益: 213,159千円(前年同期比 2.0%減)。売上構成の変動などの影響。
- 不動産仲介事業:
- セグメント戦略:
- 各セグメントとも、新規エリアへの展開やシステム販売事業の拡大など、継続的な事業拡大に取り組んでいる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中間期決算時点での業績進捗は「事前予想より若干遅れております」と記載されているものの、収益面は順調に推移していることから、「業績予想の変更は必要ない」と判断されており、中長期計画との整合性は維持されていると見られる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 不動産価格が高止まりしている一方で、投資意欲は根強く、投資用不動産の需要は堅調。
- インバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善も経済全体を後押し。
- 一方で、米国の政策動向や国内外の金融情勢など、先行き不透明感も指摘。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年9月期の連結業績予想に変更はない。
- 通期売上高: 6,230百万円(前期比 6.8%増)
- 通期営業利益: 1,066百万円(前期比 10.1%増)
- 通期経常利益: 1,051百万円(前期比 8.4%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 682百万円(前期比 6.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 195.84円
- リスク要因:
- 米国の関税措置による事業及び業績への影響は「僅少」と判断されており、連結業績予想には加味されていない。
- 記載されている業績予想は、発表日現在の入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記として、新株予約権の行使等による資本金、資本準備金の増加、及び配当金の支払いと利益計上による利益剰余金の増減について記載がある。
- 継続企業の前提に関する注記は「該当事項はありません」。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5533 |
企業名 | エリッツホールディングス |
URL | https://www.elitz-holdings.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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