2025年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: Shinwa Wise Holdings株式会社
- 主要事業分野: アート関連事業(オークション、プライベートセール等)、その他事業(売電事業等)
- 代表者名: 代表取締役社長 高橋 健治
- URL: https://www.shinwa-wise.com
- 問合せ先: 総務人事部
- TEL: 03-5224-8610
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月11日
- 対象会計期間: 2024年6月1日~2025年5月31日(2025年5月期)
- セグメント:
- アート関連事業: オークションの企画・運営、資産防衛ダイヤモンド販売、NFTアート販売を含むプライベートセール・その他事業
- その他事業: 売電事業、PKS事業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末・自己株式含む): 11,017,818株 (2025年5月期)
- 期中平均株式数: 10,747,408株 (2025年5月期)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年8月28日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年8月29日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は3,313,026千円(前期比925,754千円減)。流動資産、固定資産ともに減少。負債も流動負債、固定負債ともに減少し、負債合計は965,191千円(前期比868,436千円減)。純資産は2,347,834千円(前期比57,318千円減)。
- 損益計算書: 売上高は2,067,589千円(前期比1.6%増)。営業利益は12,323千円(前期は営業損失242,524千円)。経常損失は17,749千円(前期は経常損失222,107千円)。親会社株主に帰属する当期純損失は142,340千円(前期は当期純損失1,010,510千円)。
- キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△210,878千円(前期は△809,783千円)。投資活動によるキャッシュ・フローは22,888千円(前期は△250,750千円)。財務活動によるキャッシュ・フローは67,740千円(前期は143,903千円)。期末現金及び現金同等物は1,221,441千円(前期比△120,555千円)。
- 収益性:
- 売上高: 2,067,589千円(前期比1.6%増)
- 営業利益: 12,323千円(前期:△242,524千円)
- 経常利益(損失): △17,749千円(前期:△222,107千円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益(損失): △142,340千円(前期:△1,010,510千円)
- 1株当たり当期純損失: △13.24円(前期:△98.84円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 70.7%(前期:56.6%)
- 1株当たり純資産: 212.72円(前期:223.30円)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 0.6%(前期:△11.9%)
- 売上高経常利益率: △0.5%(前期:△4.8%)
- セグメント別:
- アート関連事業: 売上高 2,037,021千円(前期比1.3%増)、セグメント利益 194,306千円(前期はセグメント損失39,259千円)
- その他事業: 売上高 30,567千円(前期比17.5%増)、セグメント損失 15,326千円(前期はセグメント損失30,149千円)
- 財務の解説: 経済状況としては、雇用・所得環境の改善、設備投資の堅調推移、個人消費の伸びが見込まれる一方、米国インフレ加速、金利引き下げ継続、関税政策の動向、雇用悪化による消費抑制など、不透明感も存在。このような状況下、アートオークション市場は全体として買い控え傾向や単価下落の兆候が見られるが、富裕層を中心とした投資的ニーズや経済的関心は顕在化。当社は、プライベートセール・その他事業において、大型案件の期ずれ等があったものの、売上高は増加。アート関連事業全体では、取扱高は減少したが、売上高は微増。セグメント利益は、前期の損失から黒字に転換。全体としては、前期の多額の当期純損失から大幅な改善を見せた。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年5月期: 年間7.00円(期末配当0円)
- 2025年5月期: 年間未定
- 2026年5月期(予想): 年間未定
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- アート関連事業:
- 売上高: 2,037,021千円(前年比1.3%増)
- 概況: オークション事業は開催回数が38回から35回に減少したが、取扱高は5,864,620千円(前年比8.1%減)、売上高は2,037,021千円(前年比1.3%増)。セグメント利益は194,306千円(前期はセグメント損失39,259千円)となり、黒字化。特にプライベートセールは売上高が75.8%増と大幅に増加。
- その他事業:
- 売上高: 30,567千円(前年比17.5%増)
- 概況: 子会社保有の太陽光発電施設による売電事業が継続。セグメント売上高は増加したが、セグメント損失は15,326千円(前期は30,149千円)と継続。
- アート関連事業:
- セグメント戦略:
- アート関連事業においては、日本の高齢化に伴う相続等による高額品の取り扱い獲得、アジアを中心とした海外市場の開拓、ライブビッティングシステムの利便性向上と利用拡大を推進。資産防衛ダイヤモンド販売事業も継続。
- その他事業においては、現状で特段の記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 特段の記載なし。
競合状況や市場動向
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今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年5月期(通期)予想: 売上高 2,312,000千円(前期比11.8%増)、営業利益 80,000千円(前期比554.1%増)、経常利益 80,000千円(前期比55%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 5,010千円。
- リスク要因: 世界経済の不透明感(金利高止まり、地政学的リスク、新興国通貨変動性拡大)、アート市場の買い控え・単価下落傾向。
重要な注記
- 会計方針:
- 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準(2022年10月28日改正)を当連結会計年度の期首から適用。
- 不適切な会計処理に関する注記: 連結子会社(Shinwa Prive株式会社等)におけるアート売買取引に関して、不適切な会計処理が判明し、専門家による調査の結果、過年度の決算訂正を実施。これにより、過去の財務数値に影響が生じている。
本資料は、提供された決算短信の情報を基に作成されたものであり、投資助言を目的としたものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2437 |
企業名 | Shinwa Wise Holdings |
URL | https://www.shinwa-wise.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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