2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社キユーソー流通システム
- 主要事業分野: 食品物流、共同物流、専用物流、関連事業
- 代表者名: 富田 仁一
- URL: https://www.krs.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年3月28日
- 対象会計期間: 2025年11月期 第1四半期(2024年12月1日 ~ 2025年2月28日)
- セグメント:
- 共同物流事業: 食品の共同配送・保管など。
- 専用物流事業: 特定の顧客(チェーンストア等)向けの専用配送・保管など。
- 関連事業: 国内での車両・燃料販売、インドネシアでの配送業務など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(2025年11月期 第1四半期): 25,355,800株(自己株式を含む)
- 自己株式数(2025年11月期 第1四半期): 499,297株
- 期中平均株式数(2025年11月期 第1四半期): 24,856,503株
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: (記載なし)
- 配当支払開始予定日: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は1,292億94百万円(前期末比13億41百万円減)。
- 負債合計は739億50百万円(前期末比20億31百万円減)。
- 純資産合計は553億43百万円(前期末比6億90百万円増)。
- 自己資本比率は32.8%(前期末33.5%)。
- 損益計算書:
- 売上高(営業収益)は485億27百万円(前年同期比4.5%増)。
- 営業利益は12億23百万円(前年同期比2.7%増)。
- 経常利益は9億79百万円(前年同期比5.0%減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は5億97百万円(前年同期比6.4%増)。
- キャッシュフロー計算書: (記載なし)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高(営業収益): 48,527百万円(前年同期比+4.5%)
- 営業利益: 1,223百万円(前年同期比+2.7%)
- 経常利益: 979百万円(前年同期比-5.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 597百万円(前年同期比+6.4%)
- 1株当たり四半期純利益: 24.04円(前年同期22.60円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 32.8%(前期末33.5%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2.53% (1,223百万円 / 48,527百万円) (前期同期比 –)
- セグメント別:
- 共同物流事業:
- 営業収益: 33,066百万円(前年同期比+5.0%)
- 営業利益: 744百万円(前年同期比+95.7%)
- 専用物流事業:
- 営業収益: 9,541百万円(前年同期比-1.4%)
- 営業利益: 204百万円(前年同期比-22.8%)
- 関連事業:
- 営業収益: 5,918百万円(前年同期比+11.9%)
- 営業利益: 265百万円(前年同期比-50.4%)
- 共同物流事業:
- 財務の解説:
- 景気は緩やかな回復傾向にあるものの、物価高や「2024年問題」など、食品物流業界の事業環境は不透明な状況が続いている。
- 売上高は、共同物流事業や関連事業の増加により、前年同期比で増加。
- 利益面では、共同物流事業での増収効果やコスト改善により大幅に増加したが、専用物流事業では取引減少による減収や労務費増加、関連事業ではインドネシアでの保管貨物減少などにより、それぞれ前年同期比で減少した。
- 資産においては、現金預金や受取手形等の減少があった一方、有形固定資産や無形固定資産が増加した。
- 負債においては、短期借入金や長期借入金が増加した一方、支払手形や未払金等の流動負債が減少した。
- 純資産は、利益剰余金や為替換算調整勘定の増加により増加した。
- 連結業績予想に変更はない。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年11月期(期末): 11.50円
- 2025年11月期(第1四半期末): (記載なし)
- 2025年11月期(年間予想): 27.50円(期末13.50円、期末14.00円)
- 特別配当の有無: 2025年11月期の配当予想には、普通配当のほか、記念配当が含まれる(第2四半期末配当11.5円+記念配当2円、期末配当12円+記念配当2円)。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 共同物流事業:
- 営業収益:33,066百万円(前年同期比+5.0%)。適正料金施策や既存取引拡大により増加。
- 営業利益:744百万円(前年同期比+95.7%)。増収による利益増加やコスト改善により増加。
- 専用物流事業:
- 営業収益:9,541百万円(前年同期比-1.4%)。チェーンストア取引減少により減収。
- 営業利益:204百万円(前年同期比-22.8%)。収益適正化は図られたものの、労務費増加により収益減。
- 関連事業:
- 営業収益:5,918百万円(前年同期比+11.9%)。国内の車両・燃料販売増加やインドネシアの配送業務拡大により増加。
- 営業利益:265百万円(前年同期比-50.4%)。増収効果はあったが、インドネシアでの保管貨物減少などにより減益。
- 共同物流事業:
- セグメント戦略: (記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「グループビジョン2036」実現に向けた第8次中期経営計画を策定。「物流の持続性確保と新たな価値創出」をテーマに、国内事業の整備、新領域の拡充、経営基盤の強化を基本方針としている。本四半期決算は、この計画の初年度にあたる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向: 食品物流業界は、景気回復の兆しはあるものの、物価高や「2024年問題」など、先行き不透明な状況が続いている。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年1月9日に公表された連結業績予想数値に変更はない。
- 通期業績予想(会社予想):
- 営業収益: 198,000百万円 (前期比+1.4%)
- 営業利益: 5,600百万円 (前期比+0.7%)
- 経常利益: 3,700百万円 (前期比+24.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,000百万円 (前期比+24.8%)
- 1株当たり当期純利益: 80.46円
- 通期業績予想(会社予想):
- リスク要因: (記載なし。ただし、前述の市場動向として、物価高や「2024年問題」が挙げられている。)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」および関連する改正適用指針を当期首から適用しているが、業績への影響はない。
- その他:
- 連結範囲に変更はない。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記、継続企業の前提に関する注記は該当事項なし。
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9369 |
企業名 | キユーソー流通システム |
URL | http://www.krs.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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