2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: 株式会社フィックスターズ
- 主要事業分野: AI技術を活用したソフトウェア開発・サービス提供
- 代表者名: 三木 聡
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月14日
- 対象会計期間: 2025年9月期 第3四半期（2024年10月1日～2025年6月30日）
- セグメント:
- Solution事業: 半導体、自動運転、ライフサイエンス、金融、産業機器等向けソフトウェア開発・高速化支援
- SaaS事業: 量子コンピューティング、AI画像診断支援、AI開発・運用プラットフォーム等の提供
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 33,635,000株 (2025年9月期3Q)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産 9,186,078千円（前連結会計年度末比+456,410千円）
- 負債 1,034,440千円（前連結会計年度末比-752,120千円）
- 純資産 8,151,638千円（前連結会計年度末比+1,208,530千円）
- 損益計算書:
- 売上高 7,073,884千円（前年同期比+21.5%）
- 営業利益 2,086,147千円（前年同期比+33.6%）
- 経常利益 2,086,104千円（前年同期比+33.9%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益 1,627,696千円（前年同期比+61.1%）
- キャッシュフロー計算書: 記載なし（減価償却費は120,163千円）
- 収益性:
- 売上高: 7,073,884千円（前年同期比+21.5%）
- 営業利益: 2,086,147千円（前年同期比+33.6%）
- 経常利益: 2,086,104千円（前年同期比+33.9%）
- 純利益（親会社株主に帰属）: 1,627,696千円（前年同期比+61.1%）
- 1株当たり純利益: 50.49円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 86.0%
- 効率性:
- セグメント別:
- Solution事業: 売上高 6,754,663千円（前年同期比+20.7%）、セグメント利益 2,408,975千円（前年同期比+37.4%）
- SaaS事業: 売上高 319,220千円（前年同期比+42.1%）、セグメント損失 322,632千円（前年同期は損失191,018千円）
- 財務の解説:
- 堅調な経済環境の回復とAI技術の進展を背景に、Solution事業、SaaS事業ともに増収増益となりました。
- 特にSolution事業は、自動運転や半導体分野での需要増加が貢献しました。
- SaaS事業は、将来の収益獲得に向けた積極的な投資・開発を進める中で、先行投資による損失となっています。
- 資産合計は現金及び預金の増加等により増加し、負債合計は長期借入金の返済等により減少しました。純資産合計は利益剰余金の増加等により増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期: 期末配当 19.00円
- 2025年9月期（予想）: 期末配当 18.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- Solution事業:
- 売上高は前年同期比20.7%増の6,754,663千円。
- モバイル機器、データセンター、自動運転、ライフサイエンス、金融、産業機器など幅広い分野でソフトウェア開発・高速化支援を提供。
- セグメント利益は前年同期比37.4%増の2,408,975千円。
- SaaS事業:
- 売上高は前年同期比42.1%増の319,220千円。
- 量子コンピューティング、AI画像診断支援、AI開発・運用プラットフォーム等の開発を進めている。
- セグメント損失は322,632千円（前年同期は損失191,018千円）。将来の収益獲得に向けた積極的な投資・開発が要因。
- セグメント戦略:
- 双方の事業でAI技術の活用を推進し、顧客支援を強化。
- Solution事業では、既存事業の安定成長と新規分野への展開。
- SaaS事業では、サービス開発と提供体制の構築に注力。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- AI技術の進展は急速であり、関連市場は拡大傾向。
- 高速化技術への需要は引き続き旺盛。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更なし。
- 売上高 9,300百万円、営業利益 2,600百万円、経常利益 2,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,900百万円、1株当たり当期純利益 58.98円を予想（前期比増）。
- リスク要因:
- 経済の不透明感、金融資本市場の変動。
- 通商政策等による外部環境の変化。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」、「包括利益の表示に関する会計基準」、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を適用。
- 四半期連結財務諸表への影響はなし。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更として、株式会社Siderが清算のため連結範囲から除外。
- 記載されている業績見通しは、現時点での入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3687 |
| 企業名 | フィックスターズ |
| URL | http://www.fixstars.com |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。