決算短信：フィックスターズ（3687）

2025年9月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社フィックスターズ
• 主要事業分野: AI関連技術開発・提供 (Solution事業、SaaS事業)
• 代表者名: 三木 聡
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年10月1日～2025年3月31日 (第2四半期 中間期)
• セグメント:
  • Solution事業: モバイル機器・データセンタ向けメモリのファームウェア・デバイスドライバ開発、自動運転向けアルゴリズム開発・高速化、医療画像診断、ゲノム解析、リスク計算、産業機器向けマシンビジョンシステム高速化支援など
  • SaaS事業: 量子コンピューティングクラウド「Fixstars Amplify」、乳がんAI画像診断支援プログラム「METIS Eye」、AI開発・運用パフォーマンスエンジニアリングプラットフォーム「Fixstars AI Booster」などの開発・提供
• 発行済株式:
  • 2025年9月期中間期期末発行済株式数（自己株式を含む）: 33,635,000株
  • 2024年9月期期末発行済株式数（自己株式を含む）: 33,635,000株
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 記載なし
  • IRイベント: 記載なし

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は8,936,336千円（前期末比206,668千円増加）。売掛金、契約資産の増減による影響。
    • 負債合計は1,301,664千円（前期末比484,896千円減少）。長期借入金の返済による影響。
    • 純資産合計は7,634,671千円（前期末比691,564千円増加）。利益剰余金の増加による影響。
    • 自己資本比率は82.8%（前期末77.1%）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は4,783,240千円（前年同期比22.4%増）。
    • 営業利益は1,502,504千円（前年同期比27.4%増）。
    • 経常利益は1,499,204千円（前年同期比27.3%増）。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は1,192,285千円（前年同期比56.4%増）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは847,763千円（前年同期比22.8%増）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは△56,451千円（前年同期比4.1%増）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△1,049,723千円（前年同期比27.6%増）。
    • 期末現金及び現金同等物は4,618,993千円（前期末比237,487千円減少）。
• 収益性:
  • 売上高: 4,783,240千円 (前年同期比 +22.4%)
  • 営業利益: 1,502,504千円 (前年同期比 +27.4%)
  • 経常利益: 1,499,204千円 (前年同期比 +27.3%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,192,285千円 (前年同期比 +56.4%)
  • 1株当たり中間純利益: 36.99円 (前年同期 23.68円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 82.8% (前連結会計年度 77.1%)
  • 流動比率、負債比率: 記載なし。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率（中間期）: 約31.4% (1,502,504 / 4,783,240)。前年同期比での詳細な推移は記載なし。
• セグメント別:
  • Solution事業:
    • 売上高: 4,554,879千円 (前年同期比 +21.8%)
    • セグメント利益（営業利益）: 1,680,623千円 (前年同期比 +32.8%)
    • 利益貢献度: 高い。
  • SaaS事業:
    • 売上高: 228,360千円 (前年同期比 +37.4%)
    • セグメント損失（営業損失）: △177,955千円 (前年同期 △85,905千円)。損失拡大。
• 財務の解説:
  • 我が国経済は緩やかな回復基調だが、物価上昇や金融資本市場の変動などの景気下振れリスクが顕在化。
  • AI技術の活用を強化し、各種事業を展開。
  • Solution事業は、自動運転や半導体メーカー向け案件、製造業向け案件が安定的に推移。
  • SaaS事業は、将来の収益獲得に向けた積極的な投資・開発を進めている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年9月期: 期末配当 19.00円 (内訳: 普通配当14円、記念配当5円)
  • 2025年9月期（予想）: 期末配当 18.00円
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • Solution事業は売上・利益ともに堅調に伸長。
  • SaaS事業は売上は伸長しているものの、損失が拡大している。
• セグメント戦略:
  • Solution事業は、顧客ニーズに合わせた開発・高速化支援を提供。
  • SaaS事業は、AI関連サービス（量子コンピューティング、AI画像診断、パフォーマンスエンジニアリング）の開発・提供を推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、AI技術の活用強化という方向性は継続されていると推測される。SaaS事業への投資は中長期的な成長に向けたものと考えられる。

競合状況や市場動向

• AI技術の進展は速く、市場競争は激化していると推測される。「Speed up your AI」というスローガンからも、AI分野での競争優位性確立を目指していることがうかがえる。
• 競合他社との具体的な比較は記載なし。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年9月期通期予想（2024年11月7日付から変更なし）:
    • 売上高: 9,300百万円 (+16.3%)
    • 営業利益: 2,600百万円 (+12.8%)
    • 経常利益: 2,600百万円 (+12.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,900百万円 (+27.2%)
    • 1株当たり当期純利益: 58.98円
  • 現状（第2四半期）の業績は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに、通期予想に対して概ね順調に進捗していると見られる。
• リスク要因:
  • 経済状況の変動、物価上昇、金融資本市場の変動、通商政策などの外部環境の変化。
  • AI技術の急速な進展に伴う競争環境の変化。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」、「包括利益の表示に関する会計基準」、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を期首から適用。影響なし。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更として、株式会社Siderが清算のため連結範囲から除外されている。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
  • 決算補足説明資料はTDnetおよび当社ウェブサイトで入手可能。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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