2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社アーバネットコーポレーション
    • 主要事業分野: 不動産事業、ホテル事業
    • 代表者名: 代表取締役社長 田中 敦
    • URL: https://www.urbanet.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月7日
    • 対象会計期間: 2025年6月期(2024年7月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • 不動産事業: 不動産開発販売、不動産仕入販売、不動産仲介、不動産賃貸事業等
    • ホテル事業: ホテル運営等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 35,574,100株 (2025年6月末)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年9月24日(予定)
    • IRイベント: 2025年8月7日 機関投資家・アナリスト向け決算説明会

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 62,322,576千円(前期比153億49百万円増)
      • 負債合計: 44,974,739千円(前期比130億66百万円増)
      • 純資産合計: 17,347,836千円(前期比22億83百万円増)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 33,933,706千円(前期比21.3%増)
      • 営業利益: 3,481,361千円(前期比27.7%増)
      • 経常利益: 2,787,677千円(前期比14.9%増)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,850,600千円(前期比8.8%増)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 2,978,403千円(前期は70億9百万円の減少)
      • 投資活動によるCF: ▲56,100千円(前期は28億71百万円の減少)
      • 財務活動によるCF: 12,770,287千円(前期は35億17百万円の減少)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 11,398,766千円(前期比28億89百万円増)
  • 収益性:
    • 売上高: 33,933,706千円(前期比 +21.3%)
    • 営業利益: 3,481,361千円(前期比 +27.7%)
    • 経常利益: 2,787,677千円(前期比 +14.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,850,600千円(前期比 +8.8%)
    • 1株当たり当期純利益: 56.26円(前期比 +3.12%)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 27.8%(前期比 ▲4.3pt)
    • 有利子負債比率: — (注6参照)
    • インタレスト・カバレッジ・レシオ: — (注6参照)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 10.3%(前期 9.7%)
  • セグメント別:
    • 不動産事業 利益: 5,019,521千円
    • ホテル事業 利益: 45,699千円
    • セグメント利益計: 5,065,220千円(調整後 3,481,361千円)
  • 財務の解説:
    • 期初業績予想を上回る結果となった。
    • 主な要因として、東京23区、駅徒歩10分圏内での都市型賃貸マンション開発・1棟販売モデルの展開、株式会社ケーナインの業績好調、ホテル事業のインバウンド回復と稼働率上昇が挙げられる。
    • 総資産は、好立地のプロジェクト用地購入や棚卸資産の増加、有形固定資産の増加により増加した。
    • 負債は、用地購入等に伴う長期借入金の増加が主な要因。
    • 純資産は、新株予約権行使による資本金・資本剰余金の増加、及び当期純利益の計上により増加した。
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産増加が税金等調整前当期純利益の計上等を上回ったため減少した。
    • 投資活動については、有形固定資産の取得による支出があった。
    • 財務活動については、用地購入に伴う長期借入や新株予約権行使による収入が、長期借入金の返済や配当金支払を上回ったため増加した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年6月期: 期末配当 12円、年間配当 22円(中間配当10円含む)
    • 2026年6月期(予想): 年間配当 22円(中間配当11円)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 不動産事業:
      • 売上高: 33,695,377千円(前期比 +21.4%)
      • セグメント利益: 5,019,521千円(前期比 +29.6%)
      • 都市型賃貸マンション開発・戸建・テラスハウス分譲等で期初予定以上の売上を計上。 deferred sales projects for newly completed apartments/houses and individual homes were sold at higher than initially planned, due to efficient construction management and strong market demand for high-quality housing. also, purchased used rental apartments boosted sales.
    • ホテル事業:
      • 売上高: 238,329千円(前期比 +9.2%)
      • セグメント利益: 45,699千円(前期比 +46.8%)
      • 国内旅行需要の回復とインバウンド増加により、客室単価及び客室稼働率が上昇。
  • セグメント戦略:
    • 不動産事業では、東京23区、駅徒歩10分圏内での都市型賃貸マンション開発・1棟販売を推進。
    • ホテル事業では、インバウンド・国内旅行需要の回復を取り込み、稼働率向上・単価アップを図る。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: — (本決算短信には中長期計画に関する具体的な記載はなし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (本決算短信には競合他社との比較に関する記載はなし)
  • 市場動向:
    • 不動産市場は、評価の高まりを背景に、物件ごとの販売戦略を明確化し、利益の極大化を追求。
    • ホテル事業は、国内旅行需要の回復及びインバウンドの増加を背景に、客室単価及び客室稼働率が上昇。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年6月期連結業績予想:
      • 売上高: 37,044百万円(前期比 +9.2%)
      • 営業利益: 3,623百万円(前期比 +4.1%)
      • 経常利益: 2,850百万円(前期比 +2.2%)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,900百万円(前期比 +2.7%)
      • 1株当たり当期純利益(予想): 54.31円
  • リスク要因:
    • 不動産開発販売は、都市型賃貸マンション等12棟552戸、戸建・テラスハウス分譲等39戸、アパート開発販売、土地転売を計画。
    • 将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 日本基準に基づいて連結財務諸表を作成。
    • 国際財務報告基準(IFRS)の適用は、国内外の諸情勢を考慮し、適切に対応。
  • その他:
    • 2025年9月25日付役員異動について内定。
    • 決算補足説明資料及び決算説明会情報は、TDnet及び当社ウェブサイトにて開示。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3242
企業名 アーバネットコーポレーション
URL http://www.urbanet.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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