2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ
    • 主要事業分野: 銀行業、リース業、証券業
    • 代表者名: 加藤 貞則 (代表取締役社長)
    • URL: https://www.chugin-fg.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月14日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (2025年3月期、連結)
  • セグメント:
    • 銀行業: 預金業務・貸出業務を主とする金融サービス
    • リース業: 物品のリース・割賦
    • 証券業: 金融商品仲介
    • その他: クレジットカード業、投資顧問業、証券委託業、ファンド運営業、人材紹介業、コンサルティング業、地域エネルギー・脱炭素関連業、経営管理業など
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 184,771,461株 (2025年3月末)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年6月26日

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は11兆455億円、純資産は5,423億円。自己資本比率は4.9%(注記:「自己資本比率告示」の自己資本比率とは異なる)。
    • 損益計算書:
      • 経常収益: 2,117億34百万円 (前期比+14.6%)
      • 経常利益: 383億8百万円 (前期比+22.8%)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 274億34百万円 (前期比+28.2%)
    • キャッシュ・フロー:
      • 営業活動によるCF: 469億44百万円
      • 投資活動によるCF: △2,650億73百万円
      • 財務活動によるCF: 42億14百万円
      • 現金及び現金同等物期末残高: 1兆2,017億18百万円
  • 収益性:
    • 売上高 (経常収益): 2,117億34百万円 (前期比+14.6%)
    • 経常利益: 383億8百万円 (前期比+22.8%)
    • 純利益 (親会社株主に帰属): 274億34百万円 (前期比+28.2%)
    • 1株当たり当期純利益: 152.61円 (前期比+30.4%)
    • 1株当たり包括利益: △23,301百万円 (前期) → 2025年3月期は— (△23,301百万円は前期の数値)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 4.9% (注記:「自己資本比率告示」の自己資本比率とは異なる)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 銀行業: 経常収益 1,920億33百万円 (前期比+14.2%)、経常利益 357億96百万円 (前期比+24.5%)
    • リース業: 経常収益 147億15百万円 (前期比+21.8%)、経常利益 6億85百万円 (前期比-16.5%)
    • 証券業: 経常収益 39億75百万円 (前期比±0.0%)、経常利益 8億68百万円 (前期比+7.2%)
    • その他: 経常収益 244億1百万円 (前期比+110.7%)、経常利益 194億82百万円 (前期比+151.4%)
  • 財務の解説:
    • 国内金利の上昇に伴う資金運用収益の大幅な増加が経常収益増加の主な要因。
    • 経常費用の増加はあったものの、収益増加により経常利益、当期純利益ともに増益となった。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期 期末配当 (予想): 35.5円 (年間62円)
    • 2026年3月期 年間配当予想: dividends per share 74円 (中間37円)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 銀行業: 経常収益・経常利益ともに増加。
    • リース業: 経常収益は増加したが、与信コスト増加により経常利益は減益。
    • 証券業: 経常収益は横ばいだが、取引関係費の減少により経常利益は増益。
    • その他: 経常収益・経常利益ともに大幅な増加。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントにおいて、顧客ニーズに対応したソリューション提供や経営効率化を進めている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2017年度からスタートしている期間10年の経営計画『Vision2027「未来共創プラン」』のフレームワークに基づき、2023年度から中期経営計画『未来共創プラン ステージIII』を策定し、施策を実行。当初中計KPIを2025年度に前倒しで達成、2026年度は更なる利益増加を見込む(KPI上方修正)。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (本決算短信では直接的な競合他社との比較は記載なし)
  • 市場動向:
    • 国内経済は物価上昇と賃上げが進み緩やかに持ち直したが、物価高騰や人手不足が経営課題。
    • 海外情勢は地政学リスクが高まる。
    • 今後、海外経済の減速や物価高騰が企業収益や個人消費に影響を与える懸念がある。

今後の見通し

  • 業績予想 (2026年3月期):
    • 連結経常収益: 2,310億円
    • 連結経常利益: 476億円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 330億円
  • リスク要因:
    • 海外経済の減速
    • 物価の高止まり
    • 個人消費への影響
    • 地政学リスク

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用。
    • 会計方針の変更による連結財務諸表への影響はない。
  • その他:
    • 2024年10月1日付で新規設立した「ちゅうぎんエナジーファンド投資事業有限責任組合」を2025年1月1日付で連結子会社化。
    • 企業価値向上のため、2025年5月14日開催の取締役会で、普通株式上限2,500千株、取得価額総額3,000百万円の自己株式取得を決議。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5832
企業名 ちゅうぎんフィナンシャルグループ
URL https://www.chugin-fg.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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