2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 第一カッター興業株式会社
- 主要事業分野: 切断・穿孔工事事業、ビルメンテナンス事業
- 代表者名: 安達 昌史
- URL: https://www.daiichi-cutter.co.jp
報告概要:
- 提出日: 2025年8月14日
- 対象会計期間: 2024年7月1日 ~ 2025年6月30日
セグメント:
- 切断・穿孔工事事業: 工業用ダイヤモンドやウォータージェット工法を使用した舗装、コンクリート構造物の切断・穿孔工事業務。
- ビルメンテナンス事業: 集合住宅やオフィスビル等における給排水設備の保守点検、貯水槽清掃、雑排水管清掃業務。
発行済株式:
- 発行済株式数: 12,000,000株 (2025年6月末)
- 時価総額: — (算出に必要となる時価総額算出のための情報が不足しているため)
今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年9月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年9月29日
- 配当支払開始予定日: 2025年9月29日
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は22,247百万円(前連結会計年度末比389百万円増加)。
- 純資産は19,358百万円(前連結会計年度末比1,072百万円増加)。
- 自己資本比率は86.4%(前連結会計年度末比3.3ポイント上昇)と、財務安全性は高い水準を維持。
- 損益計算書:
- 売上高は20,228百万円(前年同期比3.3%減)。
- 営業利益は1,647百万円(前年同期比32.9%減)。
- 経常利益は1,791百万円(前年同期比36.7%減)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は1,327百万円(前年同期比32.7%減)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは1,699百万円。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは△2,437百万円。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△515百万円。
- 期末の現金及び現金同等物は8,209百万円。
収益性:
- 売上高: 20,228百万円 (前年同期比 3.3%減)
- 営業利益: 1,647百万円 (前年同期比 32.9%減)
- 経常利益: 1,791百万円 (前年同期比 36.7%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,327百万円 (前年同期比 32.7%減)
- 1株当たり当期純利益: 117.71円
財務安全性:
- 自己資本比率: 86.4%
効率性:
- 総資産回転率: — (算出に必要となる総資産の変動額等に関する詳細情報が不足しているため)
- 売上高営業利益率: 8.1% (前期11.7%)
セグメント別:
- 切断・穿孔工事事業: 売上高 19,614百万円(前年同期比2.1%減)、セグメント利益 2,763百万円(前年同期比25.3%減)。
- ビルメンテナンス事業: 売上高 614百万円(前年同期比18.9%増)、セグメント利益 56百万円(前年同期比124.8%増)。
財務の解説:
- 売上高は、高速道路リニューアル工事の受注減少等により、前年同期比で減少しました。
- 利益面では、売上高の減少と原価経費の増加により、大幅な減少となりました。
- ビジョンメンテナンス事業においては、首都圏での新規案件開拓に努め、売上高・利益ともに大幅に増加しました。
- 自己資本比率は86.4%と高い水準を維持しており、財務基盤は安定しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 期末配当 40.00円
- 2025年6月期 (予想): 期末配当 40.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 切断・穿孔工事事業: 売上高 19,614百万円、セグメント利益 2,763百万円。
- ビルメンテナンス事業: 売上高 614百万円、セグメント利益 56百万円。
- セグメント戦略:
- 切断・穿孔工事事業では、西日本エリアでの業容拡大、高速道路・橋梁補修工事、電力関連工事等への営業・施工力強化に注力。
- ビルメンテナンス事業では、首都圏を中心に大手デベロッパーの新規案件開拓に努め、高層集合住宅中心に営業を強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 技術力増進のための研究開発投資、効率化推進のためのシステム構築、人員確保・人材育成のための投資を継続。
- これらの取り組みは、中長期的な成長戦略と整合しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (提供された情報からは判断できません)
- 市場動向:
- 建設業界は、建設資材やエネルギー価格の高騰による企業収益の下押し、受注環境の厳しさが見込まれる。
- 当社グループは、各セグメントにおいて、それぞれの戦略を着実に実行していく方針。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年6月期(通期)売上高20,500百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益1,800百万円(前年同期比9.3%増)、経常利益1,900百万円(前年同期比6.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,290百万円(前年同期比2.8%減)を予想。
- リスク要因:
- 米国の関税政策による世界経済の減速リスク。
- 中東地域を巡る情勢及び資源価格の動向。
- 建設資材やエネルギー価格の高騰。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- その他:
- 株式会社ムーバブルトレードネットワークスの一部株式譲渡に伴い、リユース・リサイクル事業の区分を廃止。
- 切断・穿孔工事事業において、減損損失を30,173千円計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1716 |
企業名 | 第一カッター興業 |
URL | http://www.daiichi-cutter.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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