2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 第一カッター興業株式会社
- 主要事業分野: 切断・穿孔工事、ビルメンテナンス
- 代表者名: 代表取締役社長 安達 昌史
- URL: https://www.daiichi-cutter.co.jp
報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年6月期 第3四半期連結累計期間(2024年7月1日~2025年3月31日)
セグメント:
- 切断・穿孔工事事業: 公共施設の補修工事や高速道路関係の工事などを手掛ける。
- ビルメンテナンス事業: 首都圏を中心にビルメンテナンス業務を行う。
- リユース・リサイクル事業: 前連結会計年度において連結範囲から除外されたことに伴い、当四半期より報告セグメントから除外されている。
発行済株式:
- 発行済株式数: 12,000,000株(2025年6月期 第3四半期末、2024年6月期期末)
- 時価総額: 記載なし
- 自己株式数: 730,427株(2025年6月期 第3四半期末)
今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は21,899百万円(前期末比40百万円増)。
- 負債合計は2,972百万円(前期末比600百万円減)。
- 純資産は18,926百万円(前期末比641百万円増)。
- 自己資本比率は85.8%(前期末83.1%)。
- 損益計算書:
- 売上高は15,197百万円(前年同期比2.2%減)。
- 営業利益は1,379百万円(前年同期比26.6%減)。
- 経常利益は1,484百万円(前年同期比27.8%減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,023百万円(前年同期比23.0%減)。
- キャッシュフロー計算書:
- 当第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費は567,118千円(前年同期比増)。
- のれんの償却額は53,360千円(前年同期と同額)。
収益性:
- 売上高: 15,197百万円(前期比 2.2%減)
- 営業利益: 1,379百万円(前期比 26.6%減)
- 経常利益: 1,484百万円(前期比 27.8%減)
- 純利益(親会社株主に帰属): 1,023百万円(前期比 23.0%減)
- 1株当たり四半期純利益: 90.73円(前期117.51円)
財務安全性:
- 自己資本比率: 85.8%(前期末 83.1%)
- 負債比率: 記載なし
- 流動比率: 記載なし
効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: (1,379 / 15,197) * 100 ≒ 9.1%(前期の正確な数値がないため比較は不可)
セグメント別:
- 切断・穿孔工事事業: 売上高 14,735百万円、セグメント利益 2,229百万円(前期比18.0%減)。
- ビルメンテナンス事業: 売上高 462百万円(前期比17.9%増)、セグメント利益 50百万円(前期比70.5%増)。
- リユース・リサイクル事業: 報告セグメントから除外。
財務の解説:
- 当第3四半期連結累計期間は、物価高や世界経済の不透明感がある中、公共投資は堅調に推移したものの、民間設備投資には懸念要因も指摘されている。
- このような状況下、同社は積極的な事業活動を展開したが、連結子会社1社の連結範囲からの除外により、売上高は微減となった。
- 利益面では、一部工事の減少や経費高騰により、セグメント利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期比で減少した。
- 財政状態は、現金及び預金、投資有価証券の増加等により総資産が増加した一方、負債が減少し、自己資本比率は改善している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期:期末配当 38.00円
- 2025年6月期(予想):期末配当 40.00円
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- 切断・穿孔工事事業:
- 売上高は14,735百万円(前期比0.3%減)。
- 高速道路関係工事の減少や経費高騰による原価増により、セグメント利益は2,229百万円(前期比18.0%減)。
- ビルメンテナンス事業:
- 首都圏での新規案件開拓に努め、売上高は462百万円(前期比17.9%増)。
- 売上増に伴い、セグメント利益は50百万円(前期比70.5%増)。
- セグメント戦略:
- 切断・穿孔工事事業においては、公共施設の補修工事は堅調に推移した。
- ビルメンテナンス事業においては、首都圏中心に新規案件開拓に注力した。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 国内経済は、物価高による個人消費や企業業績への下押し圧力がある一方、雇用・所得状況は改善基調。
- 世界経済は、米国の関税引き上げ等による減速リスクが高まっており、先行き不透明感が増している。
- 建設投資は、公共投資は堅調だが、民間設備投資には資材価格高騰や労務需給逼迫による収益悪化の懸念がある。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない(売上高21,000百万円、営業利益2,500百万円、経常利益2,590百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,750百万円)。
- リスク要因:
- 世界経済の減速リスク。
- 建設資材の価格高騰や労務需給の逼迫。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を期首から適用。
- 税金費用は、実効税率を見積もり、按分して計算。
- その他:
- 当社連結子会社であった株式会社ムーバブルトレードネットワークスの一部株式譲渡により、リユース・リサイクル事業を報告セグメントから除外。
- 連結範囲の変更があった場合、適切に開示する旨が記載されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1716 |
企業名 | 第一カッター興業 |
URL | http://www.daiichi-cutter.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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