決算短信：宮地エンジニアリンググループ（3431）

2025年3月期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 宮地エンジニアリンググループ株式会社
  • 主要事業分野: 橋梁、鉄骨等の鋼構造物の調査診断・点検、設計、製作、架設、補修・補強、土木工事、プレストレストコンクリート工事の設計、施工・工事管理、その他建築・土木工事
  • 代表者名: 池浦 正裕 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.miyaji-eng.com/
  • 問合せ先: 常務執行役員 企画・管理部長 遠藤 彰信 (TEL: 03-5649-0111)
  • 決算説明会: 機関投資家・アナリスト向けに実施予定
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• セグメント:
  • 宮地エンジニアリング: 新設橋梁の設計・製作・現場施工、既設橋梁の維持・補修・補強、橋梁周辺鋼構造物、複合構造物の設計・製作・現場施工、その他鋼構造物の製作・現場施工、FRP構造物の販売、プレストレストコンクリート橋梁、その他土木事業、大空間・超高層建築物、鉄塔、煙突、工場建物、既設構造物の耐震・免震工事等。
  • エム・エム ブリッジ: 橋梁、沿岸構造物等の設計・製造・据付・販売及び修理、土木建築工事の請負・設計・工事監理等。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 27,677,816株 (2025年3月期期末)
  • 時価総額: — (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年5月14日
  • 株主総会: 2025年6月27日開催予定
  • IRイベント: 2025年5月23日(金)に機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催予定

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は90,597百万円、負債合計は42,440百万円、純資産合計は48,157百万円。
  • 損益計算書: 売上高は74,725百万円、営業利益は9,168百万円、経常利益は9,496百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4,863百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△2,652百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△2,458百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは2,498百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 74,725百万円（前年同期比 7.7%増）
  • 営業利益: 9,168百万円（前年同期比 16.0%増）
  • 経常利益: 9,496百万円（前年同期比 20.1%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,863百万円（前年同期比 11.7%増）
  • 1株当たり当期純利益: 181.78円（前期比）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 44.5%（前年同期：53.6%）
  • 有利子負債比率: — （記載なし）
  • 流動比率: — （記載なし）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 12.3%（前年同期：11.4%）
  • 総資産回転率: — （記載なし）
• セグメント別:
  • 宮地エンジニアリング: 売上高 44,435百万円、営業利益 4,013百万円
  • エム・エム ブリッジ: 売上高 30,278百万円、営業利益 5,156百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、手持ち工事の進捗等により7.7%増となりました。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、生産効率化や業務効率化の取り組み等により、いずれも過去最高となりました。
  • 自己資本比率は、自己株式の取得等により前年同期から低下しました。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加等があったものの、法人税等の支払額等によりマイナスとなりました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期期末配当は55円00銭（中間配当42円50銭と合わせて年間97円50銭）の予定。
  • 2026年3月期予想年間配当金は97円50銭（中間配当42円50銭、期末配当55円00銭）の予定。
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 宮地エンジニアリング: 売上高 44,435百万円（構成比 59.5%）、営業利益 4,013百万円。
  • エム・エム ブリッジ: 売上高 30,278百万円（構成比 40.7%）、営業利益 5,156百万円。
  • 両セグメントともに増収となりました。営業利益は、エム・エム ブリッジの収益性が向上し、同セグメントの利益貢献度が約50%増となったことが寄与しています。
• セグメント戦略: 記載なし（ただし、過去最高業績達成には両セグメントの収益性向上が貢献していることが示唆されています）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2022年～2026年度の中期経営計画に取り組んでおり、2025年3月期は中間年度として過去最高業績を達成。今後も中期経営計画の超過達成を目指しています。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 公共投資は堅調に推移しているものの、新規契約工事の規模を縮小する動きが活発化。
  • 橋梁事業においては、新設関連・大規模更新・保全関連ともに前年をやや下回る発注量。
  • 一方で、中長期的には大規模更新・保全工事の需要増加や、首都圏での鉄道関連工事など、事業環境は良好と見込まれます。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期の連結業績予想は、売上高580億円、営業利益40億円、経常利益41億円、親会社株主に帰属する当期純利益25億円と予想（2025年3月期第2四半期決算説明会で公表された目標値）。
• リスク要因:
  • 米国の通商政策等の影響。
  • 物価上昇の継続による個人消費への影響。
  • 金融資本市場の変動。
  • 通常の新設橋梁における熾烈な受注競争。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 「受取保険金」の表示方法変更により、前連結会計年度の財務諸表を組替。
• その他:
  • 1株当たり当期純利益および1株当たり純資産額の算定にあたり、2024年10月1日付の株式分割（1株→2株）を遡及適用。
  • 決算補足説明資料は2025年5月23日（金）に当社ウェブサイトに掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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