2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: Kudan株式会社
- 主要事業分野: 機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚のアルゴリズムの研究開発とライセンス提供
- 代表者名: 代表取締役CEO 項大雨
- その他:
報告概要:
- 提出日: 2025年8月14日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- その他: 決算補足説明資料作成の有無:有
セグメント:
- AP事業を主要事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載は省略されています。
発行済株式:
- 発行済株式数:
- 2026年3月期第1四半期末(2025年6月30日): 11,284,867株
- 2025年3月期末(2025年3月31日): 11,283,267株
- 自己株式数(期末):
- 2026年3月期第1四半期末: 542株
- 2025年3月期末: 542株
- 期中平均株式数:
- 2026年3月期第1四半期: 11,283,668株
- 2025年3月期第1四半期: 10,301,019株
- その他:
- 2025年6月27日開催の株主総会決議により、その他資本剰余金808,217千円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補を実施。
- 新株予約権の行使により発行済株式総数が増加。
今後の予定:
- その他: 2026年3月期の連結業績予想は2025年5月15日公表内容から変更なし。
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は3,143,123千円(前期末比268,019千円減)。流動資産の減少が主な要因。
- 負債合計は273,141千円(前期末比6,896千円減)。
- 純資産合計は2,869,982千円(前期末比261,122千円減)。親会社株主に帰属する四半期純損失が主な要因。
- 自己資本比率は91.2%(前期末 91.7%)。
- 損益計算書:
- 売上高は168,600千円(前年同四半期比382.9%増)。
- 営業損失は245,715千円(前年同四半期は営業損失237,399千円)。
- 経常損失は229,497千円(前年同四半期は経常損失29,865千円)。
- 親会社株主に帰属する四半期純損失は230,345千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失50,107千円)。
- キャッシュフロー計算書:
- 作成されていません。
収益性:
- 売上高: 168,600千円(前年同四半期比382.9%増)
- 営業利益: △245,715千円(前年同四半期 △237,399千円)
- 経常利益: △229,497千円(前年同四半期 △29,865千円)
- 純利益(親会社株主に帰属): △230,345千円(前年同四半期 △50,107千円)
- 1株当たり四半期純利益: △20.41円(前年同四半期 △4.86円)
- ※潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期純損失のため記載なし。
財務安全性:
- 自己資本比率: 91.2%(前期末 91.7%)
効率性:
セグメント別:
- AP事業が主要事業であり、セグメント別の記載は省略されています。
財務の解説:
- 売上高は、デジタルツイン領域の強化や商用向けハードウェアパッケージ販売の拡大により大幅に増加しました。
- しかし、販売費及び一般管理費の増加(人件費、経費及び償却費、研究開発費の増加)、為替差益の減少などにより、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失は拡大しました。
- 資産合計は、棚卸資産の増加があったものの、現金預金、売掛金、営業投資有価証券の減少により減少しました。
- 負債合計は、流動負債、固定負債ともに減少しました。
- 純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上や為替換算調整勘定の減少などにより減少しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 0.00円
- 2026年3月期: 第1四半期末配当 0.00円、年間配当予想 0.00円
- 特別配当の有無: なし
- その他: 直近に公表されている配当予想からの修正はありません。
セグメント別情報
- セグメント別状況: Kudan株式会社はAP事業を主要事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報は省略されています。
- セグメント戦略:
- 人工知覚技術の市場拡大に対応するため、代替や置き換えが困難なアルゴリズム層への集中を継続。
- 人工知能と技術シナジーを加えて、より高度な空間知覚へと技術領域を拡大。
- 短期的には開発案件への注力、SW/HWパッケージ販売による収益基盤強化。
- 中長期的には注力領域拡大と製品関連売上増加による飛躍的な利益拡大を目指す。
- 市場環境としては、省人化・リモート化需要の増加、ロボティクス・マッピング、自動運転、その他次世代産業におけるSLAM需要の拡大を見込む。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明確な中期経営計画の進捗状況に関する記述はありません。ただし、2025年3月期においては「顧客製品化」と「ソリューション化」を推進し、将来的な収益性強化を目指していることが伺えます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 人と人の交流や共同作業を要しないオペレーションの省人化やリモート化需要が全ての産業で急増。
- 物流、製造、建設、インフラ等の領域におけるロボティクス、マッピング等の自動化技術のニーズ増大。
- 人工知能技術の進化に伴い、機械と現実空間を繋げる空間知覚のニーズ拡大。
- これらの市場環境の変化が、顧客製品化の案件進捗や、ロボティクス・マッピング、自動運転等でのSLAM産業の高成長、および技術の社会実装に伴う収益機会の拡大につながると見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(2026年3月期)に変更はありません。
- 売上高: 700百万円(前期比35.3%増)
- 営業利益: △780百万円
- リスク要因:
- 業績予想は、現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいているが、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
- 為替レートの変動(当第1四半期は為替差益が減少)。
- 原材料価格、規制環境などの影響については言及なし。
重要な注記
- 会計方針:
- 一部の連結会社では、税引前当期純利益に対する税効果会計適用後実効税率を用いて税金費用を計算。著しく合理性を欠く場合は法定実効税率を使用。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関しては、詳細については添付資料を参照。
- その他:
- 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは実施されていません。
- 重要な後発事象はありません。
- キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4425 |
企業名 | Kudan |
URL | https://www.kudan.io/jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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